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エジプトひとり旅15日間の全記録|不安だった私が、行ってよかったと思うまで

カフラー王のピラミッドとラクダ エジプト旅行
カフラー王のピラミッドとラクダ

エジプトひとり旅15日間|結論まとめ

項目結論
総費用約30万円(15日間・那覇発)
旅行時期2024年11月(観光シーズン)
難易度東南アジアより少し上。情報収集さえすれば初心者でも可能
治安観光地は概ね問題なし。ぼったくり・押し売りには注意
英語観光地では通じる。地方・遺跡エリアは限定的
チップ文化あり。慣れるまで戸惑う(正直、最後まで慣れなかった)
向いてる人遺跡好き・多少のハプニングを楽しめる人
向いてない人チップ・交渉文化が苦手な人・快適さ最優先の人

何を知りたいかで読む記事が変わります

65記事あるので、いきなり①から読まなくても大丈夫です。知りたいことから読んでください。

知りたいことおすすめ記事
旅行の基本情報を全部知りたいエジプト旅行の基本情報まとめ
費用の内訳が知りたいエジプト旅行費用まとめ
治安が不安エジプトの治安まとめ
何を持っていけばいい?持ち物ガイド
ピラミッドのチケット・回り方ギザ観光完全ガイド
アブシンベルへの行き方アブシンベルアクセスガイド
ルクソールの観光スポットルクソール観光まとめ
現地で使ったアプリ旅行アプリまとめ
最初から全部読みたいこのまま下へどうぞ

出発前の私は、かなりビビっていた

エジプトひとり旅を決めたとき、正直なところ不安の方が大きかった。治安は大丈夫なのか。言葉は通じるのか。ひとりで15日間も乗り切れるのか。

それでも行くことにした。「行かない後悔より、行く後悔」という、どこかで聞いたような言葉を自分に言い聞かせながら。

結果から言うと——行ってよかった。それどころか、旅が始まってしまえば、不安よりも楽しみの方がずっと勝っていた。この記事は、その15日間の全記録です。

旅の基本データ

項目内容
旅行期間2024年11月(15日間 ※エジプト滞在は約10日)
出発地那覇
ルート那覇→バンコク→ドバイ→カイロ→ルクソール→アスワン→ギザ→カイロ→アブダビ→バンコク→帰国
総費用約30万円(詳細はこちら
旅のスタイル完全ひとり旅・個人手配
記事数65記事

航空券はTrip.comで予約しました。複数都市経由のルートも組みやすく、価格比較もしやすかったです。ホテルはAgodaTrip.comで比較しながら予約。現地での通信環境はahamoで問題ありませんでした。日本で使っているスマホをそのまま持っていくだけで、追加設定なしに海外でも使えるのがラクでした。
→ 航空券を見てみる(Trip.com)

ラウンジを使いたい方に余談ですが、私がバンコク、ドバイ、カイロ、アブダビの空港で使えたのは楽天プレミアムカードのプライオリティパス特典です。このカードは年会費はかかりますがプライオリティパスが付いてくるので、海外旅行が多い方には元が取りやすいカードです。詳しくは⑤プライオリティパスでラウンジ利用の記事で。

現地で通貨(エジプトポンド)を入手するために両替ではなく海外キャッシングを利用しました。使用したのはエポスカードです。海外キャッシングは繰り上げ返済が肝なのですが、スマホの「エポスNet」アプリからいつでもどこでも繰り上げ返済できるので、利息を最小限に抑えられました。

エリア別・全記事マップ

各エリアのまとめ記事はこちらです。詳しく知りたいエリアから読んでみてください。

エリアまとめ記事
🏺 ルクソールルクソール観光まとめ
⛵ アスワン・アブシンベルアブシンベル観光まとめ / アクセスガイド
🔺 ギザギザ観光完全ガイド
🏙️ カイロカイロ観光まとめ

連載を最初から順番に読みたい方は、以下の全記事リストへどうぞ。

🛫 出発〜移動編(那覇→バンコク→ドバイ→カイロ)

🕌 カイロ経由→ルクソール

🏺 ルクソール

ルクソールは「世界最大の屋外博物館」とも呼ばれる街です。古代エジプトの都テーベがあった場所で、街全体が遺跡に囲まれています。ナイル川を挟んで東岸に神殿群、西岸に王墓群という構造になっており、1〜2日では到底回りきれません。エリア全体のガイドはルクソール観光まとめにまとめています。

⛵ アスワン・アブシンベル

🔺 ギザ

🏙️ カイロ

カイロのエジプト考古学博物館は、現在グランド・エジプシャン・ミュージアム(GEM)への移転が進んでいます(2024年11月時点では旧館で見学)。訪問前に最新情報を確認しておくと安心です。カイロ観光全体のガイドはカイロ観光まとめにまとめています。

✈️ 帰路(ドバイ・バンコク)

15日間で印象に残ったこと、正直に書きます

観光地の情報は他のサイトでも読めます。ここでは、私が個人的に「これが残った」というものだけを書きます。

① 旅立ってみたら、不安より楽しみの方が大きかった

出発前はかなりビビっていたのに、いざ動き出してしまうと不思議なもので、気づいたら楽しんでいた。「不安」は行動する前が一番大きくて、始まってしまえばたいていなんとかなる——エジプトがそれを教えてくれました。

② チップ文化に、最後まで慣れなかった

エジプトはチップ文化が根付いています。トイレの係員、荷物を少し持ってくれた人、写真を撮ってくれた人……何かにつけてチップが発生する。相場がわからないし、渡し忘れたのか、渡す必要があったのかも毎回よくわからない。15日間通して、最後まで慣れませんでした。チップ文化が苦手な人は、心構えだけしておくといいと思います。

