※この記事は、2026年7月に私が実際に申告したときの記録です。
韓国の入国カードが、紙からオンラインに変わりました。「e-Arrival Card(電子入国申告書)」というものです。
私は出発前日にこれを申告しました。10分ほどで終わって、発給番号ももらって、スクショも保存して、準備万端。
そして結局、一度も使いませんでした。台風で飛行機が遅れて、韓国に入国しないまま旅程が変わってしまったからです。私の申告書は、誰にも見られることなく72時間で失効しました。
……という残念なオチが先についてしまいましたが、申告の全画面はしっかりスクショで残っています。しかも途中で「危なかった」ポイントにも遭遇したので、そこも含めて全部お見せします。
⚠️ 先に、いちばん大事なことを
韓国の電子入国申告は完全に無料です。公式サイトのトップページにも「手数料なし」とはっきり書かれています。
そして公式サイトは www.e-arrivalcard.go.kr のみです。サイトを開くといきなり警告ポップアップが出てくるほど、偽サイトが問題になっています。
日本でも、国民生活センターが2026年7月1日に「電子入国カード登録代行サイト」のトラブルについて注意喚起を公表しました。検索結果の上位に出てきたサイトを公式だと思い込んで有料の手続きをしてしまい、あとから無料だと知ってキャンセルを求めても応じてもらえなかった、という相談が寄せられているそうです。検索して上に出てきたサイト=公式、ではありません。

韓国政府が自分のサイトで「支払い情報を要求するサイトには絶対にアクセスしないでください」と警告している。これがすべてを物語っていると思います。
この記事でわかること
- e-Arrival Cardとは何か(紙の入国カードはどうなったのか)
- K-ETAとの違い(ここでみんな混乱します)
- 「3日前から申告できる」の落とし穴
- 申告の全手順(実際の画面つき)
- 職業・連絡先・住所など、迷いやすい欄の書き方
- 私がOCRに騙されかけた話
韓国の紙の入国カードは、もうありません
機内で配られる紙の入国カードに、狭いテーブルで書く。あの光景は韓国では終わりました。
紙の申告書は2025年12月末で廃止され、2026年1月1日以降は原則としてオンラインの「e-Arrival Card(電子入国申告書)」に一本化されているとのことです。機内での紙の配布も順次止まっているようです。
公式サイト(2026年8月時点)
大韓民国 電子入国申告書(e-Arrival Card)公式サイト
https://www.e-arrivalcard.go.kr
法務部 出入国・外国人政策本部の運営です。ここ以外は公式ではありません。

K-ETAとは別物です(ここが最大の混乱ポイント)
韓国旅行を調べていると「K-ETA」という単語も出てきます。名前が似ていて、私も最初「どっちをやればいいの?」となりました。整理します。
| K-ETA | e-Arrival Card | |
|---|---|---|
| 正体 | 電子渡航認証(ESTAのような入国許可) | 電子入国申告書(紙の入国カードの電子版) |
| 費用 | 有料 | 無料 |
| 有効期間 | 3年・複数回入国可 | 1回の入国限り |
| 申請時期 | 渡航前(審査に時間がかかる) | 入国日を含む3日前から |
そして日本人にとって重要なのがここです。
日本国籍の旅行者は2026年12月31日までK-ETAの取得が免除されています。ただし「K-ETA免除」は「e-Arrival Card免除」ではありません。K-ETAを持っていない人は、e-Arrival Cardを申告することになります。
逆に、有効なK-ETAを別途取得している人は、e-Arrival Cardの提出は不要とされています。
つまり多くの日本人旅行者は、K-ETAは取らずにe-Arrival Cardを申告するルートになります。私もそうでした。「免除されてるならなにもしなくていいのか」と早合点しないよう気をつけてください。
自分が対象かどうか、サイトが判定してくれます
公式サイトのトップに「e-Arrival card ナビゲーター」というコーナーがあります。

