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アスワン 行き方まとめ|カイロ・ルクソールからのアクセス(飛行機・鉄道・バス比較)

アスワン

結論から言うと、初めてのエジプト旅行なら「カイロ→アスワンは飛行機」、ルクソールからは「鉄道」または「チャーター車(神殿立ち寄りあり)」がおすすめです。

エジプト南部の都市アスワンへの行き方は、出発地と旅のスタイルによって大きく変わります。

カイロからは飛行機・寝台列車・バス、ルクソールからは鉄道・チャーター車・ナイルクルーズと、移動手段によって料金も所要時間も難易度もまるで違います。

この記事では、実際にルクソールからアスワンへ移動した経験と、最新の調査をもとに、それぞれの行き方を比較して解説します。

📌 この記事でわかること

  • カイロ・ルクソールからアスワンへの行き方7パターンの比較
  • 飛行機・寝台列車・バスの料金・時間・難易度の違い
  • 外国人の鉄道チケットは、結局どこで買うのが正解なのか
  • エドフ・コムオンボ立ち寄り移動の実体験(実際に払った金額も公開)
  • 翌朝のアブシンベルツアーに間に合う「到着時間」の考え方

📅 この記事の情報について(先に書いておきます)

私が実際に利用したのは、ルクソール→アスワンのチャーター車(神殿立ち寄りあり)だけです。その移動の体験と、実際に払った金額は2024年11月のものです。

一方で、飛行機の運航状況・寝台列車の運営会社・鉄道の予約事情などは、2026年9月にあらためて調べ直しました。本文で「2026年9月時点」とあるのは、すべてこの再確認によるものです。

それ以外の移動手段(飛行機・寝台列車・バス・クルーズ)は私の実体験ではなく、公式情報やネット上の情報をもとにまとめています。料金・時刻・運行状況は変わることがあるので、ご利用前に必ずご自身で最新情報をご確認ください。

アスワンへのアクセス概要

出発地移動手段所要時間料金目安難易度
カイロから飛行機約1時間20分時期で大きく変動★☆☆
寝台列車約12〜14時間1室 約$110〜130(外国人向け)★★☆
バス約14時間以上比較的安いとされています★★☆
ルクソールから
(約215km)
鉄道約3〜4時間列車・クラスにより異なる★★☆
チャーター車(直行)約3時間プランにより変動★★☆
チャーター車(神殿立ち寄り)約8〜10時間私は11,047円でした★★☆
✅著者実体験
ナイルクルーズ3〜4泊が中心高め★★★

※料金は「1人あたり」「1室あたり」「1台あたり」など条件が異なるため、単純に横並びで比較できるものではありません。各項目で条件を書いています。

なお、アスワン→ルクソール、アスワン→カイロという逆方向の移動でも、基本的な選び方は同じです。私自身、帰りのアスワンからカイロへは飛行機で戻りました。

アスワンには何時までに到着すればいい?

意外と見落とされがちですが、アスワンへの移動でいちばん大事なのは「料金」より「到着時刻」かもしれません。

というのも、アスワンに行く人の多くは翌日にアブ・シンベル神殿の日帰りツアーを入れるからです。
そしてこのツアーは、早朝3:30〜4:30頃にホテルを出発するのが一般的。

つまりアスワンに夜遅く着く移動手段を選ぶと、翌朝がいきなりきつくなります。

アスワン到着向いている旅程
午前〜昼◎ 到着日にフィラエ神殿やオベリスクも回れる。翌日アブ・シンベルも余裕
午後○ 到着日は移動だけ。翌朝アブ・シンベルへ
夜△ 翌日がゆっくりならOK。早朝ツアーはかなりきつい
深夜✕ 翌朝4時発のツアーだとキツイ

「安いから」だけで選ばず、到着時刻と翌日の予定をセットで考えるのがおすすめです。
→ アブシンベル神殿の行き方まとめ|ツアー・料金・注意点【アスワン発】

カイロからアスワンへの行き方

なお、カイロ〜アスワン間には寝台以外の昼行列車も走っていますが、12時間以上かかるうえ外国人のチケット入手が難しいため、ここでは代表的な選択肢として飛行機・寝台列車・バスを比較します。

