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那覇→上海経由でシンガポールへ|乗り継ぎラウンジ体験と深夜のチャンギ空港到着記

チャンギ空港にいたクマさん アジア周遊旅行
チャンギ空港にいたクマさん

※本記事は「東南アジア周遊ひとり旅」シリーズの一部です。旅のルートや全体像は旅のトップページからご覧いただけます。

2025年10月、那覇空港を出発し、上海・浦東国際空港を経由して深夜のシンガポールへ。この記事では旅の第1日目、那覇からシンガポール到着までの移動記録をまとめます。

特に、上海・浦東空港でのプライオリティパスを使ったラウンジ体験と、シンガポール・チャンギ国際空港での到着後ラウンジ利用は、長距離移動をぐっとラクにしてくれました。同じルートを考えている方の参考になれば幸いです。

今回の航空券:中国東方航空で那覇→上海→シンガポール

今回利用したのは中国東方航空の乗り継ぎ便。那覇〜シンガポールを上海経由で結ぶルートです。

区間出発到着
那覇(OKA)→ 上海・浦東(PVG)16:3018:05
上海・浦東(PVG)→ シンガポール(SIN)23:50翌05:25

料金は18,610円。那覇発でシンガポールまで行けるルートとしてはかなりリーズナブルな価格でした。上海は乗り継ぎのみで入国はせず、制限区域内で過ごします。乗り継ぎ時間は約5時間半。

チェックイン
左下に写ってるのは何でしょう?キティさんかな?

シンガポール入国前に必須!SGアライバルカードの事前登録

シンガポールへ入国するには、出発前に「SGアライバルカード」をオンラインで事前登録しておく必要があります。以前は紙の出入国カードへの記入が必要でしたが、2020年3月末に廃止され、現在は完全にオンライン申請に移行しています。

登録は入国前3日以内に、シンガポール入国管理庁(ICA)の公式サイトまたはMyICAアプリから行います。パスポート情報・フライト情報・宿泊先などを入力するだけで、費用は無料。私はICA公式サイトで事前登録しましたが、特に詰まることもなくスムーズに完了できました。

登録が完了すると、メールアドレス宛てに確認書が届きます。スマホに保存しておけば安心です。入国審査は自動ゲートでパスポートをかざすだけで完了し、とてもスムーズでした。

📋 SGアライバルカード 登録の流れ
① ICA公式サイト(eservices.ica.gov.sg)にアクセス
② 「For Foreign Visitors」→「個人申告」を選択
③ パスポート情報・旅行情報・健康申告を入力
④ 登録完了メールを受信・保存
登録は無料。到着後でも申請可能ですが、入国審査に時間がかかるため出発前の事前登録が断然おすすめです。

夕暮れの那覇空港から、いざ上海へ

旅の始まりは、沖縄・那覇空港の国際線ターミナルです。今回の相棒は「中国東方航空」。16:30の便に乗り込み、離陸しました。那覇〜上海の飛行時間はおよそ2時間半ほど。

中国東方航空 機内
中国東方航空の機内

安定飛行に入ると、お待ちかねの機内食の時間です。メインは和風の「牛めし風」。甘辛いタレがご飯によく合います。付け合わせはサラダ、パン、デザートの「あまおうどら焼き」という、なかなかボリュームのある構成でした。

中国東方航空の機内食
あまおうどら焼きおいしかったです

機内では事前にダウンロードしておいたAmazon Prime Videoを見ていると、あっという間に上海・浦東国際空港(PVG)に到着しました。

上海・浦東国際空港に到着。約5時間の乗り継ぎ待ち

上海に到着したのは現地時間で18時過ぎ。ここから深夜12時前のシンガポール行きに乗り継ぐため、約5時間の待ち時間があります。上海〜シンガポールの飛行時間はおよそ5時間半ほどなので、乗り継ぎを含めると飛行機に乗っている時間だけでも8時間以上になるので、なかなかの移動時間です。

今回は上海の浦東国際空港では乗り継ぎのみなので中国には入国せず、制限区域内だけで過ごします。

上海浦東国際空港
上海浦東国際空港

国際線のトランジットは何度経験しても緊張するものですが、今回も私にはエジプト旅行でも大活躍した「武器」がありました。楽天プレミアムカードに付帯する「プライオリティパス」です。これで、空港の有料ラウンジを無料で利用することができます。

空港のベンチで5時間過ごすのと、ラウンジで食事・Wi-Fi付きで過ごすのでは快適さがまったく違います。長距離乗り継ぎでこそ真価を発揮するサービスだと実感しました。

💳 楽天プレミアムカードのプライオリティパスについて
私が旅行した2025年10月時点では年5回までの利用制限がありました。制限があるので以前と比べて気軽には使えなくなってしまいましたが、空港での待ち時間が長い時には大活躍です。

楽天プレミアムカード(楽天公式)

広大な浦東空港をゆっくり散策しながらラウンジを求めてさまようと、135Bゲート近くに目的のラウンジの案内看板を発見。正式名称は「VIP Lounge 135」。DragonPass・Priority Pass・Plaza Premium Loungeと、主要なラウンジパスにすべて対応しています。受付でプライオリティパスと搭乗券を提示し、中へ。

VIP Lounge 135
VIP Lounge 135

ラウンジの食事が本格的すぎた

ラウンジ内は清潔で広々としており、何より「食」の充実ぶりが印象的でした。カウンターには個包装された各種サンドイッチ(「青稞芋泥」と書かれたタロイモサンドも!)や中国らしいスナック菓子、さらにホットミールコーナーも。

