PR

ランタンを追うひとり旅|ダナン・ホイアン・チェンマイ・バンコク7泊8日の費用まとめ【総額16万円】

ランタンを追うひとり旅費用 アジア周遊旅行

ダナン・ホイアン・チェンマイ・バンコクを7泊8日でまわった「ランタンを追うひとり旅」。

総額は約16万円でした。

ざっくりいうと、航空費が約9.4万円、宿泊費が約2.6万円、コムローイ祭りの参加費だけで約2.3万円でした。

東南アジアは宿泊費や食費は安い一方、コムローイ祭り期間は航空券やホテル代がかなり高騰します。私自身、「もう少し待てば安くなるかも……」と様子見しすぎてしまい、結局当初より高い価格で航空券を買うことになってしまいました。コムローイ祭りの参加費だけで約23,000円かかりますし、祭り期間中は航空券やホテル代も「お祭り価格」です。

「行こう!」と決めたなら、航空券だけでも早めに確保しておくことを強くおすすめします。

そんな私の実体験(と反省)を踏まえ、具体的に「何にいくらかかったのか?」、これから計画を立てる方の参考になるよう、実際のコストを正直にまとめました。

※この記事の金額は2025年11月に実際に旅して支払った額です。外貨の円換算や2026年のコムローイ祭りの最新料金については、記事執筆時点(2026年7月)のレート(1バーツ≈4.9円)で調べ直して記載していますが、航空費や宿泊費等の私が実際に支払った金額は2025年11月のレートです(実際のクレカの請求額を参考にしてます)。料金は毎年変動するので、最新情報は各予約サイトでご確認ください。

航空費:93,794円

今回は5区間をLCC中心で乗り継ぎました。

区間航空会社金額
那覇→ダナン(香港経由)香港エクスプレス22,580円
乗継追加料金香港エクスプレス2,300円
ダナン→バンコク→チェンマイタイベトジェットエア+タイエアアジア29,700円
チェンマイ→バンコクNok Air(ノックエア)15,474円
バンコク→那覇タイエアアジア23,740円
合計93,794円
2025年11月に実際に支払った金額(那覇発)

費用の大半がここです。那覇出発なので本州からだともう少し変わりますが、LCCをうまく組み合わせれば東南アジアは比較的安く動けます。今回は全ての航空券をTrip.comで購入しました。

ちなみにいちばん高かったのはチェンマイ→バンコクの15,474円です。国内線1時間程度の区間としては明らかに高く、これがまさに「お祭り価格」でした。祭りの翌日は、みんな一斉にチェンマイから出るからだと思われます。祭り翌日の便を取る場合は、この高騰を計算に入れておいてください。

私のように様子見して高くなる前に、とりあえず今の価格だけでも確認しておくのが正解だと思います。
ダナン行きの航空券を検索してみる(Trip.com) / チェンマイ行きの航空券を検索してみる(Trip.com)
日本語・日本円で表示され、ホテルやツアーとまとめて管理できるのが便利です。

なお、香港トランジット中の過ごし方が気になる方はこちらも参考にどうぞ。
那覇→ダナン乗り継ぎ体験記|香港経由の注意点と初日の流れ【2025年11月】

宿泊費:26,001円(洪水トラブルで実質7泊・予約は8泊分)

宿泊数金額
センターホテル(ダナン)1泊1,817円
ホイアンフォーライブラリーホテル2泊予約7,052円
セントラルホテル&スパダナン1泊(洪水で急遽追加)1,778円
チェンマイナイトバザールブティックホテル2泊7,834円
ナントラシーロム(バンコク)2泊7,520円
合計8泊分26,001円

1泊あたり平均約3,250円。1泊3,000円台でも十分きれいなホテルに泊まれるのが東南アジアのいいところです。ただし、チェンマイはコムローイ祭りの時期になるとホテル価格がかなり上がります。普段ならもっと安い価格帯のホテルも多いので、祭りの時期を外せる場合はそれだけで宿泊費を抑えられます。

