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エジプトひとり旅15日間の全記録|不安だった私が、行ってよかったと思うまで

カフラー王のピラミッドとラクダ エジプト旅行
カフラー王のピラミッドとラクダ
  1. エジプトひとり旅15日間|結論まとめ
    1. 15日間で感じたメリット・デメリット
  2. 何を知りたいかで読む記事が変わります
  3. 出発前の私は、かなりビビっていた
  4. 旅の基本データ
    1. この旅で実際に巡ったもの
    2. ラウンジ・キャッシングに使ったカードのこと
    3. 現地での通信手段(SIM・eSIM・WiFi)
  5. エジプトのベストシーズンはいつ?
  6. エリア別・全記事マップ
    1. ✈️ 出発〜移動編(那覇→バンコク→ドバイ→カイロ)
    2. 🕌 カイロ経由→ルクソール
    3. 🏺 ルクソール
    4. ⛵ アスワン・アブシンベル
    5. 🔺 ギザ
    6. 🏙️ カイロ
    7. ✈️ 帰路(ドバイ・バンコク)
  7. 15日間で印象に残ったこと、正直に書きます
    1. ① 旅立ってみたら、不安より楽しみの方が大きかった
    2. ② チップ文化に、最後まで慣れなかった
    3. ③ 熱気球には乗れなかった。でもほっとした自分がいた
    4. ④ ピラミッドの中に、実際に入れた
    5. ⑤ 本物のアブシンベル神殿を、自分の目で見られた
    6. ⑥ 実物の遺跡には、「憧れの人に会えたような感動」があった
    7. ⑦ ピラミッドビューの宿の屋上で、すべての時間のピラミッドに感動した
  8. 現地ツアーについて
  9. エジプトひとり旅、迷っているなら、たぶん行った方がいいです
  10. エジプトひとり旅のよくある質問
    1. 英語は通じる?話せなくても大丈夫?
    2. ひとりでも大丈夫?治安が不安です
    3. 何日あれば回れる?
    4. 費用はいくらかかった?
    5. ツアーと個人手配、どっちがおすすめ?
    6. ビザは必要?
    7. エジプトでクレジットカードは使える?
    8. 現金はいくら必要?
    9. 大エジプト博物館(GEM)は見られる?
    10. 長距離フライトの暇つぶしは?
  11. 準備に役立つ記事まとめ
  12. おわりに

エジプトひとり旅15日間|結論まとめ

この記事は、エジプトひとり旅15日間・全65記事の総まとめページです。旅行記だけでなく、費用・治安・持ち物・遺跡ガイド・移動方法まで、実体験ベースでまとめています。

  • エジプトひとり旅15日間のリアルな体験談
  • 実際にかかった費用・治安・移動の感想
  • ルクソール・アスワン・ギザ・カイロの旅行記一覧
  • エジプト旅行準備に役立つまとめ記事
項目結論
総費用約30万円(15日間・那覇発)
旅行時期2024年11月(観光シーズン)
難易度東南アジアより少し上。情報収集さえすれば初心者でも可能
治安観光地は概ね問題なし。ぼったくり・押し売りには注意
英語観光地では通じる。地方・遺跡エリアは限定的
チップ文化あり。慣れるまで戸惑う(正直、最後まで慣れなかった)
向いてる人遺跡好き・多少のハプニングを楽しめる人
向いてない人チップ・交渉文化が苦手な人・快適さ最優先の人

15日間で感じたメリット・デメリット

「エジプトひとり旅、実際どうだった?」を先に知りたい方向けに、行ってみて感じた良かったこと・大変だったことをざっくり並べておきます。

良かったこと大変だったこと
世界有数の遺跡群を間近で見られるチップ文化に最後まで慣れなかった
ピラミッドの内部に実際に入れる押し売り・ぼったくりがある
個人手配でもひとりで回れた都市間の長距離移動がそれなりに体力勝負
物価が比較的安め英語が必要になる場面もある

何を知りたいかで読む記事が変わります

65記事あるので、いきなり①から読まなくても大丈夫です。知りたいことから読んでください。

知りたいことおすすめ記事
旅行の基本情報を全部知りたいエジプト旅行の基本情報まとめ
費用の内訳が知りたいエジプト旅行費用まとめ
治安が不安エジプトの治安まとめ
何を持っていけばいい?持ち物ガイド
ピラミッドのチケット・回り方ギザ観光完全ガイド
アブシンベルへの行き方アブシンベルアクセスガイド
ルクソールの観光スポットルクソール観光まとめ
現地で使ったアプリ旅行アプリまとめ
最初から全部読みたいこのまま下へどうぞ