チップの相場や渡し方はエジプト旅行の基本情報まとめにまとめているので、出発前に読んでおくことをおすすめします。

③ 熱気球には乗れなかった。でもほっとした自分がいた

早朝2時半に起きて、ナイル川を渡って、会場まで行ったのに、当日は強風で中止。帰りの車の中で「残念」という気持ちと、どこかほっとしている自分がいることに気づいてしまった。高さ300メートル以上をふわふわ漂うのが、実はかなり怖かったのだと思います。

「不安からはじまる旅なのに、最後まで不安に負けてしまいました(笑)」と記事に書きましたが、これが今でも一番自分らしいエピソードだと思っています。詳しくはこちらの記事で。

④ ピラミッドの中に、実際に入れた

ピラミッドは「外から見るもの」だと思っていた人も多いのではないでしょうか。実はクフ王のピラミッドをはじめ、いくつかのピラミッドは内部に入ることができます。急傾斜の狭い通路をかがみながら進んでいくと、その先に玄室がある。4500年前に人の手で作られた空間の中に、自分が実際に立っている——その感覚は、外から眺めるだけでは絶対に得られないものでした。

チケットの種類や内部に入れるピラミッドの詳細はギザ観光完全ガイドにまとめています。内部入場は別途チケットが必要なので、事前に確認しておくことをおすすめします。

⑤ 本物のアブシンベル神殿を、自分の目で見られた

世界遺産という概念が生まれるきっかけになったとされる場所です。ナセル湖の建設によって水没の危機に瀕し、約60カ国の協力で約1万6,000個のブロックに切り分けられて移設された神殿。その経緯を知ってから現地に立つと、単なる観光以上のものを感じます。昼間に正面から見た4体の巨像は、何度写真で見ていても、実物は別物でした。

余談ですが、アブシンベル神殿には年に2回、神殿の最奥まで朝日が差し込む「太陽の祭典」と呼ばれる現象が起きる日があります(2月22日と10月22日頃とされています)。この日に合わせて旅程を組む人も多く、時期が合えばぜひ狙ってみる価値があると思います。

アブ・シンベル神殿
アブ・シンベル神殿

⑥ 実物の遺跡には、「憧れの人に会えたような感動」があった

写真や映像で何度も見てきた場所だから、実物を前にしても感動は薄いかもしれない——そう思っていました。でも全然違いました。カルナック神殿の柱の森の前に立ったとき、ルクソール神殿のライトアップを見たとき、スフィンクスと目が合ったとき。ずっと憧れていた人に、やっと会えた——そういう感動がありました。

カルナック神殿
カルナック神殿

⑦ ピラミッドビューの宿の屋上で、すべての時間のピラミッドに感動した

ギザのピラミッドが見える宿に泊まりました。チェックイン後に屋上に案内されて、初めて三大ピラミッドとスフィンクスが目の前に広がった瞬間——思わず声が出ました。次の日の朝は屋上で朝食を食べながらピラミッドを眺め、夜はライトアップされたピラミッドを眺めた。結局、何度も屋上に上って眺め続けました。部屋のベランダからもピラミッドが見えました。

ピラミッドそのものより、「あの宿の屋上から眺めた景色」の方が強く残っている。そのことが今でも少し不思議です。

夜のピラミッド
夜のピラミッド

現地ツアーについて

エジプトは個人旅行でも回れますが、アブシンベルやルクソール西岸など「ツアーの方が圧倒的にラク」なエリアがあります。私も現地で日帰りツアーをいくつか利用しました。

現地発のツアーを探すなら、GetYourGuideとTrip.comのアクティビティが探しやすいかもしれません。日本語対応のツアーも探せますし、内容・料金・レビューを比較してから予約できます。

→ エジプトの現地ツアーを探す(GetYourGuide)
→ エジプトのアクティビティを探す(Trip.com)

「やっぱりツアーで安心して行きたい」という方は、大手旅行会社のパッケージツアーを検討してみてください。添乗員・ガイド付きで、はじめてのエジプト旅行でも安心です。

JTBのエジプトツアーを見てみる
H.I.S.のエジプトツアーを見てみる

エジプトひとり旅、迷っているなら、たぶん行った方がいいです

治安が不安、言葉が通じるか不安、ひとりで大丈夫か不安——出発前の私もそうでした。

でも実際に行ってみて思ったのは、エジプトは「情報さえあれば動ける国」だということです。ぼったくりや押し売りは確かにあります。チップ文化にも戸惑います。でもそれらは事前に知っておけば、ある程度対処できる。

不安だった記憶より、楽しかった記憶の方が強く残っています。

そして、エジプトにしかない景色があります。ピラミッドの前に立った瞬間、アブシンベルの巨像を見上げた瞬間、ナイル川に沈む夕日を眺めた瞬間。それは、行った人にしかわからない。

ナイル川
ナイル川

不安があるなら、この65記事を読んでから決めてください。私の失敗も全部書いてあります。

準備に役立つ記事まとめ

テーマ記事
基本情報エジプト旅行の基本情報まとめ(気候・ビザ・通貨・注意点)
費用・予算15日間の総費用まとめ(約30万円の内訳を全公開)
持ち物エジプト旅行の持ち物ガイド
アプリ現地で使ってよかったアプリまとめ
治安・注意点エジプトの治安まとめ
驚いたことエジプトひとり旅で驚いた13のこと

おわりに

65記事、長い連載でした。書いているうちに、旅の記憶がどんどん鮮明によみがえってきて、正直もう一度行きたくなっています。

不安からはじまった旅でしたが、終わってみれば、行ってよかったとしか思いません。

エジプトに行こうか迷っている誰かの背中を、この記事が少しでも押せたら嬉しいです。

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