ベトナム・ダナンで宿泊したセントラルホテル&スパダナンの屋上プール
セントラルホテル&スパダナンは屋上にプールがあり1泊1,778円でした

ただしホイアンは洪水で2泊予約して1泊しか滞在できず、実質7泊の滞在で8泊分の料金を払うという事態に。しかも洪水から脱出するために急遽ダナンのホテルを当日予約する羽目になりました(セントラルホテル&スパ)。

……とはいえ、ホイアンのホテルのスタッフさんがダナンまでのタクシー代を負担してくれたので、結果的に追加出費は思ったより少なく済みました。ありがたかった。

予約時のちょっとしたコツ:東南アジアは1泊3,000円台の宿でも十分きれいなので、無料キャンセル可のプランを選んでおくと、私のような突発トラブルのときに損失が小さくて済みます。数百円の差なら、キャンセル可を選ぶ価値は十分ありました(私は取っていなくて、まるまる1泊分を無駄にしました)。

洪水脱出の詳細はこちら→ ホイアンが洪水に…膝まで浸かって脱出した話|ダナンへ緊急移動した2日目の記録

各都市のホテル相場は、実際に検索してみるのが早いです。Agodaはセールが多くコスパ重視の人向け、Trip.comは航空券とまとめて管理したい人向けです。
ホイアンのホテルを探してみる(Agoda) / (Trip.com)
ダナンのホテルを探してみる(Agoda) / (Trip.com)
チェンマイのホテルを探してみる(Agoda) / (Trip.com)
バンコクのホテルを探してみる(Agoda) / (Trip.com)

※チェンマイに泊まるなら、ナイトバザール周辺がおすすめです。コムローイ祭りの帰りの送迎がナイトバザールで降ろしてくれるので、そこから歩いて帰れました。深夜に疲れ切った状態で、さらにGrabを探さずに済んだのは本当に大きかったです。

アクティビティ:30,090円

内容金額
首長族の村 入場料2,400円
首長族の村 トゥクトゥク往復+待機4,800円
コムローイ祭り 参加料(スタンダード)22,890円
合計30,090円

コムローイ祭りの参加料だけで22,890円。2025年CADコムローイ祭りスタンダード席(往復送迎付き)で支払った金額です。

📌 2026年のコムローイ祭り料金(調べ直した情報)

記事執筆時点(2026年7月)で調べたところ、2026年のCAD会場は11月24日(火)・25日(水)開催。スタンダード席(往復送迎付き)は約4,900バーツ〜(1バーツ≈4.9円で日本円にして約24,000円前後)が目安のようです。

私が払った22,890円とほぼ同水準ですが、上位席種はもっと高くなります。また旅行会社が独自送迎を手配しているプランは、専用バスや現地スタッフのコストがかかるぶんさらに上がるのが一般的です。予算を組むときは「スタンダードで約2.4万円、上位席ならそれ以上」と見ておくといいと思います。

コムローイ祭り(スカイランタン祭り)は移動が地獄でしたが、それでもランタンが空に上がった瞬間の景色がそれまでの苦労を全部吹き飛ばすくらい感動したので、高くても行ってよかったと思っています。

コムローイ祭り(スカイランタン祭り)で夜空に上がるランタン
この光景に22,890円。高いと思うか安いと思うかは人それぞれですが、私は行ってよかったです

コムローイ祭りの会場への行き方・当日の流れはこちらにまとめています。
コムローイ祭りCAD会場は移動が地獄?行き方・席選び・当日の流れを正直レビュー

今回は個人移動中心でしたが、移動やチケット手配が不安な方は現地ツアーを使うとアクセスや段取りが格段に楽になります。特にコムローイ祭りは集合場所や送迎の仕組みが複雑なので、日本語でやり取りできるだけでかなり安心感が違います。

私が参加したのと同じCAD会場のプランを見る(VeLTRA)
予約からカスタマーサポートまで日本語で完結するのが強み。英語が苦手な人の第一候補です。

チェンマイ発のツアーを探してみる(GetYourGuide) / (Trip.com) / (Klook) / (KKday)
ツアーの種類が豊富。Klookはアプリが見やすくクーポンが出ることも、KKdayは比較的手頃なプランが見つかることがあります。