出発前の私は、かなりビビっていた

エジプトひとり旅を決めたとき、正直なところ不安の方が大きかった。治安は大丈夫なのか。言葉は通じるのか。ひとりで15日間も乗り切れるのか。

それでも行くことにした。「行かない後悔より、行く後悔」という、どこかで聞いたような言葉を自分に言い聞かせながら。

結果から言うと——行ってよかった。それどころか、旅が始まってしまえば、不安よりも楽しみの方がずっと勝っていた。この記事は、その15日間の全記録です。

旅の基本データ

項目内容
旅行期間2024年11月(15日間 ※エジプト滞在は約10日)
出発地那覇
ルート那覇→バンコク→ドバイ→カイロ→ルクソール→アスワン→ギザ→カイロ→アブダビ→バンコク→帰国
総費用約30万円(詳細はこちら
旅のスタイル完全ひとり旅・個人手配
記事数65記事

この旅で実際に巡ったもの

  • 訪問都市:エジプト国内4都市(カイロ・ルクソール・アスワン・ギザ)
  • 記事にした主な遺跡・博物館:15か所以上(カルナック神殿・王家の谷・アブシンベル・三大ピラミッドほか)
  • 移動:那覇発、ドバイ・バンコク・アブダビ経由の周遊ルート
  • 宿泊:エジプト国内で4施設(宿泊費は合計約47,900円)
  • 旅のスタイル:航空券・ホテル・現地移動まですべて個人手配の完全ひとり旅

航空券はTrip.comで予約しました。複数都市経由のルートも組みやすく、価格比較もしやすかったです。ホテルはAgodaTrip.comで比較しながら予約。現地での通信環境はahamoで問題ありませんでした。日本で使っているスマホをそのまま持っていくだけで、追加設定なしに海外でも使えるのがラクでした。
→ 航空券を見てみる(Trip.com)

ラウンジ・キャッシングに使ったカードのこと

ラウンジを使いたい方への余談ですが、私がバンコク・ドバイ・カイロ・アブダビの空港で使えたのは楽天プレミアムカードのプライオリティパス特典です(私が使ったのは2024年11月)。
ただし記事執筆時点(2026年6月)では制度が変わっていて、楽天プレミアムカードの無料ラウンジ利用は年5回まで、6回目以降は1回35米ドルかかります。会員証も物理カードが廃止され、スマホアプリのQRコードに一本化されたので、出発前にアプリでデジタル会員証の発行を済ませておかないと当日ラウンジに入れません(私が行ったときはまだ物理カードでした)。とはいえ年に数回の旅行なら、年5回でも十分元は取りやすいカードだと思います。詳しくは⑤プライオリティパスでラウンジ利用の記事で。

現地で通貨(エジプトポンド)を入手するために、両替ではなく海外キャッシングを利用しました。使用したのはエポスカードです。海外キャッシングは繰り上げ返済が肝なのですが、エポスNetアプリに反映され次第(最速翌日〜数日)すぐに繰り上げ返済すれば、利息を最小限に抑えられます。海外旅行でどのカードを持っていくか迷っている方は、海外旅行のクレジットカードはこの2枚でOK|エポスカード×楽天プレミアムカード実体験レビューに、この2枚を選んだ理由をまとめています。

現地での通信手段(SIM・eSIM・WiFi)

私自身はahamo(月30GBまで追加料金なし)を、日本のスマホそのままで使って問題ありませんでした。ただ通信手段はこれだけではなく、人によって向き不向きがあります。ざっくり分けるとこんな感じです。

  • ahamo……日本のスマホをそのまま海外で使いたい人向け。設定不要がラク
  • eSIM(Airalo)……対応スマホなら、出発前に設定だけ済ませておけば現地でSIMを差し替える手間がいりません
  • WiFiレンタル(グローバルWiFi)……複数人でシェアしたい人や、スマホの設定に不安がある人向け

Airalo(eSIM)を見てみる
グローバルWiFiを見てみる

通信手段ごとの料金や選び方は、海外旅行の通信手段5つを比較|格安SIMユーザーが損しない選び方で詳しく解説しています。

エジプトのベストシーズンはいつ?

