結論から言うと、どちらか一方しか行けないなら「アブ・シンベル神殿」がおすすめです。
理由は「スケール・感動・唯一性」のすべてがフィラエ神殿を上回ると私が感じたため。
遠くて高くても、あの感動は他では得られませんでした。
ただし、条件によってはフィラエ神殿のほうが正解になります。
滞在日数が短い、早朝4時起きがきつい、予算に余裕がない——そんな場合は、無理にアブ・シンベルへ行くより、フィラエ神殿をゆっくり楽しむほうが満足度は高いはずです。
アスワン観光の定番スポットとして必ず名前が挙がる「アブ・シンベル神殿」と「フィラエ神殿(イシス神殿)」。
どちらも世界遺産「ヌビアの遺跡群:アブ・シンベルからフィラエまで」の構成資産です。
この記事では、実際に両方を訪れた経験をもとに、料金の総額・アクセス・所要時間・感動の違いを比較して解説します。
📋 アブシンベル vs フィラエ神殿 超要約
- どちらか一方なら…アブ・シンベル(スケールと感動が別格)
- 時間があるなら…両方行くのがベスト(2泊以上が目安)
- 体力・予算が不安なら…フィラエ神殿(アクセス楽・半日で済む)
- アブシンベル入場料…822EGP(2026年9月・公式ポータル表示)+移動費
- フィラエ入場料…550EGP(同)+ボート代(交渉制)
- 総額の差…アブシンベルのほうが高くなります
📅 この記事の情報について(先に書いておきます)
両方の神殿を訪れた体験と感想は、2024年11月のものです。私が支払った金額も、このときの実額です。
一方で、入場料は2026年9月にエジプト観光・考古省の公式情報であらためて確認しました。本文で「2026年9月時点」とあるのは、すべてこの再確認によるものです。
なおボート代・タクシー代・ツアー料金は公式に確認できる情報が限られるため、この記事では確定相場としては扱っていません。感動やおすすめ度についても、あくまで私個人の感じ方です。

アブ・シンベル神殿とフィラエ神殿の違いを比較
まずは、アクセス・料金・所要時間などを一覧で比較してみましょう。
| アブ・シンベル神殿 | フィラエ神殿(イシス神殿) | |
|---|---|---|
| 場所 | アスワンの南約280km | アスワンの南約8〜10km ナイル川に浮かぶ島 |
| 移動手段 | ツアーまたはチャーター車 (片道3〜4時間) | タクシー(10〜20分)+ボート(約10分) |
| 入場料 (2026年9月・公式) | 822EGP(公式予約ポータル) /750EGP(省公式ページ) | 550EGP |
| 移動コスト | ツアー5,000〜10,000円程度 チャーター15,000円〜 | ボート代(交渉制)+タクシー代 |
| 所要時間(現地) | 1〜2時間 | 1〜1.5時間 |
| 1日の拘束時間 | ほぼ丸1日(往復6〜8時間) | 半日以内 |
| 難易度 | ★★☆(移動が大変) | ★★☆(ボート交渉あり) |
| 世界遺産 | ✅ | ✅ |
※アブ・シンベル神殿は、省の遺跡紹介ページと公式チケット予約ポータルで表示金額が異なります(750EGPと822EGP)。実際に支払う可能性が高いポータル表示を主に記載しています。
※私が2024年11月に窓口で支払った金額は、アブ・シンベル765EGP/フィラエ550EGPでした。
※移動コストは人数・プラン・交渉によって大きく変わります。参考値としてご覧ください。
結局、総額でいくら違うのか?