① 飛行機【最速・おすすめ】

カイロからアスワンへの移動で最も効率的なのが飛行機です。

2026年9月時点で調べると、エジプト航空・カイロ航空・ナイルエアを中心に複数社が直行便を運航しており、フライト時間は約1時間20分ほど。

エジプトは都市間距離がかなり長く、カイロ〜アスワンは鉄道でも12時間以上かかります。
初めてのエジプト旅行で日数が限られているなら、多少費用が高くても飛行機移動の満足度はかなり高いと思います。

項目内容(2026年9月時点で確認)
フライト時間約1時間20分
主な航空会社エジプト航空・エア・カイロ・ナイルエアなど
便数1日に複数便が設定されている日もありますが、便数は時期によって変わります
料金目安時期・予約時期で大きく変動します。片道で9千円台の表示から、直前だと数万円になることも
予約方法Trip.comなどの比較サイト・各航空会社公式サイト

メリット:圧倒的に速い・体力的な消耗が少ない・旅行日数を有効に使える

デメリット:鉄道・バスより料金が高め・早めの予約が必要・遅延も起こります

⚠️ 「飛行機だから必ず時間通り」とは限りません
航空券比較サイトKAYAKが公開している直近12か月の集計では、カイロ〜アスワン線は約29%の便に遅延があり、遅延した便の平均は約107分でした(2026年9月に確認)。
到着後に絶対に外せない予定を入れる場合は、2〜3時間の遅れは起こり得るものとして組んでおいたほうが安全です。
特に到着当日にツアーへ参加するような組み方は避け、できれば前日までにアスワンへ入っておくと安心です。

💡 私はアスワンからカイロへの帰りにナイルエアを利用しました(14,420円)。フライト時間は約1時間半と快適で、移動の疲れを最小限に抑えられました。

航空券の比較・予約は Trip.com が使いやすかったです。エジプト国内線も検索できます。
▶ 航空券を比較する(スカイチケット)

✈️ アスワン空港から市内へはどう移動する?
アスワン国際空港は市内中心部から約16〜20km・車で20〜40分ほどの距離にあります。
移動はタクシー交渉が基本のようです。私はアスワン郊外で配車アプリが一度もマッチングしませんでした。エリアや時間帯によっては使いにくい可能性があるので、深夜・早朝便なら事前に空港送迎を予約しておくと安心かもしれません。
▶ 空港送迎を探してみる(Trip.com)
▶ 空港送迎を探してみる(KKday)
※私はルクソールから陸路(チャーター車)でアスワン入りしたため、空港送迎そのものは実体験ではなく調べた情報です。

② 寝台列車

カイロ〜アスワン間には夜行の寝台列車も走っています。

ホテルで1泊する代わりに、移動と宿泊を同時に済ませられるのが最大の魅力。
ただし外国人向けの料金体系があり、金額だけ見ると「節約になる」とまでは言いにくいのが正直なところです。

📌 2026年時点で押さえておきたい2つの変化
① 運営会社…「Watania(ワタニア)」の名前で紹介されていることが多いですが、2023年8月以降はAbela Trainsが運行しているとされています。列車自体は同じで、公式予約サイトのドメインが変わっている、という状況のようです。
② カイロ側の乗車駅…現在は新しいUpper Egypt(Bashteel/バシュティール)駅が使われるほか、列車によってはギザ駅から乗車できるという案内も見られます。

どちらも解説サイト・旅行者の報告ベースの情報です。「ラムセス駅発着」だと思い込まず、予約時に乗車駅と運営会社を必ず自分で確認してください。ここを間違えると、当日かなり焦ることになります。

項目内容(外国人向け)
所要時間約12〜14時間
料金目安シングル(1人用)1室 約$110〜130
ダブル(2人用)1室 約$180前後という表示も
特徴個室・夕食と朝食付き
料金表示外国人向けにはドル建てで表示されることがあります

エジプトでは外国人・アラブ諸国の国籍・エジプト人で料金が分かれており、外国人はかなり高い設定です。
値上がりが進んだ結果、時期によっては飛行機とほぼ同額になることもあるようで、「それなら飛行機で」という声も多く見かけます。

メリット:移動と宿泊を同時に済ませられる・列車旅そのものを楽しめる

デメリット:外国人料金で割高・遅延が多い・乗車駅や運営が変わっている可能性

🛏️ 日本の予約サイトから寝台列車を手配することもできます
現地サイトでの予約に不安がある方向けに、寝台列車の手配を扱っているプランも一応あるようです。
ただし正直、料金はかなり高めです。「どうしても日本語まわりの環境で先に確定させておきたい」という方以外には、あまりおすすめしません。
▶ カイロ発 アスワン・ルクソール行き寝台列車の手配を見てみる(GetYourGuide)