私が行ったのは11月でした。日中は半袖で快適、朝晩はうっすら肌寒い程度で、遺跡をひたすら歩き回るにはちょうどよい気候でした。一般的にも、エジプト観光は乾季にあたる10〜4月ごろが過ごしやすいとされています。逆に夏(6〜8月)は40℃を超える日も珍しくないようなので、はじめてのエジプトなら、無理のない時期を選ぶのが安心だと思います。気候や服装の詳細はエジプト旅行の基本情報まとめにまとめています。

エリア別・全記事マップ

各エリアのまとめ記事はこちらです。詳しく知りたいエリアから読んでみてください。

エリアまとめ記事
🏺 ルクソールルクソール観光まとめ
⛵ アスワン・アブシンベルアブシンベル観光まとめ / アクセスガイド
🔺 ギザギザ観光完全ガイド
🏙️ カイロカイロ観光まとめ

連載を最初から順番に読みたい方は、以下の全記事リストへどうぞ。

✈️ 出発〜移動編(那覇→バンコク→ドバイ→カイロ)

🕌 カイロ経由→ルクソール

🏺 ルクソール

ルクソールは「世界最大の屋外博物館」とも呼ばれる街です。古代エジプトの都テーベがあった場所で、街全体が遺跡に囲まれています。ナイル川を挟んで東岸に神殿群、西岸に王墓群という構造になっており、全部回りたいなら1〜2日では到底回りきれません。エリア全体のガイドはルクソール観光まとめにまとめています。

⛵ アスワン・アブシンベル

🔺 ギザ

🏙️ カイロ

私が訪れた2024年11月当時、目玉の遺物はまだタハリール広場の旧エジプト考古学博物館で見学しました。その後、長らく建設が続いていたグランド・エジプシャン・ミュージアム(GEM)が2025年11月1日にグランドオープンし、一般公開も始まっています。日本の円借款が建設を支えた世界最大級の考古学博物館で、ツタンカーメンの副葬品が史上はじめて一か所に集まって公開されているのが目玉のようです(私はオープン前に帰国したので、ここは伝聞の情報です)。金曜・土曜・祝日はオンラインでの事前予約が必須とされているので、訪問前に公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です(記事執筆時点・2026年6月)。カイロ観光全体のガイドはカイロ観光まとめにまとめています。

✈️ 帰路(ドバイ・バンコク)

15日間で印象に残ったこと、正直に書きます

観光地の情報は他のサイトでも読めます。ここでは、私が個人的に「これが残った」というものだけを書きます。

① 旅立ってみたら、不安より楽しみの方が大きかった

出発前はかなりビビっていたのに、いざ動き出してしまうと不思議なもので、気づいたら楽しんでいた。「不安」は行動する前が一番大きくて、始まってしまえばたいていなんとかなる——エジプトがそれを教えてくれました。

② チップ文化に、最後まで慣れなかった

エジプトはチップ文化が根付いています。トイレの係員、荷物を少し持ってくれた人、写真を撮ってくれた人……何かにつけてチップが発生する。相場がわからないし、渡し忘れたのか、渡す必要があったのかも毎回よくわからない。15日間通して、最後まで慣れませんでした。チップ文化が苦手な人は、心構えだけしておくといいと思います。

チップの相場や渡し方はエジプト旅行の基本情報まとめにまとめているので、出発前に読んでおくことをおすすめします。

③ 熱気球には乗れなかった。でもほっとした自分がいた

早朝2時半に起きて、ナイル川を渡って、会場まで行ったのに、当日は強風で中止。帰りの車の中で「残念」という気持ちと、どこかほっとしている自分がいることに気づいてしまった。高さ300メートル以上をふわふわ漂うのが、実はかなり怖かったのだと思います。

「不安からはじまる旅なのに、最後まで不安に負けてしまいました(笑)」と記事に書きましたが、これが今でも一番自分らしいエピソードだと思っています。詳しくはこちらの記事で。

ルクソールの気球
ルクソールの気球

④ ピラミッドの中に、実際に入れた

ピラミッドは「外から見るもの」だと思っていた人も多いのではないでしょうか。実はクフ王のピラミッドをはじめ、いくつかのピラミッドは内部に入ることができます。急傾斜の狭い通路をかがみながら進んでいくと、その先に玄室がある。4500年前に人の手で作られた空間の中に、自分が実際に立っている——その感覚は、外から眺めるだけでは絶対に得られないものでした。

チケットの種類や内部に入れるピラミッドの詳細はギザ観光完全ガイドにまとめています。内部入場は別途チケットが必要なので、事前に確認しておくことをおすすめします。

クフ王のピラミッド内部
クフ王のピラミッド内部

⑤ 本物のアブシンベル神殿を、自分の目で見られた

世界遺産という概念が生まれるきっかけになったとされる場所です。ナセル湖の建設によって水没の危機に瀕し、約60カ国の協力で約1万6,000個のブロックに切り分けられて移設された神殿。その経緯を知ってから現地に立つと、単なる観光以上のものを感じます。昼間に正面から見た4体の巨像は、何度写真で見ていても、実物は別物でした。

