※この記事は「ランタンを追うひとり旅。」シリーズです。前回の記事は→ホイアンが洪水に…膝まで浸かって脱出した話|ダナンへ緊急移動した2日目の記録
この記事でわかること
- ダナンで人気のバインミー店「Bánh Mì Bà Ry」の体験レポ
- ダナン空港のプライオリティパスラウンジ「CIP ORCHID LOUNGE」の様子
- ダナン→チェンマイのLCC乗り継ぎルート(Trip.comで29,700円)
- スワンナプームでの長時間トランジット攻略法
- チェンマイ深夜到着でのGrab利用&ナイトバザール周辺ホテル
ダナン最後の朝、絶品バインミーとの出会い
チェンマイへのフライトを控えたダナン最終日の朝。少し早めに起きて、ホテルの近くにある評判のバインミー屋へと向かいました。
訪れたのは「Bánh Mì Bà Rỷ(バインミー・バーリー)」。鮮やかな黄色の看板と、レトロな赤い丸看板が目印の、地元でも人気のお店です。

店内は清潔感がありつつも、現地の空気感を楽しめるオープンな造り。ここで「Bánh Mì Thập Cẩm(いわゆる”全部入り”のバインミー)」を注文しました。

運ばれてきたバインミーを見て驚いたのが、そのボリューム。サクサクのフランスパンの間には、パテやハム、細かくほぐした肉がこれでもかというほど詰め込まれています。さらに嬉しいのが、付け合わせの野菜(なますやネギ)が別添えの袋で提供されたこと。自分の好みのタイミングで挟めるので、パンのサクサク感を損なわずに最後まで楽しめます。

値段は70,000VND(約420円・2025年11月訪問時のレート参考)。ベトナムのバインミーとしては少し高めの部類ですが、このボリュームと味なら納得です。
一緒に注文したのは、ベトナムコーヒー。練乳と黒コーヒーが美しい層をなした一杯で、甘くて濃くて、これまた朝から罪深いおいしさ。それを飲みながら味わったこのバインミーは、この旅一番と言っても過言ではない、完成度の高い一品でした。心もお腹も満たされて、ダナン最後の朝にふさわしいスタートを切ることができました。

Grabでダナン空港へ、そして「CIP ORCHID LOUNGE」でのひととき
大満足の朝食を終えたら、ホテルに戻って荷物をまとめてチェックアウトを済ませます。そしてGrabでダナン国際空港へ向かいました。
【Grab利用にはデータ通信が必須】
Grabのような配車アプリは、データ通信がないと使えません。私はahamoの海外データ通信(月30GBまで追加料金なし)をそのまま現地利用していました。降り立った瞬間からアプリが使えるので、空港でSIMカードを買う手間も省けて本当にラクです。
→ 海外旅行の通信手段5つを比較|格安SIMユーザーが損しない選び方
出国審査を終えた後は、お楽しみのラウンジタイムです。今回利用したのは「CIP ORCHID LOUNGE(CIP オーキッド ラウンジ)」。ダナン国際空港の国際線エリア(第2ターミナル)にある、プライオリティ・パスで利用できるラウンジです。

一歩入ると、ブラウンレザーのソファと丸テーブルが並ぶ、落ち着いた大人の空間が広がっています。照明は黒と金のペンダントライトで統一されており、長居したくなるような雰囲気。壁には飛行機の窓を模した半個室ブースまであって、なかなかのこだわりを感じます。

大きな窓からはダナンの街並みと空港施設が一望でき、「あ、もうすぐここを発つんだな」としみじみしながらソファに沈みました。
ビュッフェカウンターには、セルフ形式のフォー、春巻き、点心などのベトナム料理から、クロワッサン、ベーコン、ソーセージなどの洋食まで幅広く揃っています。自分で好きなものを盛り付けるスタイルなので、朝食を食べたばかりでも「少しだけ…」と手が伸びてしまいます。

結局クロワッサンと点心とベーコンとソーセージをのせた謎のミックスプレートを完成させ、コーヒーを添えて窓側の席へ。ベトナム最後の時間をゆっくりと過ごしました。こういうラウンジがあると、待ち時間の印象がかなり変わります。