「ビザ」「K-ETA」「外国人登録証」「なし」のうち、自分が持っているものにチェックを入れてSTARTを押すと、申告が必要かどうかを教えてくれる仕組みです。観光でビザもK-ETAも持っていない人は「なし」ですね。不安な方はここで確認してから始めるといいと思います。
申告には「早すぎてもダメ」「出したら期限つき」の2つのルールがある
ルール1:入国日の3日前からしか申告できない
公式サイトのトップには「大韓民国到着3日前から申告可能」と書かれ、申告できる入国日がカレンダーで3日分表示されます。私が見たときは「JUL 10 / JUL 11 / JUL 12」の3日間でした。
つまり「旅の準備が落ち着いたから早めに出しておこう」ができません。中国の入国カードは上陸日の5日前でも出せたので、同じ感覚でいると「あれ、日付が選べない」となります。出発の数日前にリマインダーを入れておくのが確実です。
ルール2:提出した申告書は72時間で失効する
きっかり72時間です。確認書にも「1回に限り使用可能であり、満了日時が過ぎている場合は無効となります」と明記されています。
ただし予定どおり旅ができる人は、この期限を意識することはまずありません。7月11日に入国するつもりで7月10日に申告すれば、当然まだ有効だからです。実際、72時間という寿命は、申告できる3日分の入国日をちょうどカバーするように設定されているようです(私が画面から逆算した推測ですが)。
問題になるのは、旅程が遅れたときだけです。
申告前に用意するもの
途中で止まると地味に面倒なので、先に集めておきます。公式サイトにも5ステップの流れが図解されています。

| 用意するもの | 使う場面 |
|---|---|
| パスポート(現物) | 人的事項面を撮影してアップロード |
| 自分のメールアドレス | 約款同意の段階で必要 |
| 入国便の便名・日付 | 入国情報 |
| 出国便の便名・日付 | 出国情報 |
| 滞在先の住所 | 滞留予定地 |
| 韓国内の連絡先電話番号 | 必須項目。下記参照 |
意外な落とし穴が「韓国内の連絡先」です。ここは必須項目で、日本の携帯番号ではなく韓国国内の番号を求められます。滞在先が決まっていないと詰まるので、ホテルの電話番号を予約確認メールから拾っておくのが確実だと思います。
【画面つき】e-Arrival Card 申告の全手順
Step 1|日本語に切り替える
サイトを開いたら、まず左上の「Language」から日本語を選びます。

한국어・English・中文(簡)・日本語・Tiếng Việt・ภาษาไทย・русский の7言語。日本語を選ぶと、以降の画面がすべて日本語になります。英語が苦手でも大丈夫です。
ちなみに、日本語の案内動画へのリンクもトップページの下にあります。文字を読むより動画のほうが安心という方はそちらもどうぞ。
Step 2|「電子入国申告(個人申告)」から始める
トップページの「電子入国申告 Individual 個人申告 1-9名」のところにある「申告する」をタップします。1〜9名まで一度に申告できるので、家族旅行でもここからです。

Step 3|約款に同意してメールアドレスを入力
「電子入国申告書約款同意」の画面になります。上の「全体同意」を押せば全部にチェックが入りますが、中身は一度見ておく価値があります。

「個人情報収集・利用内訳」という表があって、何を集めるのかが書かれています。
| 区分 | 項目 |
|---|---|
| 必須 | E-mail情報、国籍、性別、姓名、生年月日、パスポート番号、パスポート満了日、職業、滞留地情報、入国目的、入国日、入国便名(船舶名)、出国日 |
| 選択 | 出国便名(船舶名)、直前出発地、次の目的地、ビザ情報 |
| 保有期間 | 準永久的 |
「準永久的」の3文字にちょっと身構えました。とはいえ紙の入国カードだって保管されていたわけですし、出入国管理法に基づく手続きなので、そういうものなんだと思います。正直に書いてあるだけ誠実とも言えます。
チェック項目は3つ。「個人情報項目の収集・利用に同意します」「電子入国申告書利用約款に同意します」「14歳以上です」。
赤字で「14歳未満の子供は、必ず家族などの代理人が申告を代行してください」と書かれています。お子さん連れの方はご注意を。

最後にメールアドレスを2回入力します。ここに注意書きがあって、「専用審査台の利用対象確認のため、必ず本人のメールアドレスを入力してください」とのこと。家族の分をまとめて申告する場合も、自分のアドレスを入れておけば大丈夫です。
Step 4|パスポートを撮影してアップロード
パスポートの人的事項面(顔写真のページ)を撮影します。見本の図が出ていて、下部の赤い枠の部分(機械読み取り用の英数字が並んだ帯)が必ず写っている必要があると説明されています。ここを読み取って自動入力する仕組みなんですね。