余談ですが、アブシンベル神殿には年に2回、神殿の最奥まで朝日が差し込む「太陽の祭典」と呼ばれる現象が起きる日があります。日付はラムセス2世の即位記念日と誕生日にあたる2月22日と10月22日とされています。この日に合わせて旅程を組む人も多く、時期が合えばぜひ狙ってみる価値があると思います。

アブ・シンベル神殿
アブ・シンベル神殿

⑥ 実物の遺跡には、「憧れの人に会えたような感動」があった

写真や映像で何度も見てきた場所だから、実物を前にしても感動は薄いかもしれない——そう思っていました。でも全然違いました。カルナック神殿の柱の森の前に立ったとき、ルクソール神殿のライトアップを見たとき、スフィンクスと目が合ったとき。ずっと憧れていた人に、やっと会えた——そういう感動がありました。

カルナック神殿
カルナック神殿

⑦ ピラミッドビューの宿の屋上で、すべての時間のピラミッドに感動した

ギザのピラミッドが見える宿に泊まりました。チェックイン後に屋上に案内されて、初めて三大ピラミッドとスフィンクスが目の前に広がった瞬間——思わず声が出ました。次の日の朝は屋上で朝食を食べながらピラミッドを眺め、夜はライトアップされたピラミッドを眺めた。結局、何度も屋上に上って眺め続けました。部屋のベランダからもピラミッドが見えました。

ピラミッドそのものより、「あの宿の屋上から眺めた景色」の方が強く残っている。そのことが今でも少し不思議です。

夜のピラミッド
夜のピラミッド

現地ツアーについて

現地ツアーを使うとアクセスや段取りが格段に楽になります。ちなみに現地ツアーには様々な種類がありますが、私は「ガイドなし・車とドライバーのチャーターのみ」のプランを所々で利用しました。現地ツアーのガイドはほとんどが英語なので、英語が話せない私にはガイドは不要でした。「ドライバーと意思疎通できるかな?」と不安になるかもしれませんが、翻訳アプリを利用すれば英語が話せなくても問題なくやり取りできます!各社で価格や内容が異なるので、自分に合うプランを比較してみてください。

現地ツアーにはGetYourGuide・Agoda・Trip.comなどがありますが、英語が苦手な方には、まず予約画面もサポートも日本語で完結するVeLTRAから見てみるのがおすすめです。下に、現地ツアー3社を挙げておきます。

VeLTRAでエジプトのツアーを探す(予約画面もサポートも日本語で完結。英語が不安な人はまずここから)
Trip.comでエジプトのアクティビティを探す(航空券・ホテルとまとめて比較したい人に)
GetYourGuideでエジプトのツアーを探す(英語ツアーまで含めると品ぞろえが豊富)

「結局どのサイトが自分に合うの?」と迷う方は、海外旅行の現地ツアー予約サイトおすすめ比較|英語が苦手な初心者向けにタイプ別で解説で、各サイトの違いと向いている人をタイプ別にまとめています。エジプトに限らず使える内容なので、予約サイト選びで悩んだら読んでみてください。

「やっぱり日本からツアーで安心して行きたい」という方は、大手旅行会社のパッケージツアーを検討してみてください。添乗員・ガイド付きで、はじめてのエジプト旅行でも安心です。

JTBのエジプトツアーを見てみる

エジプトひとり旅、迷っているなら、たぶん行った方がいいです

治安が不安、言葉が通じるか不安、ひとりで大丈夫か不安——出発前の私もそうでした。

でも実際に行ってみて思ったのは、エジプトは「情報さえあれば動ける国」だということです。ぼったくりや押し売りは確かにあります。チップ文化にも戸惑います。でもそれらは事前に知っておけば、ある程度対処できる。

不安だった記憶より、楽しかった記憶の方が強く残っています。

そして、エジプトにしかない景色があります。ピラミッドの前に立った瞬間、アブシンベルの巨像を見上げた瞬間、ナイル川に沈む夕日を眺めた瞬間。それは、行った人にしかわからない。

ナイル川
ナイル川

不安があるなら、この65記事を読んでから決めてください。私の失敗も全部書いてあります。

エジプトひとり旅のよくある質問

英語は通じる?話せなくても大丈夫?

観光地やホテル、タクシーの運転手さんは英語が通じる場面が多かったです。一方で、地方や遺跡エリア、街なかのお店では英語が限定的なこともあります。私自身、英語はほとんど話せませんが、翻訳アプリと身ぶり手ぶりでなんとかなりました。現地で実際に役立ったアプリはエジプト旅行で使ってよかったアプリまとめにまとめています。

ひとりでも大丈夫?治安が不安です

観光地は概ね問題なく歩けましたが、ぼったくりや押し売りは正直あります。事前に「こういう声かけがある」と知っておくだけで、かなり落ち着いて対処できました。私が現地で感じたリアルと注意点はエジプトの治安は危険?一人旅で感じたリアルと注意点まとめにまとめています。

何日あれば回れる?