⚠️ 注意:エジプト鉄道は遅延が多く、時刻表はあってないようなものという声もあります。時間に余裕を持ったスケジュールが必要です。
車内はエアコンが強すぎることが多いため、上着・ブランケットがあると安心とのことです。

③ バス

カイロからアスワンへは、バスで移動する方法もあります。比較的安い移動手段のひとつとされています。

GoBusなどの大手バス会社が運行しているとされ、所要時間は14時間以上。
ただし直通便の有無・運賃・ダイヤは時期によって変わるようで、日本語の情報もほとんどないため、難易度はかなり高めです。

項目内容
所要時間約14時間以上
料金目安他の手段と比べると安いとされています
主なバス会社GoBusなど(※公式サイトのURLは変更されることがあるため「GoBus Egypt」で検索推奨)

メリット:安く抑えられる・車体は比較的きれいとされています

デメリット:所要時間が長い・本数が少ない・初心者には難易度が高め

※バスについては公式の時刻表・運賃を確認できませんでした。「安い可能性はあるが、現時点で安定した情報を確認しにくい」という位置づけで考えておいてください。

ルクソールからアスワンへの行き方

ルクソール観光を終えてからアスワンへ向かう方は、こちらのまとめも参考にどうぞ。
→ 【ルクソール観光まとめ】見どころ・モデルコース・行き方・必要日数を解説

④ 鉄道【コスパおすすめ】

ルクソール〜アスワン間は約215km・約3〜4時間(速い列車だと2時間台という情報も)。

本数が比較的多く、この区間のコスパの良い移動手段として知られています。ナイル川沿いを走る車窓の景色も楽しめます。

項目内容
所要時間約3〜4時間(遅延することも多い)
料金目安列車の種類・座席クラス・外国人向け運賃によって異なります
本数1日を通してかなり多め
注意点遅延が多い・エアコンが強すぎることあり・上着があると安心

料金については、「1等エアコン車で500EGP前後だった」という報告が見られる一方、列車種別によってはもっと安い設定も、逆に高い設定もあります。

外国人には追加の運賃が上乗せされるしくみもあるようなので、「1等=500EGP」と固定して考えず、予約時の最新料金を確認するのがおすすめです。

メリット:比較的安い・ナイル川の車窓が楽しめる・本数が多い

デメリット:遅延が多い・外国人料金で以前より割高・チケット購入に手間がかかる場合あり

💡 アブシンベルへのツアー(早朝出発)に参加する予定がある場合、ルクソールからは早い時間のうちにアスワン入りするのがポイント。夜の到着だと翌日のツアーがかなりきつくなります。

⑤ チャーター車(直行)

自由度を重視する方や複数人旅行の場合は、チャーター車での直行も選択肢です。
所要時間は約3時間ほどで鉄道とほぼ同じですが、ドアツードアで動けるのが強みです。

項目内容
所要時間約3時間
料金目安プラン・人数・交渉によって変わります
特徴神殿には寄らず、移動だけを済ませたい人向け

💰 「1台いくら」とは限りません

価格は「車1台いくら」の場合もありますが、予約サイトのプライベート送迎プランには、参加人数によって表示価格が変わるものもあります。
「1人でも2人でも総額が同じ」とは限らないので、予約画面で人数を切り替えて、表示金額がどう変わるかを必ず確認してください。

⚠️ 注意:ルクソール→アスワンのチャーター車は、ドライバーや会社によって当たり外れがあります。料金だけで選ぶとトラブルになる可能性もあるため、口コミや予約サイト経由での手配がおすすめです。

⑥ チャーター車(エドフ・コム・オンボ神殿立ち寄りあり)【著者実体験あり】

私が今回利用したのがこのプランです。

予約サイトで事前予約し、ルクソールを出発してエドフ神殿・コム・オンボ神殿に立ち寄りながらアスワンへ向かいました。
移動と観光を同時にこなせる、一人旅にも参加しやすいプランです。

ルクソールからアスワンへ移動したチャーター車
ルクソールアスワンチャーター車
項目内容(2024年11月・Agodaで予約)
所要時間約8〜10時間(神殿見学含む)
プラン料金(定価)17,876円
プロモーション割引−6,828円
実際に払った金額11,047円
含まれるものホテル送迎+車・ドライバー(神殿の入場料は別途)
神殿入場料の支払い私が訪れた2024年11月時点はクレジットカードのみでした