「パスポート撮影」でその場で撮るか、「ファイルアップロード」であらかじめ撮っておいた写真を使うか選べます。
Step 5|ここで私はOCRに騙されかけました
アップロードした画像を自動で読み取り、情報を入力してくれる機能。とても便利ではあるのですが、落とし穴がありました。
私の姓の頭に、ありもしない「I」が1文字くっついていたのです。たとえるなら「YAMADA」が「IYAMADA」になっているような状態。ぱっと見では気づきません。
自分の名前が間違って画面に表示されていても、無意識にそのまま流してしまいそうになります。実際、私も一度は下にスクロールして進み、「……ん?」と違和感を覚えて引き返しました。
「自動読み取りが間違うはずがない」という思い込みがあると、こうしたミスは見落としてしまいがちです。便利な機能だからこそ、過信は禁物だと痛感しました。
そして、この危険性については公式サイト自身が赤字で警告しています。
※入力された情報が実際のパスポート情報と一致しているか必ず確認してください。異なるパスポート情報が入力されている場合、入国申告書の書き直しといった事由により入国審査が遅延することがあります。

この記事で唯一「これだけは」と言いたいこと
OCRで自動入力されたら、必ずパスポートを横に置いて1文字ずつ照合してください。特に姓・名のスペルとパスポート番号。「自動だから正しいはず」がいちばん危ない思い込みでした。
基本情報で確認する項目はこれだけです。
| 項目 | 注意点 |
|---|---|
| 姓(パスポート上の) | 1文字ずつ照合。読み取れない場合は「unknown」のチェックあり |
| 名(パスポート上の) | 同上 |
| 生年月日 | 年・月・日をプルダウンで |
| 国/地域 | JAPAN |
| パスポート番号 | 1文字ずつ照合 |
| 性別 | プルダウン |
| パスポート満了日 | 年・月・日。月は「Nov」など英語表記 |
間違っていたら「パスポート修正」ボタンで撮り直すか、手で直せます。
Step 6|入国・出国の情報を入力
ここは航空券を見ながら埋めます。

| 項目 | 入力内容 |
|---|---|
| 入国手段 | AIR / SEA から選択(飛行機ならAIR) |
| 入国予定日 | 韓国に着く日 |
| 航空便名 | 航空会社をプルダウンで選び、その下に便名を入力 |
| 出国手段・出国予定日 | 韓国を出る日 |
| 出国便名 | 帰りの便(または次の国へ向かう便) |
便名の入力形式が少し独特です。まず航空会社を選ぶ枠があり、その下に便名を入れる枠があります。プレースホルダーに「例) KE000」と出るので、KE(大韓航空)なら「KE001」のように入れる形です。ここに入れるのは予約番号ではなく便名なので、eチケットの「Flight No.」の欄を見てください。
ちなみに「運航情報照会」というボタンがあって、便名が正しいか確認できるようになっています。不安な人は押してみるといいと思います。
Step 7|滞在先と職業(迷う欄が集中)
ここが一番迷いました。ひとつずつ行きます。

入国目的
プルダウンから選びます。観光なら「観光(個別)」。団体ツアーでなければこちらです。
ビザ情報照会
ビザを持っている人だけの欄です。観光でビザなしの人は空欄でOK。ビザ番号を入れて照会すると、滞留地や連絡先の情報が自動で読み込まれるそうです。
滞留予定地(住所)
ここは親切な作りになっていて、「KOR」ボタンと「ENG」ボタンがあります。どちらかを押すと住所検索が開いて、選ぶと韓国語と英語の両方の住所が自動で入ります。
その下に「詳細住所、宿泊施設名などを入力(韓国語または英語)」という自由入力欄があるので、部屋番号やホテル名はここに足す形です。ハングルが打てなくても英語で入力できます。
連絡先
必須項目で、「韓国内の連絡先を入力してください」とあります。日本の携帯番号ではありません。
ここ、身構えていたのですが実はあっけなくて、私はAgodaの予約画面に載っていた宿泊予定ホテルの電話番号を、そのままコピペしただけです。国番号がどうとか考える必要もありませんでした。
日本の番号しか持っていない場合にどうなるかは試していないのでわかりませんが、予約サイトの画面を開いてホテルの電話番号をコピーしておく。これだけ準備しておけば詰まらないと思います。
職業
入国カードの「Occupation」欄って、英語だと何て書けばいいのか毎回悩みませんか。会社員は Company Employee なのか Office Worker なのか、みたいな。
ここは全部プルダウンです。しかも日本語表示なら日本語で選べます。私は「会社員」を選びました。悩む余地がなくてありがたい設計です。
Step 8|メールアドレスを確認して提出
最後にEメール欄を確認して「提出」。ここまでで10分ほどでした。