ダナン発のツアーを探してみる(GetYourGuide) / (Trip.com)
ホイアン発のツアーを探してみる(GetYourGuide) / (Trip.com)

「結局どのサイトで買えばいいの?」と迷ったら、タイプ別の選び方をまとめた記事もどうぞ。
海外旅行の現地ツアー予約サイトおすすめ比較|英語が苦手な初心者向けにタイプ別で解説

現地交通費:約9,078円

Grabを主に使い、バンコクではMRT・SRTレッドラインも使いました。

東南アジアの移動はGrabがあれば本当に楽。タクシーの料金交渉が不要なので、人見知りにはありがたい存在です。

料金感の参考として、チェンマイ市内からコムローイ祭りの送迎乗り場までのGrabが237バーツ(約1,160円)でした。ちなみに同じ区間で流しのトゥクトゥクに聞いたら「2000バーツ(約9,800円)」と言われたので、8倍以上のボッタクリ価格だったことになります。相場を知らずに焦って乗っていたら確実にやられていました。

⚠️ ただしコムローイ祭り当日の午後は、Grabがほぼ機能しません。私は1時間半マッチングせず、そこで大きく時間をロスしました。この日だけは「Grabが安いから」と当てにせず、ホテルでタクシーやトゥクトゥクを事前手配しておくのが確実です。交渉になる可能性を考えて、現金(バーツ)も少し多めに持っておいてください。

ちなみに通信費はahamoを使っていたので海外通信の追加費用はかかりませんでした。海外でも月30GBまで追加料金なしで使えるので、現地SIMを買う手間がなくて助かりました。
ahamoを見てみる
※海外利用は15日を超えると速度制限がかかるなどの条件もあるので、長期の旅行では公式の注意事項を確認しておくと安心です。

海外旅行の通信手段を比較した記事はこちら。
海外旅行の通信手段5つを比較|格安SIMユーザーが損しない選び方

食費:約3,570円(把握分のみ)

内容金額
ミークアン(ダナン)240円
ブンチャーカー(ダナン)270円
ホワイトローズ+揚げワンタン(ホイアン)1,000円
バインミー(ホイアン)240円
コムガーアーハイ(ダナン)350円
バインミー(ダナン)420円
Baby Mango Sticky Rice Kakigori(バンコク)1,050円
合計(把握分)約3,570円

カード明細+覚えている現金払いのみの集計です。現金払いで記録できていない分もあるので、実際はもう少しかかっています。それでも東南アジアの食事は安い。ベトナムのバインミーが240円とか、普通にありがたいです。

なおコムローイ祭り当日の食事はチケット代に含まれているので、この日はほぼ食費がかかっていません。参加費22,890円にはビュッフェディナーも入っていると考えると、体感的な割高感は少し和らぎます。

バンコクのマンゴースティッキーライスかき氷 Baby Mango Sticky Rice Kakigori
マンゴースティッキーライスかき氷

お土産:約1,500円(推定)

首長族の村で小物を3つほど購入。たぶん1,500円くらいだったと思います……たぶん。

費用まとめ

カテゴリ金額割合
航空費93,794円約57%
アクティビティ30,090円約18%
宿泊費26,001円約16%
現地交通約9,078円約6%
食費(把握分)約3,570円約2%
お土産約1,500円約1%
合計約164,000円
金額の大きい順に並べ替えました。航空費だけで全体の6割近くを占めています

こうして割合で見ると、削れる可能性があるのは航空費とアクティビティ(=祭り参加費)の2つだけだとよくわかります。逆に言えば、宿泊費や食費をいくら切り詰めても、総額はほとんど変わりません。

「自分の場合はいくら?」の目安

参考までに、私の実費をもとにパターン別の目安を出してみました。

パターン目安備考
私の実際(祭り参加・11月)約164,000円那覇発・7泊8日・4都市
同じ旅程で祭りに参加しない場合約141,000円参加費22,890円を単純に差し引いた額
祭りの時期自体を外す場合10万円台前半航空券・ホテルの高騰分も下がるため(著者の推定)
3行目はあくまで推定です。実際の価格は時期・出発地・為替で変わります