VIP Lounge 135のサンドイッチ
タロイモサンドおいしかったです
VIP Lounge 135
夜だったからか混んでませんでした

完全に「タロイモサンド」のパッケージに惹かれてしまい(笑)、タロイモサンドとミルクパンを手に取りました。そして何より美味しかったのが、牛肉麺(ニューローミェン)です。ラウンジ内にはヌードルバーがあり、注文するとその場で温かい麺を作ってくれます。ピリ辛のスープが、那覇からの疲れを癒してくれました。

牛肉麺(ニューローミェン)
牛肉麺(ニューローミェン)

飲み物は中国のミネラルウォーター「纯悦(ChunYue)」をチョイス。食後はソファーでゆっくり過ごし、Wi-Fiを使って翌日のシンガポールの計画を確認しました。

ドリンクコーナー
ドリンクの種類もたくさんありました

深夜便と2度目の機内食

ラウンジを後にし、深夜12時前にシンガポール行きの便に搭乗。深夜便とはいえ、離陸してしばらくすると機内食が提供されます。

中国東方航空機内食
中国東方航空機内食

メインは中華風の味付けがされたお肉と野菜が乗ったどんぶり。サイドにハムのサラダ、クラッカー、デザートのスナック菓子。さっきラウンジで牛肉麺を食べたばかりでしたが、長旅に備えてしっかりいただきました。食後は機内の照明が落とされ、事前にダウンロードしておいたAmazon Prime Videoを見たりウトウトしながら南国シンガポールへの到着を待ちます。

早朝5時、チャンギ国際空港に到着

予定通り朝の5時過ぎにシンガポールのチャンギ国際空港へ到着。到着ゲートを抜けると、早朝にもかかわらず手入れの行き届いた緑とアート作品が迎えてくれます。まるで植物園のような空間です。

シンガポールのチャンギ国際空港
シンガポールのチャンギ国際空港

チャンギ空港といえば巨大複合施設「ジュエル(Jewel)」にある人工の滝「レイン・ボルテックス」が有名なので一応見に行きましたが、さすがに朝5時過ぎにはまだ稼働していませんでした。静まり返った空港内も、それはそれで贅沢な雰囲気です。

人工の滝「レイン・ボルテックス」
活動停止中の人工の滝「レイン・ボルテックス」

到着時も使える!「Changi Lounge」で優雅な朝食を

チャンギ空港を少し見て回って、向かったのはジュエル(Jewel)内にある「Changi Lounge(チャンギラウンジ)」です。

Changi Lounge(チャンギラウンジ)
Changi Lounge(チャンギラウンジ)

このラウンジの最大の特徴は、プライオリティパスがあれば到着時にも利用できること。入国後すぐに向かうことができ、早朝に到着して街が動き出すまでの時間をつぶすのに最高のスポットです。

Changi Lounge(チャンギラウンジ)
Changi Lounge(チャンギラウンジ)

Changi Loungeの営業時間に注意
営業時間は6:00〜22:00です。私が到着したのは朝5時過ぎでしたが、入国審査などをゆっくり済ませてラウンジに着いたのはちょうど6時のオープン時。早朝到着の場合、開くまで少し待つ可能性があります。

さっそく、シンガポールでの最初の食事をいただくことに。まずは軽めに数種類のパンとコーヒーで一息。そして、このラウンジの目玉は注文してから作ってくれるホットミールです。

Changi Lounge(チャンギラウンジ)
Changi Lounge(チャンギラウンジ)

選んだのは、シンガポール名物の「ラクサ」。ココナッツミルクのコクとスパイスが効いた濃厚なスープが、寝起きの体に染み渡ります。具だくさんで本格的な味わいに、一気に「シンガポールに来た!」という実感が湧いてきました。

ラクサ
ラクサ

MRTで市内へ。タッチ決済が便利すぎる

チャンギ空港から市内への移動は、清潔で分かりやすい地下鉄「MRT」が便利です。

クレジットカード(Visa/Mastercardなど)のタッチ決済がそのまま使えます。券売機で切符を買ったり、専用の交通系ICカードにチャージしたりする手間が一切なし。日本で普段使っているタッチ決済対応カードや、Apple Pay / Google Payを改札機にかざすだけでスムーズに乗車できます。

タッチ決済もGoogle Mapsのナビも、スマホが使えてこそ。今回の旅ではahamoを使っていたのですが、上海空港でもシンガポールでも、ローミングをオンにするだけでそのままインターネットが使えたのは本当に助かりました。SIMを入れ替えたり現地でWi-Fiを探したりする手間がないのは、ソロ旅の心強い味方です。

💡 タッチ決済でのMRT乗車は、カードによって海外利用手数料が発生する場合があります。数回の乗り降りなら大きな差にはなりませんが、気になる方は事前に確認しておくと安心です。

今回の宿:HOTEL 81 ROCHOR

今回の旅で最大の課題となったのが宿泊費。シンガポールのホテル代は他の東南アジア諸国と比べてもかなり高めで、観光の中心地や超好立地なホテルは一人旅の予算内ではなかなか手が出ません。

そんな中で選んだのが「HOTEL 81 ROCHOR(ホテル81 ロチョー)」です。名前の通り「Rochor(ロチョー)駅」からすぐの場所にあり、観光の拠点としては申し分ない立地。1階にセブンイレブンが併設されているのも、観光者には心強いポイントです。

HOTEL 81 ROCHOR(ホテル81 ロチョー)
Trip.comではロチョーではなくロコーと表示されます。どっちが正しいかはわかりません

まずはここに大きな荷物を預け、身軽になってシンガポール観光をスタートさせます!

シンガポールのホテルを探してみる(Agoda)

シンガポールのホテルを探してみる(Trip.com)


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