私はトータル15日間(うちエジプト滞在は約10日)で、ルクソール・アスワン・ギザ・カイロの主要4エリアを回りました。ルクソールとアスワンだけでもかなり見どころが多いので、主要エリアをひと通り押さえたいなら、エジプト国内で最低でも7〜8日はみておくと余裕が持てると思います。具体的な日数配分は③旅程と費用の全体像で公開しています。

費用はいくらかかった?

私の場合、那覇発・15日間(経由地での観光込み)の完全個人手配で、総額は約30万円でした。航空券・宿・遺跡の入場料・現地移動・食費まで含めた金額です。何にいくらかかったのか、内訳はエジプト旅行費用まとめ(約30万円の内訳を全公開)で1円単位に近いところまで公開しているので、予算を組むときの参考にしてください。

ツアーと個人手配、どっちがおすすめ?

私は航空券も宿も全部自分で手配する個人手配で回りました。正直に言うと、自由に動きたい人・自分のペースで遺跡を見たい人には個人手配が向いていると思います。一方で、送迎や段取りの手配そのものが不安な人、限られた日数で効率よく主要遺跡だけ押さえたい人は、最初からツアーに任せた方がラクです。私はアブシンベルのようなアクセスが大変な場所では、スポットで「車とドライバーのチャーター」を使いました。いいとこ取りもできるので、無理に全部を決めなくて大丈夫です。

ビザは必要?

日本国籍の場合、観光なら到着空港でのアライバルビザ、または事前のe-Visaが利用できます。料金や手続きは改定されることがあるので、最新情報はエジプト入国・ビザ・アライバルカード完全ガイドと公式サイトで確認してください。

エジプトでクレジットカードは使える?

ホテルや大きめのレストラン、博物館などカードが使える場所は増えてきていますが、チップ・屋台・小さなお店などは現金(エジプトポンド)が必要な場面があります。私はカードと現金を併用し、現地通貨は両替ではなく海外キャッシングで用意しました。どのカードを持っていくか、現地でどう現金を引き出したかは、海外旅行のクレジットカードはこの2枚でOK⑨カイロ空港でSIMとATMにまとめています。

現金はいくら必要?

必要額は旅程やツアーの使い方で変わるので一概には言えませんが、エジプトはチップ文化が根付いていて、トイレ・荷物運び・写真撮影など細かい場面で現金が要ります。小額紙幣を切らさないよう、キャッシングや両替で補充しておくのがおすすめです。私が実際に何にいくら使ったかは費用まとめで公開しているので、現金の感覚をつかむ参考にしてください。

大エジプト博物館(GEM)は見られる?

GEMは2025年11月にグランドオープンし、一般公開が始まっています(私が行った2024年11月時点ではまだ旧博物館で見学しました)。金曜・土曜・祝日はオンライン事前予約が必須とされているので、訪れる予定なら早めの予約がおすすめのようです。アクセスや見どころはカイロ観光まとめでも触れています(記事執筆時点・2026年6月)。

長距離フライトの暇つぶしは?

那覇発のエジプトはとにかく移動が長いです。私は機内Wi-Fiがなくても困らないように、スマホやタブレットに動画や本を事前にダウンロードしておきました。映画や読書がはかどるので、乗り継ぎ待ちの時間まで含めて、ダウンロード派はかなりラクになります。

Amazonプライム・ビデオ(事前ダウンロードで機内も快適)

準備に役立つ記事まとめ

テーマ記事
基本情報エジプト旅行の基本情報まとめ(気候・ビザ・通貨・注意点)
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持ち物エジプト旅行の持ち物ガイド
アプリ現地で使ってよかったアプリまとめ
治安・注意点エジプトの治安まとめ
通信海外旅行の通信手段5つを比較
カード海外旅行のクレジットカードはこの2枚でOK
現地ツアー現地ツアー予約サイトおすすめ比較(タイプ別)
驚いたことエジプトひとり旅で驚いた13のこと

おわりに

65記事、長い連載でした。書いているうちに、旅の記憶がどんどん鮮明によみがえってきて、正直もう一度行きたくなっています。

不安からはじまった旅でしたが、終わってみれば、行ってよかったとしか思いません。

エジプトに行こうか迷っている誰かの背中を、この記事が少しでも押せたら嬉しいです。

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