⚠️ 「11,047円で行けます」とは言えません
この金額は、たまたま大きなプロモーション割引が効いていたときの額です。定価は17,876円でした。
2026年9月時点で同じような条件のプランを探してみましたが、同条件のものは見当たりませんでした。ガイドと入場料が込みのプライベートツアーで$193〜、神殿に寄らない直行送迎で$80〜といった表示が中心です。
実際の予算はこの価格帯を基準に考えておくのが現実的だと思います。

メリット:移動と観光が同時にできる・荷物を車内に置ける・一人旅でも参加しやすい

デメリット:料金は割高・丸一日かかる

💡 予約前に確認したいのは「入場料が含まれるか」
プランの説明文は英語のことが多く、しかも「何が含まれるか」で値段がまったく変わります。「Entry fees(入場料)」の記載を必ず探してください。ここが値段差の一番大きな理由です。

私と同じ「神殿立ち寄りプラン」は、各社の予約サイトでも見つかります。出発前に内容と料金を比較しておくと安心です。

▶ ルクソール発 エドフ・コム・オンボ経由アスワン行き プライベートツアー(GetYourGuide)
 …私が走ったのとほぼ同じルートです。ただしガイドと入場料が込みなので、私の「車+ドライバーだけ」とは中身が違います。

▶ ルクソール〜アスワン 片道専用送迎(GetYourGuide)
 …「神殿には寄らない、とにかくラクに移動したい」という方はこちら。

▶ ルクソール→アスワン チャーター車を見てみる(Trip.com)

実際の移動の流れ・道路状況・当日のタイムスケジュールは、旅行記で詳しくまとめています。
→ 【エジプト旅行㉖】ルクソール→アスワン移動|鉄道・クルーズ・チャーター車を比較

立ち寄ったエドフ神殿・コム・オンボ神殿それぞれの見どころは、別記事で詳しくまとめています。
→ エドフ神殿(ホルス神殿)の見どころ・行き方
→ コム・オンボ神殿の見どころ・行き方

⑦ ナイルクルーズ

ルクソールからアスワンへの移動手段として、ナイル川をゆっくり下るナイルクルーズも定番です。

3〜4泊が中心(行程によって異なります)で、エドフやコム・オンボにも立ち寄れる贅沢な旅。
移動・宿泊・観光をまとめて解決できるのが最大の強みです。

ただし多くのクルーズは2名1室が前提のため、一人旅だと1名利用の追加料金がかかり、割高になることが多いようです。

メリット:ナイル川の旅情を存分に楽しめる・複数の遺跡に立ち寄れる・宿泊や食事が含まれるプランが多い

デメリット:日程が長い・一人参加は割高・日本語情報が少ない

▶ ルクソール発 5日間ナイル川クルーズ+アブ・シンベル観光付きを見る(GetYourGuide)
 …アブ・シンベルまで組み込まれたプランなら、アスワン到着後の手配も一度に済ませられます。

▶ クルーズを含むプランを見てみる(Trip.com)

外国人の鉄道チケット、結局どこで買うのが正解?

エジプトの鉄道でいちばん分かりにくいのが、この「チケットの買い方」です。
2026年9月時点で調べた内容を整理しておきます。

⚠️ エジプト国鉄の公式サイトからは、外国人はオンライン予約できません
2026年9月にエジプト国鉄(ENR)の公式予約サイトを確認したところ、「予約はエジプト国籍のみ対応、その他の国籍は準備中」という趣旨の表示が出ていました。
つまり日本にいるうちに、ENRの公式サイトから外国人としてオンライン予約する方法は、現時点では使えないということになります。

買い方特徴
① 駅の窓口で直接購入一番安いが、混雑・言語の壁あり。大きな駅には外国人向け窓口があるという報告も
② 宿のオーナーに手配を依頼手数料はかかるがスムーズという声が多い方法
③ 外国人運賃対応の予約サイト
(12Go・Bookawayなど)
手数料は乗るが、日本にいるうちに確定できる
④ 寝台列車は運行会社の公式サイト寝台列車はe-チケット化されており、メールで受け取れるとされています

ここで地味に重要なのが、③の予約サイトによっては「紙のチケット」の受け取りが必要になる場合があるという点。

現地スタッフがホテルまで届けてくれるか、カイロのラムセス駅で受け取る、といった形になることがあるようです。
「予約したのにチケットが手元にない」状態になり得るので、受け取り方法まで確認してから申し込んでください。

逆に言えば、「日本にいるうちに移動を確定させておきたい」タイプの方(私です)には、専用車やツアーのほうが圧倒的に手配しやすいと思います。

カイロ・ルクソール・アスワンはどの順番で回る?