比較記事なので、いちばん気になる「お金の話」を計算で整理しておきます。
| 費目 | アブ・シンベル | フィラエ神殿 |
|---|---|---|
| 入場料 | 822EGP(約2,550円) | 550EGP(約1,700円) |
| 移動費 | ツアーなら5,000〜10,000円程度 | ボート代+タクシー代(交渉制) |
| 合計の目安 | 2,550円+5,000〜10,000円 =おおよそ7,500〜12,500円程度 | 1,700円+ボート・タクシー代 =数千円程度に収まることが多い |
※円換算は1EGP=3.1円前後(2026年9月時点)の参考値です。移動費はプラン・人数・交渉によって大きく変わるため、上記はあくまで計算の目安です。
ざっくり言うと、アブ・シンベルのほうが数千円〜1万円ほど高くなります。
しかも丸1日を使います。
それでも私は「行く価値があった」と感じましたが、この差は事前に知っておいたほうがいいと思います。
ちなみに私の場合は送迎トラブルで当日チャーターすることになり、タクシー代だけで4,000EGPかかりました(2024年11月当時のレートで約12,000円)。これは完全に例外ケースです。
アブ・シンベル神殿の魅力と正直な感想
アブ・シンベル神殿は、ラムセス2世が建てた巨大な岩窟神殿です。
正面に並ぶ4体の巨像は1体あたり約20メートル(UNESCOは約21メートルと記載しており、資料によって20〜22メートルと幅があります)。
写真で何度見ても、実物を目の前にした瞬間の圧倒感は全く別物でした。

私の場合は、一度は送迎トラブルで諦めかけたアブ・シンベル神殿でしたが、運よくドライバーのハマダさんと出会い、「どうしても行きたい!」という気持ちが重なって、なんとか辿り着くことができました。
込み上げてくる熱いものを胸の奥で静かに噛み締めたあの瞬間を、今でも鮮明に覚えています。
🏛️ アブ・シンベルの特徴まとめ
- ラムセス2世の大神殿・ネフェルタリ王妃の小神殿の2つが見られる
- 年2回(2月22日・10月22日)、日の出の光が最深部の神々を照らす「太陽の奇跡」がある
- 世界遺産条約誕生のきっかけの一つとされる神殿
- 砂漠を車で3〜4時間走った先にある「辿り着いた者だけが見られる場所」
年2回だけの「太陽の奇跡」
アブ・シンベル神殿には、年2回だけ起きる「太陽の奇跡」があります。
2月22日と10月22日の早朝、日の出の光が神殿の入口から約60m奥の最深部まで差し込み、神々の像を照らすのです。
この2日はラムセス2世の誕生日と即位の日とされていますが、諸説あります。
驚くべきは、これが3,000年以上前に意図して設計されたという点。
冥界の神・プタハ像だけは一年中日の光が当たらない位置に配置されているというのも、古代エジプト人の細部へのこだわりを感じさせます。
なお、この2日は入場料が特別料金(公式ポータル表示で1,272EGP/省公式ページで1,200EGP)になり、かなり混雑します。狙って行く方は、宿もツアーも早めの予約を。
世界遺産条約誕生のきっかけになった神殿
1960年代、アスワン・ハイ・ダムの建設によってアブ・シンベル神殿は水没の危機にさらされました。
これを受けてユネスコが国際的な救出活動を呼びかけ、約50か国が協力する大プロジェクトが始動。
神殿は約1,000〜1,036個のブロックに切り分けられ、元の位置より約60m高い現在の場所に移築されました。
この救出活動の成功体験が、1972年の「世界遺産条約」採択につながったとされています。
つまりアブ・シンベル神殿は、現在の世界遺産制度が生まれるきっかけを作った場所。
「ただ大きくて古い神殿」ではなく、現代の文化財保護の歴史と深く結びついた場所だと知ると、また違った感慨を持って見られると思います。
⚠️ 正直なデメリット
移動だけで往復6〜8時間。早朝4時前後の出発が基本で、体力的にはかなりタフな一日になります。
費用も、入場料と移動費を合わせると1万円前後になることも珍しくありません。
「遺跡を見る」というより「1日がかりの遠征」だと思っておいたほうが、心の準備ができると思います。
アブ・シンベルへの行き方・ツアー料金・入場料の詳細はこちら。
→ アブシンベル神殿の行き方まとめ|ツアー・料金・注意点【アスワン発】
アブ・シンベルの現地ツアーを探す