提出完了。発給番号は必ず控えてください
「電子入国申告書提出完了」と出て、発給番号が発行されます。「EAC-26-PA-〇〇〇〇〇〇〇〇」という形式です。

ここに提出日時と満了日時が並んで表示されます。この2つの差がぴったり72時間。さっき書いた失効の話が、ここで数字として突きつけられます。
間違えても直せます
提出後の画面に「修正する」ボタンがあります。トップページからも「電子入国申告書の照会・修正」に入れて、発給番号を入力するか、メール認証で自分の申告書を呼び出せます。
確認書のNoticeにも「電子入国申告書の提出後に旅行情報が変更された場合は、大韓民国への入国前に内容を修正してください」と書かれています。フライトが変わったときなどはここから直す、ということですね。

スクショを撮るときの注意。この確認書には氏名・生年月日・パスポート番号・発給番号がそのまま表示されます(中国の入国カードは伏せ字になっていたのですが、韓国はされません)。発給番号があれば申告内容を照会・修正できてしまうので、SNSなどに上げるのはやめておいたほうがいいと思います。
確認書は「持っていなくても大丈夫」と書いてある
「電子入国申告書を見る」を押すと、「Confirmation of e-Arrival card(電子入国申告確認書)」が表示されます。PDFダウンロードと印刷もできます。

ここでちょっと驚いたのが、氏名の表示順です。入力するときは「姓」「名」と分かれているのに、確認書の Full Name 欄では名→姓の順(TAROU YAMADA のような形)で表示されます。一瞬「逆に登録されてる?」と焦りましたが、表示上の仕様のようです。落ち着いてください。
そして下部のNoticeに、こう書かれています。
大韓民国入国時、上記書類をお持ちでない場合でも正常に入国審査を受けることができます。