エジプト南部を巡るルートは、大きく2パターンです。

  • カイロ → ルクソール → アスワン → カイロ……北から南へ。私はこのルートでした。ルクソール〜アスワン間で神殿に立ち寄れるのが利点
  • カイロ → アスワン → ルクソール → カイロ……先に一番遠いアスワンへ飛び、あとは北上するだけ。ナイルクルーズも下り方向で組みやすい

どちらでも大きな差はありませんが、「アブ・シンベルを旅の前半に持ってきたい」なら後者が組みやすいと思います。

アスワン到着後の準備|現地ツアーは事前予約がおすすめ

アスワンに到着したら、次はアブシンベル神殿やフィラエ神殿への移動が待っています。

特にアブシンベルへのツアーは早朝出発が基本で、現地で当日手配しようとするとかなりバタバタします。
私は実際に「予約した送迎が来ない」というトラブルに遭い、当日交渉で大変な思いをしました。出発前に押さえておくことを強くおすすめします。

▶ アスワン発アブシンベルツアーを探してみる(GetYourGuide)
▶ アスワン発アブシンベルツアーを探してみる(Trip.com)
▶ アスワン発ツアーを探してみる(Klook)
▶ アスワン発アブシンベルツアーを探してみる(VeLTRA・日本語)

予約サイトごとの違いは、こちらでタイプ別に比較しています。
→ 海外旅行の現地ツアー予約サイトおすすめ比較|英語が苦手な初心者向けにタイプ別で解説

アスワンの宿探しはこちらから。翌朝のツアーを考えると、宿は市街地エリアが無難です。
▶ アスワンのホテルを探す(Trip.com)
▶ アスワンのホテルを探す(Agoda)

▶私が候補に入れてた Aswan Plaza Hotel(アスワン市街地エリアのホテル)

結論|どの行き方がおすすめ?

こんな人におすすめの方法
カイロから時間を節約したい✅ 飛行機
カイロから予算を抑えたいバス(難易度高め)
カイロから旅情を楽しみたい寝台列車(ただし外国人料金で割高・遅延注意)
ルクソールからコスパよく移動したい✅ 鉄道(午前中出発推奨)
ルクソールから観光も一緒にしたい✅ チャーター車(神殿立ち寄りあり)
ゆっくり旅情を楽しみたいナイルクルーズ

私の経験では、ルクソールからアスワンへのチャーター車(神殿立ち寄りあり)は充実した移動でした。

移動しながらエドフ神殿とコム・オンボ神殿を観光でき、荷物も車内に置いたまま身軽に動けます。
料金は高めですが、「移動費+観光費」と考えると納得できる内容でした。

迷ったときの目安として、初めてのエジプト旅行ならカイロ→アスワンは飛行機、ルクソール→アスワンは鉄道か神殿立ち寄りチャーター車。
この組み合わせなら、移動時間と手配のしやすさのバランスを取りやすいと思います。

ルクソールからアスワンへの道中に立ち寄ったエドフ神殿
道中で立ち寄ったエドフ神殿

📝 この記事のポイント

  • カイロからは飛行機(約1時間20分)が最有力。ただし遅延はそれなりに起こります
  • 寝台列車は外国人向けで1室$110〜130。運営会社と乗車駅が変わっているという情報あり
  • ルクソールからは鉄道がコスパ良好。料金は列車・クラスで大きく変わります
  • 神殿立ち寄りチャーターは移動日を観光日に変えられるのが最大の価値
  • ENR公式サイトから外国人はオンライン予約できません(2026年9月時点)
  • 到着時刻と翌朝のアブシンベルツアーはセットで考える

アスワンへの行き方でよくある質問

Q. カイロからアスワンは飛行機と夜行列車、どちらがおすすめ?

限られた日程なら飛行機がおすすめです。寝台列車は旅情がありますが、外国人料金だと飛行機との価格差が小さいことも多く、遅延のリスクもあります。
一方で「列車旅そのものを楽しみたい」という方には、寝台列車も十分に魅力的な選択肢です。
カイロ発:アスワンとルクソールへの寝台列車送迎