▶ GetYourGuide でアブシンベル日帰りツアーを探す(送迎つき・プランの種類が豊富)
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▶ Klook でアスワン発ツアーを探す(アプリが見やすくクーポンも)
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フィラエ神殿の魅力と正直な感想
フィラエ神殿は、アスワン南部のナイル川に浮かぶアギルキア島に建つ、「ナイルの真珠」とも称される美しい神殿です。
女神イシスを祀り、古代エジプト最後の聖域とも呼ばれています。

私がここを訪れたのは、アブ・シンベルの送迎トラブルで絶望した朝のことでした。
正直なところ、最初は「代替プラン」という気持ちもありました。
しかし実際に島に上陸した瞬間、紺碧の空と砂色の神殿が目に飛び込んできて——想像以上に美しい場所でした。
⛵ フィラエ神殿の特徴まとめ
- ナイル川に浮かぶ島というロケーションが唯一無二
- ボートで渡るという体験自体が非日常的
- 1972〜1979年にユネスコ主導でアギルキア島へ移築された歴史を持つ
- 紀元394年に刻まれた「現存する最後の日付入りヒエログリフ碑文」が残る
- アスワン市街から近く、半日で訪れられる
「最後のヒエログリフ」が残る場所
フィラエ神殿には、紀元394年に刻まれた「現存する最後の日付入りヒエログリフ碑文」が残っています。
キリスト教がローマ帝国の国教となり、古代エジプトの宗教が急速に衰退していった時代のもの。
3,000年以上使われてきた文字が、この小さな島で最後に記録された——そう思うと、静かな島の景色がまた違って見えてきます。
また、フィラエ神殿が現在の島に建っているのは、実はアブ・シンベルと同じく移築の結果です。
ダム建設による水没を避けるため、1972年から1979年にかけてユネスコ主導で現在のアギルキア島へ移設されました(ヌビア救済キャンペーン全体の完了宣言は1980年)。
つまり2つの神殿は、同じ救済キャンペーンで救われた「兄弟」のような存在なんです。
⚠️ 正直なデメリット
ボート交渉が必須で、相場を知らないと高額を提示されることもあります。
神殿自体はコンパクトで、見学は1〜1.5時間ほど。アブ・シンベルのようなスケールの圧倒感を期待すると、方向性が違います。
また最終入場が15:00と早めなので、午後遅くに行こうとすると入れない可能性があります。

フィラエ神殿への行き方・ボート交渉のコツ・入場料の詳細はこちら。
→ フィラエ神殿(イシス神殿)の行き方・アクセスまとめ|ボート交渉・料金・場所も解説【アスワン発】
フィラエ神殿の現地ツアーを探す
▶ GetYourGuide でフィラエ神殿の半日ツアーを探す(ガイド付き・ボート込み)
▶ Trip.com でフィラエ神殿のツアーを探す(日本語対応)
▶ Klook でフィラエ+オベリスク+ハイダムの1日ツアーを探す(3か所セット)
▶ VeLTRA でアスワンのツアーを探す(日本語で完結・交渉が不要に)
アブ・シンベル vs フィラエ神殿 5項目で比較
| 比較項目 | アブ・シンベル | フィラエ神殿 |
|---|---|---|
| 感動・スケール | ⭐⭐⭐⭐⭐(別格) | ⭐⭐⭐(美しい) |
| アクセスのしやすさ | ⭐⭐(遠い・早朝出発) | ⭐⭐⭐⭐(比較的楽) |
| コスパ | ⭐⭐(移動費が高い) | ⭐⭐⭐⭐(安く行ける) |
| 所要時間(移動含む) | ⭐⭐(ほぼ1日がかり) | ⭐⭐⭐⭐⭐(半日以内) |
| 体験のユニーク性 | ⭐⭐⭐⭐⭐(砂漠・検問・感動) | ⭐⭐⭐⭐(ボート・島・神殿) |
※★の評価は、両方を訪れた私の主観です。感じ方には個人差があります。
ざっくりまとめると、「人生で一度レベルの圧倒感」を求めるならアブ・シンベル、「気軽に美しい神殿と景色を楽しみたい」ならフィラエ神殿、という違いです。
結局どっちに行くべき?判断の目安
🧭 3つの質問で決まります
Q1. アスワンに何泊しますか?
→ 1泊以下ならアブ・シンベル/2泊以上なら両方いけます
Q2. 早朝4時起き+往復6〜8時間の移動に耐えられますか?
→ 厳しいならフィラエ神殿。無理をして体調を崩すほうが損です
Q3. 予算に1万円前後の上乗せができますか?