これ、けっこう重要だと思います。「印刷して持っていかないとダメなのでは」と不安になる人は多いはずですが、公式に「なくても大丈夫」と明言されています。提出さえ済んでいれば、審査側で確認できるということのようです。
とはいえ保存の手間はゼロなので、私はスクショとPDFの両方を残しました。持っていて損はありません。
なおNoticeの4番目には「電子入国申告書を偽造するか虚偽の事実を記載した場合、大韓民国への入国が制限されることがあります」ともあります。適当に埋めないように、ということですね。
そして私は、韓国に入国しませんでした
ここまで丁寧に申告して、発給番号ももらって、スクショも保存して。準備は完璧でした。
ところが台風で飛行機が遅れました。旅程が崩れて、結局私は韓国に入国しないまま先へ進むことになりました。
あの申告書は、誰にも見られることなく、2026年7月13日15時32分にひっそり失効しました。
虚しい。虚しいのですが、おかげでこの制度の性格がよくわかりました。e-Arrival Cardは「予定」ではなく「直前の実行」に紐づいた書類なんです。1回きり、72時間限り。だから3日前からしか出せない。
逆に言えば、旅程が変わっても、また出し直せばいいだけということでもあります。失効しても罰があるわけではありません。そう考えると、この制度はけっこう旅行者にやさしい設計なのかもしれません。私の申告書は無駄になりましたが、代わりにこの記事が生まれたので、まあ良しとします。
よくある間違いまとめ
| やりがちなミス | 正しくは |
|---|---|
| OCRの自動入力を確認せず提出 | パスポートと1文字ずつ照合する |
| 早めに申告しておこうとする | 入国日を含む3日前から。それ以前は出せない |
| 提出したまま旅程が変わって放置 | 入国前に「修正する」から直す |
| K-ETA免除だから何もしなくていいと思う | K-ETA免除≠e-Arrival Card免除 |
| 連絡先に日本の番号を入れようとする | 韓国内の連絡先を用意する |
| 便名の欄に予約番号を入れる | eチケットの「Flight No.」 |
| 検索上位のサイトを公式だと思う | www.e-arrivalcard.go.kr のみ。無料 |
| 発給番号入りのスクショをSNSに上げる | 照会・修正に使えるので伏せる |
申告と現地でのネット環境
e-Arrival Cardの申告は出発前に自宅で済ませられますが、旅程が変わったときの修正は現地でやることになります。私のように台風で予定が崩れることもあるので、着いてすぐネットが使える状態にしておくと安心です。
私はahamoをそのまま使っています。設定は何もいじらず、飛行機を降りてデータローミングをオンにするだけ。SIMを入れ替える手間も、現地でSIMを買う必要もありません。
ahamoは国内利用分と合わせて月30GBまで、海外でも追加料金なしで使えます。ただし30GBは海外専用の枠ではなく国内との合算なので、渡航前にたくさん使っていると残りが減ります。また海外で使い始めて15日を超えると最大128kbpsに速度制限がかかり、データを追加購入しても帰国するまで解除されません。2週間以内の旅行なら気にしなくて大丈夫です。
ahamo以外を使用してる人や、2週間を超える滞在・大容量を使う予定がある方は、eSIMを足しておくと安心です。Airaloならアプリ内で買ってその場でインストールでき、物理SIMの入れ替えが要りません。
通信手段の比較は別記事にまとめています。→ 海外旅行の通信手段まとめ|eSIM・Wi-Fi・ローミングを比較
保険とキャッシングの備えも
私が使っているエポスカードは年会費無料で海外旅行保険付き、しかも提携病院でお金を立て替えなくていい「キャッシュレス診療」にも対応しています。旅行中に万が一病気やケガをしても、提携病院なら窓口で高額な支払いを求められる心配が減るのはかなり安心です。ただし「持ってるだけ」では保険が効かないので、空港までの電車かバス代をエポスで払うのだけ忘れずに(これだけで有効になります)。
※海外旅行保険は利用付帯です。補償内容や適用条件はカードの種類や時期によって変わることがあるので、渡航前に公式サイトで最新の条件をご確認ください。
海外で使うクレジットカードの選び方は、こちらにまとめています。→ 海外旅行で使うクレジットカードまとめ|エポス・楽天プレミアムの使い分け
よくある質問
Q. 韓国のe-Arrival Cardに料金はかかりますか?
無料です。公式サイトのトップに「手数料なし」と書かれています。お金を請求してくるサイトは公式ではありません。日本の国民生活センターにも、代行サイトで有料の手続きをしてしまったという相談が寄せられています。必ず www.e-arrivalcard.go.kr から入ってください。
Q. いつから申告できますか?
入国日を含む3日前からです。たとえば7月11日に入国するなら、7月9日・10日・11日が申告できる期間になります。それより早くは出せません。
Q. 提出した申告書はいつまで有効ですか?
提出から72時間です。私の場合は7月10日15:32提出で、7月13日15:32が満了日時でした。期限を過ぎると無効になるので、入国が遅れた場合は再度申告し直すことになります。
Q. 印刷して持っていく必要はありますか?
確認書のNoticeに「上記書類をお持ちでない場合でも正常に入国審査を受けることができます」と明記されています。ただしPDF保存やスクショの手間はゼロなので、私は残しておくことをおすすめします。
Q. 間違えて提出してしまいました
公式サイトの「電子入国申告書の照会・修正」から、発給番号かメール認証で呼び出して修正できます。旅程が変わった場合も、入国前に直すよう案内されています。
Q. 乗り継ぎだけの場合も必要ですか?
経由するだけで韓国に入国しない場合は、作成対象ではないとされています。ただし手荷物の受け取りなどで一度入国が必要になる場合は提出が必要になるようです。自分がどちらかわからないときは、トップページの「ナビゲーター」で確認するか、航空会社に確認するのが確実だと思います。
Q. 家族の分もまとめて申告できますか?
「個人申告」で1〜9名まで一度に申告できます。作成画面に「申告者を追加」ボタンがあります。なお14歳未満の子供は、家族などの代理人が代行する必要があります。
Q. K-ETAを取れば、e-Arrival Cardは不要ですか?
有効なK-ETAを持っている場合はe-Arrival Cardの提出は不要とされています。K-ETAは一度取得すると3年間有効なので、韓国へ頻繁に行く人はそのほうが毎回の手間が省けるかもしれません。ただしK-ETAは有料で審査に時間がかかるため、年に数回の観光なら、無料のe-Arrival Cardを都度申告するほうが手軽だと思います。
まとめ:使わなかったけど、書いてよかった
結論として、e-Arrival Cardの申告そのものは10分で終わります。全画面が日本語になりますし、職業も住所もプルダウンや検索で選べるので、英語が苦手でも詰まる場面はほとんどありません。
押さえておくのはこの3つだけです。
- 公式サイトは www.e-arrivalcard.go.kr のみ。無料。
- OCRの自動入力は、必ずパスポートと1文字ずつ照合する。
- 申告は入国日を含む3日前から。提出後72時間で失効する。
私の申告書は使われないまま失効しましたが、そのおかげで「72時間で切れる」という仕様を実感として知ることができました。旅は予定どおりにいかないもので、制度のほうもそれを前提に「出し直せばいい」設計になっている。そう思うと、少し気が楽になりませんか。
次こそちゃんと入国したいと思います。
この記事は網羅的な公式ガイドではなく、私が2026年7月に実際に申告したときの画面をもとにまとめた、あくまで個人の体験記です。なお私は今回、台風の影響で実際には韓国に入国していないため、現地の入国審査については書いていません。制度や画面は変更されることがあるので、申告前に必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。
※記事内の制度情報は2026年8月時点、申告画面は2026年7月時点のものです。


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