【ラウンジ利用を可能にしてくれた楽天プレミアムカード】
このラウンジ体験を可能にしてくれたのが、プライオリティパスを発行できる楽天プレミアムカード。年会費は11,000円ですが、海外ラウンジに何度か入るだけで簡単に元が取れます。
※注:2025年1月以降、楽天プレミアムカード経由のプライオリティパス利用は年5回までに変更されました。それでも私のような年1〜2回の海外旅行者なら、年会費分の元は十分取れます。
→ 楽天プレミアムカードを詳しく見る
→ 海外旅行のクレジットカードはこの2枚でOK|エポスカード×楽天プレミアムカード実体験レビュー
ダナンからタイへ!LCCを乗り継いでチェンマイを目指す
ダナンでの滞在を終え、次なる目的地はタイのチェンマイです。
今回の航空券はTrip.comで手配しました。行程は、まずタイ・ベトジェットエアでダナンからバンコクのスワンナプーム空港へ。その後、タイ・エアアジアの国内線に乗り換えてチェンマイへと向かうルートです。価格は合計で29,700円でした。
スワンナプーム空港での長い待ち時間も、ラウンジで快適に
飛行機は定刻通りに離陸し、まずはタイの玄関口、バンコク・スワンナプーム空港に到着。バンコク・スワンナプーム空港に到着してまず驚くのは、その広さです。コンコースがA〜Gまであり、国内線ターミナルへの移動だけでもそこそこ歩きます。タイ・エアアジアのチェンマイ行きは国内線なので、一度入国してから国内線エリアへ移動しました。
チェンマイ便まで約5時間。せっかくだからとプライオリティ・パスを使ってラウンジへ。正直ラウンジの名前は忘れてしまったのですが、おそらく「The Coral Executive Lounge」(国内線コンコースA・2階)だったかと思います。
入ってまず目に入るのが、テーブルに並んだアジサイの花束。空港ラウンジとは思えない、どこかカフェのような雰囲気で、思わず「あれ、ここ空港だよね?」と周りを見回してしまいました。吹き抜けの高い天井、観葉樹、白地に緑の花柄の食器まで揃っていて、内装へのこだわりが随所に感じられます。

食事はカプチーノにメロン、アボカド、サラダなどを盛り付けた軽めのプレートで。朝食後の小腹を満たすのにちょうどよく、ソファに沈みながら移動の疲れをリセットしました。5時間の乗り継ぎも、こういう場所があれば全然苦じゃない、むしろちょっと得した気分です。しっかりと体力を回復させて、いよいよ最終目的地のチェンマイへ向かいます。
【スワンナプームのプライオリティパス事情・2025年版】
2025年4月以降、スワンナプーム空港でプライオリティパスが使えるラウンジは「ミラクルラウンジ」と「コーラルラウンジ」の系列のみとなりました。それでも国際線・国内線あわせて十数ヶ所あるので、選択肢は十分。長時間の乗り継ぎがある人ほど、プライオリティパス付きカードの恩恵を実感できます。

夜のチェンマイに到着!熱気あふれるナイトマーケットを抜けてホテルへ
21時50分、定刻通りにチェンマイ空港に到着しました。ここからはGrabを使って、予約していたホテルへと向かいます。チェンマイ空港もGrabの乗り場は案内板を見ればすぐにわかり、特に迷うことなくスムーズに乗車できました。

空港を離れ、ホテルが近づくにつれて車窓からの景色が一変しました。通りは眩いほどのネオンに彩られ、大勢の人と車で溢れかえっています。ちょうど渋滞もひどくなってきたため、無理にホテル前まで行かず、手前で車を降りて歩くことにしました。
賑やかなナイトバザールの真ん中を歩く
歩道には屋台がずらりと並び、多種多様な品物や美味しそうな香りが漂っています。これぞタイの夜といった活気です。

道中のコンビニに立ち寄り、ホテルで飲むための水とビールを調達。重い荷物を背負っての移動ですが、お祭り騒ぎのようなナイトマーケットの雰囲気を楽しみながら歩いていると、あっという間に目的の場所に到着しました。
今回の宿:チェンマイ ナイト バザール ブティック ホテル
チェンマイでの滞在先に選んだのは、「チェンマイ ナイト バザール ブティック ホテル(Chiang Mai Night Bazaar Boutique Hotel)」です。

| 予約サイト | Trip.com |
|---|---|
| 宿泊費 | 2泊で7,834円 |


その名の通り、ナイトバザールのすぐそばという絶好のロケーション。夜遅くまで周辺で遊んだり食事をしたりするのに非常に便利ながら、一歩中に入れば落ち着いた雰囲気で、長旅の疲れを癒やすのにぴったりの宿です。
次回予告&関連記事
明日はいよいよ今回の旅最大のハイライト、ランタン祭り「コムローイ祭り」当日!その前にトゥクトゥクで弾丸の首長族の村訪問にも挑みます。
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