Q. カイロ〜アスワンの飛行機は何時間?

約1時間20分です。エジプト航空・エア・カイロ・ナイルエアなどが直行便を運航していますが、便数は時期によって変わります。

Q. ルクソールからアスワンまでは何時間?

道路で約215km。鉄道でも直行の車でも約3〜4時間が目安です。私のようにエドフ神殿・コム・オンボ神殿に立ち寄ると、観光時間込みでトータル約8時間になりました。

Q. 鉄道のチケットは日本から予約できる?

2026年9月時点で、エジプト国鉄の公式予約サイトには「予約はエジプト国籍のみ、その他の国籍は準備中」という表示が出ています。そのため公式サイトから外国人としてオンライン予約するのは現時点では難しいようです。

外国人運賃に対応した代理店サイト(12Go・Bookawayなど)を使う手もありますが、サイトによっては紙チケットの受け取りが必要になる場合があります。「日本にいるうちに移動を確定させたい」なら、専用車やツアーのほうが確実です。

Q. 寝台列車はどこで予約する?

寝台列車は運行会社の公式サイトから予約でき、e-チケットで受け取れるとされています。ただし「Watania」の名前で紹介されていることが多いものの、2023年8月以降はAbela Trainsが運行しているという情報があります。乗車駅もラムセス駅とは限らないので、予約サイトと発着駅は必ずご自身で確認してください。

Q. アスワン空港から市内へはどう行く?

空港は市内中心部から車で20〜40分ほど。移動はタクシー交渉が基本です。
私はアスワン郊外で配車アプリが一度もマッチングしませんでした。エリアや時間帯によっては使いにくい可能性があるので、深夜・早朝便なら事前に空港送迎を予約しておくと安心です。

Q. エジプトの鉄道は遅延しますか?

旅行者の報告を見ると、遅延は珍しくないようです。特にカイロ〜アスワン間の長距離列車は数時間遅れるケースもあるとされています。翌日にアブシンベルツアーを予定している場合は、特に余裕を持ったスケジュールを組んでおくと安心です。

Q. アスワンは何泊必要?

アブ・シンベルまで行くなら、2泊3日程度あると動きやすいと思います。アブシンベル日帰りだけで1日がほぼ潰れるためです。詳しくはこちらにまとめています。
→ 【アスワン観光まとめ】アブシンベルの行き方・フィラエ神殿・宿選び・移動手段を解説

旅行前に準備しておきたいもの

最後に、移動まわりで「持っていないと困る」ものだけ挙げておきます。

① クレジットカードと現金の両方
エジプトではカード払いできる場面が増えている一方、チップ・タクシー・トイレなど現金しか使えない場面も残っています。私はカードと現金を併用しました。
私が使っているエポスカードは年会費無料で海外旅行保険付きでおすすめです。
▶ エポスカードの詳細を見る
→ 海外旅行のクレジットカードはこの2枚でOK|エポスカード×楽天プレミアムカード実体験レビュー

② スマホの通信手段
ドライバーとの連絡や現在地の確認で、移動中こそスマホが命綱になります。
→ 海外旅行の通信手段5つを比較|格安SIMユーザーが損しない選び方

③ 個人手配が不安ならパッケージツアーも
移動も宿も自分で手配するのが不安な方は、航空券・ホテル・現地観光がセットになったパッケージツアーという選択肢もあります。
▶ JTB旅物語のエジプトツアーを見てみる
▶日本旅行のツアーを見てみる

この記事は、エジプト政府観光局などの公式ガイドや網羅的な交通案内ではなく、著者が2024年11月に実際にルクソール〜アスワン間を移動した経験と、その後の情報収集をもとにまとめた「私なりのまとめ」です。飛行機・寝台列車・バス・クルーズについては私自身は利用しておらず、公式情報や旅行者の報告をもとに記載しています。移動手段・料金・運行状況は変動が大きいため、ご利用前に必ず最新情報をご自身でご確認ください。

アクセスに使う場所(マップリンク)

スポット名メモ場所
ルクソール駅鉄道・チャーター車の出発地Googleマップで見る
アスワン駅市街地の中心。宿探しの目印にもGoogleマップで見る
アスワン国際空港市内まで車で20〜40分ほどGoogleマップで見る
エドフ神殿
(訪問済み)
チャーター車の立ち寄り先。ルクソールから南へ約110kmGoogleマップで見る
コム・オンボ神殿
(訪問済み)
アスワンの北約46km。7:00〜21:00と遅くまで開いていますGoogleマップで見る

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