→ 難しいならフィラエ神殿。それでも十分に美しい場所です
どちらか一方しか行けないなら → アブ・シンベル一択
遠い、高い、早起きが必要——それでもアブ・シンベル神殿の感動は別格でした。
実際に諦めかけて、それでもたどり着いた私にとっては、一生に一度は見る価値がある場所だと感じています。
💡 ただし、フィラエ神殿を選んでも後悔はしないと思います
この2つは「上か下か」ではなく、性格がまったく違う神殿です。
砂漠の果てで巨大な岩窟神殿に圧倒されたいのか、ナイル川をボートで渡って島の神殿を静かに歩きたいのか——求めているものが違うだけ。
体力・予算・日数に不安があるなら、フィラエ神殿を選ぶのは十分に賢い判断です。
時間・予算に余裕があるなら → 両方行くべき
2泊以上のアスワン滞在であれば、両方まわれます。
おすすめの順番は「先にアブ・シンベル、翌日の朝一にフィラエ神殿」。
| 日程 | 動き方 |
|---|---|
| 1日目 | 早朝4時前後に出発 → アブ・シンベル日帰り → 午後に帰着して休息 |
| 2日目 | 朝一でフィラエ神殿(最終入場15:00なので午前中が安全) |
この順番にする理由は2つあります。
ひとつは体力。アブ・シンベルの往復で消耗した翌日に、半日で済むフィラエ神殿を入れるほうがラクです。
もうひとつはフィラエ神殿の最終入場が15:00だから。アブ・シンベルから戻った当日の午後にフィラエへ、という組み方は間に合わない可能性が高いです。
| こんな人に | おすすめ |
|---|---|
| アスワンに1日しかない | ✅ アブ・シンベル |
| 体力・予算が不安 | フィラエ神殿(アクセス楽・半日で済む) |
| 2泊以上のアスワン滞在 | ✅ 両方行くのがベスト |
| スケールで圧倒されたい | ✅ アブ・シンベル |
| とにかく写真を撮りたい | スケール重視ならアブ・シンベル 川と神殿を一緒に収めたいならフィラエ |
アスワン全体のモデルコース・必要日数はこちらにまとめています。
→ 【アスワン観光まとめ】アブシンベルの行き方・フィラエ神殿・宿選び・移動手段を解説
アブ・シンベルはツアー参加がおすすめ
早朝出発・砂漠の長距離移動・検問あり、と個人で手配するにはハードルが高いのが正直なところ。
私自身、送迎トラブルで当日交渉することになり、検問所で足止めされました。初めてアスワンを訪れる方には、事前予約のツアーを強くおすすめします。
ツアーの料金・所要時間・各社の比較は、行き方まとめ記事で詳しく解説しています。
→ アブシンベル神殿の行き方まとめ|ツアー・料金・注意点【アスワン発】
両方行くなら、アスワンには2泊以上。宿は市街地エリアのほうが早朝の送迎で有利です。
▶ Agodaでアスワンのホテルを探す
▶ Trip.comでアスワンのホテルを探す
▶私が候補に入れてた Aswan Plaza Hotel(アスワン市街地エリアのホテル)
パッケージツアーで検討している方へ
アスワン・アブシンベルを含む周遊コースは、パッケージツアーだと移動・宿・ガイドがまとめて手配されます。個人手配に自信がない方は、一度見てみる価値はあります。
📝 この記事のポイント
- どちらか一方ならアブ・シンベル。スケールの圧倒感が別格でした
- ただし費用は数千円〜1万円ほど高く、時間は丸1日かかります
- 2泊以上あるなら「1日目アブ・シンベル →2日目朝一フィラエ」が組みやすい
- フィラエ神殿は最終入場15:00。
- アブ・シンベルは事前予約のツアーが安心
よくある質問
Q. アブ・シンベルとフィラエ神殿は同じ日に両方まわれる?
おすすめしません。アブ・シンベルは早朝出発・帰着が午後になることが多く、体力的にかなりタフな一日になります。
さらにフィラエ神殿の最終入場は15:00。アブ・シンベルから戻った当日の午後に、というスケジュールは間に合わない可能性が高いです。別日に分けた方が安心です。
Q. 両方行くならアスワンに何泊必要?
2泊が目安です。1日目にアブ・シンベル、2日目の朝一にフィラエ神殿という流れなら無理なく回れます。未完成のオベリスクやヌビア博物館まで入れたい方は3泊あると余裕が出ます。