コムローイ祭りへの参加有無で、旅の総額はかなり変わってきます。正直、祭りの時期は航空券もホテルも「お祭り価格」です。

コムローイ祭りのランタンが夜空を埋め尽くす タイ・チェンマイ
コムローイ祭り

おわりに

7泊8日・東南アジア4都市で約16万円。1日あたりに換算すると約2万円。コムローイ祭りの参加費や祭り期間中の高騰分が大きいため想像より高めの出費になりました。

エジプト15日間ひとり旅が約30万円だったことを考えると、日数も予算もちょうど半分くらいです。東南アジアは食費と宿泊費が安いので、メインの出費は航空費とアクティビティに集中しやすい印象でした。

この旅の費用を安くするコツ

  • コムローイ祭り期間を避ける:最も効果が大きい。航空券・ホテル・祭り参加費の3つが一気に下がります
  • 航空券は数か月前に確保する:祭り期間に限らず、早めに抑えるほど安い
  • 祭り翌日の便に注意する:私はチェンマイ→バンコクの1時間の便に15,474円払いました。祭りの翌日は脱出需要で高騰します
  • Grab中心で移動する:交渉不要で料金も事前確定。現地交通費を抑えやすい(ただし祭り当日の午後は除く)
  • LCC乗り継ぎを活用する:区間ごとに最安の航空会社を組み合わせることで航空費を抑えられる
  • ホテルは無料キャンセル可を選ぶ:数百円の差なら、トラブル時の保険として十分もとが取れます

同じルートでも祭りの時期を外せば、10万円台前半まで抑えることも十分ありえます。

ただ、コムローイ祭りのあの光景は、かかった費用も移動の苦労も全部ひっくるめて「それでも行ってよかった」と思えるものでした。数字では表せない部分が、この旅には確かにありました。

この記事は東南アジア旅行の網羅的な費用ガイドではなく、著者が2025年11月に実際に7泊8日歩いて支払った「私なりの記録」です。出発地・時期・為替・旅のスタイルによって金額はかなり変わると思うので、あくまで一つの実例として参考にしていただけたら嬉しいです。


エジプト旅行の費用が気になる方はこちらも読んでみてください。
→ 【エジプト旅行費用まとめ】15日間ひとり旅の総額30万円のリアルな内訳を全公開

アジア周遊旅の費用と比べたい方はこちらも。
→ シンガポール・マレーシア・香港を7泊8日で周遊してみた|費用9.3万円・ルート・国境越え完全ガイド

コムローイ祭り当日の様子はこちらに書いています。
→ コムローイ祭りに行ってきた|移動は地獄、それでも忘れられないランタンの夜

支払いに使ったクレジットカード

海外旅行では、エポスカードと楽天プレミアムカードの2枚をメインで使っています。

エポスカードは海外キャッシングの手数料が安く、エポスNetアプリに明細が反映され次第(最速翌日〜数日)すぐに繰り上げ返済すれば利息も最小限に抑えられます。今回のように「Grabが捕まらず、現金でトゥクトゥク交渉」という展開になったとき、現地で現金を調達できる手段があるのは本当に安心でした。

エポスカードを見てみる

楽天プレミアムカードはPriority Passが付帯します。今回の旅ではプライオリティパスで香港・ダナン・チェンマイ・バンコクの空港でラウンジを実際に利用しました。LCCの乗り継ぎが続く旅程でも、ラウンジで体力を回復できるのは本当に助かりました。
※2025年以降、Priority Passの無料利用は年5回まで(6回目以降は1回35USD)、対象はラウンジのみに変更されています。

楽天プレミアムカードを見てみる

2枚の使い分けや詳細はこちらにまとめています。
→ 海外旅行のクレジットカードはこの2枚でOK|エポスカード×楽天プレミアムカード実体験レビュー

持ち物について気になる方はこちらもどうぞ。
→ 海外旅行の持ち物ガイド|実体験で厳選した必須アイテムと不要だったもの

コメント

タイトルとURLをコピーしました