Q. どちらを先に行くのがいい?
アブ・シンベルが先がおすすめです。理由は、消耗する遠征を体力のあるうちに終えられることと、フィラエ神殿の最終入場が早いためです。
Q. どちらのほうが混む?
アブ・シンベルは日帰りツアーが同じ時間帯に一斉到着するため、朝の神殿周辺は人が集中しやすいです。
フィラエ神殿については、私が朝7時台に訪れたときは人も少なく、落ち着いて見学できました。どちらも早い時間帯のほうが動きやすいと思います。
Q. 入場料はそれぞれいくら?
2026年9月時点の公式情報で、アブ・シンベル822EGP(公式ポータル表示/省公式ページは750EGP)、フィラエ神殿550EGPです。私が2024年11月に支払った額は765EGPと550EGPでした。別途、移動費とボート代がかかります。
Q. フィラエ神殿だけでもアスワン観光として十分?
十分に楽しめます。ナイル川に浮かぶロケーションは独特で、ボートで渡る体験そのものも印象に残ります。
ただしアブ・シンベルとは体験の方向性がまったく違います。「圧倒的なスケールを見たい」という目的なら、アブ・シンベルを選ぶほうが満足度は高いと思います。
Q. 写真映えするのはどっち?
スケール感のある写真を撮りたいならアブ・シンベル、ナイル川と神殿を一緒に収めたいならフィラエ神殿です。個人的には、アブ・シンベルの巨像の迫力が特に印象に残っています。
Q. アブ・シンベルは高い料金を払う価値がある?
私にとってはありました。送迎トラブルで一度は諦めた神殿に、4,000EGP(2024年11月当時のレートで約12,000円)のチャーター費用を払ってたどり着き、それでも「来て本当によかった」と思えた場所です。
ただし感じ方には個人差があると思います。
Q. アブ・シンベルは飛行機で行ける?
行けます。アスワン〜アブ・シンベル間には直行便があり、フライト時間は約45分です(私はチャーター車だったので未体験です)。ただし空港から神殿までの移動も別途必要で、費用はツアーよりかなり高くなります。
→ アブシンベル神殿の行き方まとめ
Q. 子連れや高齢者にはどちらがおすすめ?
移動の負担が小さいのはフィラエ神殿です。アブ・シンベルは早朝出発+往復6〜8時間の移動になるため、体力的にかなりハードな一日になります。
ただしフィラエ神殿もボートの乗り降りや島内の段差があります。移動に不安がある方は、送迎付きツアーで負担を減らすのがおすすめです。
Q. エジプトの治安は大丈夫?ひとり旅でも安全?
実際に15日間ひとりで旅した感想では、観光地周辺で身の危険を感じる場面はありませんでした。ただし声かけや価格交渉には注意が必要です。
→ エジプトの治安は危険?一人旅で感じたリアルと注意点まとめ
Q. エジプト旅行の費用はどのくらい?
私の場合、15日間の一人旅で総額約30万円でした。アブ・シンベルへのチャーター代や各神殿の入場料も含めたリアルな内訳を公開しています。
→ 【エジプト旅行費用まとめ】15日間ひとり旅の総額30万円のリアルな内訳を全公開
※入場料は、記事更新時点(2026年9月)で確認できるエジプト観光・考古省の公式情報および公式チケット予約ポータルの表示をもとに記載しています。両神殿を訪れた体験・感想・支払った金額は2024年11月のものです。移動費やボート代は交渉や条件によって変わるため、確定相場ではありません。この記事は公式ガイドや網羅的な観光案内ではなく、著者が両方を実際に訪れた経験にもとづく「私なりの比較」です。感じ方には個人差があると思うので、あくまで一つの体験談として参考にしていただけたら嬉しいです。
2つの神殿の場所(マップリンク)
| スポット名 | メモ | 場所 |
|---|---|---|
| アブ・シンベル神殿 | アスワンから約280km。6:00〜17:00・最終入場16:00 | Googleマップで見る |
| フィラエ神殿(アギルキア島) | ボートで渡る島の神殿。最終入場15:00 | Googleマップで見る |
| フィラエ神殿船着場 | チケット購入とボート交渉はここ | Googleマップで見る |
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