※この記事は連載「不安だらけのエジプトひとり旅」の第㉓話です。初めての方はエジプトひとり旅15日間の全記録から読むと流れがわかりやすいです。
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この記事でわかること
- カルナック神殿の入場料と、現地の料金表看板に書いてあった内容
- チケットの買い方(現金が使えない話と、自動券売機のこと)
- 134本の柱が並ぶ「大列柱室」の実際の見え方
- ハトシェプスト女王のオベリスクと、隠されていた理由
- 私が見逃した「聖なる池」と「スカラベ」の話(+見逃さないためのコツ)
- 入場料に含まれているらしい「野外博物館」のこと
- 所要時間の目安と、効率のいい回り方
- 2024年11月に私が見た現地の情報と、2026年9月時点の公式情報の違い
旅の実体験は2024年11月のものです。入場料など変わりやすい情報は2026年9月時点でエジプト観光・考古省の公式サイトを確認し直したうえで記載しています。
地球の歩き方ドライバーとカルナック神殿へ
ルクソール神殿前で出会った”地球の歩き方ドライバー”のタクシーに乗り込み、次の目的地であるカルナック神殿へ向かいます。神殿までは車でおよそ10分ほど。ナイル川東岸に広がるこの一帯は、古代エジプトの宗教の中心地とも言える場所です。
そしてその中心にあるのが、今回訪れるカルナック神殿。なんと「古代世界最大級の宗教建築群」とも言われる巨大な神殿です。事前に写真では何度も見ていたはずなのに、実際に目の前に立ってみるとそのスケールは想像以上。思わず「でかっ……」と声が出るほどでした。
カルナック神殿はルクソール東岸を代表する観光スポットで、ルクソール神殿と並んで訪れる人が多い遺跡です。
カルナック神殿に到着|チケットの買い方と料金
タクシーを降りて入口へ向かうと、まず目に飛び込んでくるのは広大な敷地と巨大な塔門。「神殿」という言葉から想像していたサイズを、いきなり軽く超えてきます。
カルナック神殿の歴史は非常に長く、最も古い部分は約4,000年前までさかのぼると言われています。その後、歴代のファラオたちが次々と増築を重ねた結果、現在のような巨大な神殿都市が出来上がりました。
入場料は600エジプトポンド
入口でチケットを購入。入場料は600エジプトポンド(後日カード明細で確認したところ日本円で1,921円)でした。

この看板、あとから見返すとかなり情報が詰まっていました。せっかくなので、書いてあった内容をまとめておきます。
| 看板の項目 | 書いてあった内容 |
|---|---|
| 入場料 | 外国人 600EGP/学生 300EGP |
| エジプト人料金 | 40EGP/学生 20EGP |
| チケットの範囲 | カルナック神殿+スフィンクス参道(ミスル公共図書館の手前まで) |
| 参道を通り抜けるには | カルナックとルクソール、両方のチケットが必要 |
| 開館時間 | 毎日6:00〜17:00(チケット売り場は16:00に閉まる) |
| 支払い | 電子カードで支払い可能 |
| 撮影 | スマホでの撮影は無料 |
| ルクソールパス | カルナック神殿・ルクソール神殿・スフィンクス参道が対象 |
| 無料 | 6歳未満の子ども |
ちなみに2026年9月時点でエジプト観光・考古省の公式サイトを確認しても、入場料は600EGPのままでした(学生300EGP)。値上げラッシュが続くエジプトでは、なかなか珍しい据え置き組です。
💱 ちなみに2026年9月時点のレート(1EGP=約3.07円)で計算すると、600EGPは約1,840円。私が払った1,921円とほぼ同じくらいです。エジプトポンドは変動が大きいので、あくまで目安として。
私が行ったときはカード払いでした
2024年11月に訪れたとき、現地の料金表には「電子カードで支払い可能」と書かれていて、窓口にも「Cards Only」と読める貼り紙がありました。私は実際にクレジットカードで支払っています。

写真のとおり「Self Service Tickets」という自動券売機のコーナーもありましたが、私は使わず、人がいる窓口でクレジットカードを出して購入。特にトラブルもなく、あっさり買えました。
ちなみにこのとき、カルナック神殿の窓口にはJCBのステッカーも貼られていました。ただしこれもあくまで2024年11月に私が見た光景で、現在も同じかどうかまでは確認できていません。
⚠️ 支払い方法について
2026年9月時点でエジプト観光・考古省の公式サイトを確認したところ、料金や開館時間は載っているものの、支払い方法についての明確な記載は見つけられませんでした。
なので「現金が絶対に使えない」とまでは言い切れません。ただ、エジプトの主要遺跡がキャッシュレス化を進めているのは各所で報じられているとおりで、カードを1枚持っていけばまず困らない、というのが現実的な結論だと思います。
💳 入場料はカード払い。私が使っているエポスカードは年会費無料で海外旅行保険付きでおすすめです。
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カメラの撮影料金は請求されませんでした
看板には「スマホでの撮影は無料」と書かれていました。遺跡によっては一眼レフに撮影料がかかることもあると聞いていたので少し身構えていたのですが、私はミラーレス一眼でも撮影して、特に何も言われず、料金を払う場面もありませんでした(2024年11月時点)。
ただしルールは変わることがあるので、大きな機材を持ち込む方は現地で確認してみてください。
ルクソール神殿へ続く「スフィンクス参道」
神殿前でまず出迎えてくれるのは、ずらりと並ぶスフィンクス像。ここは、ルクソール神殿まで続く「スフィンクス参道」の起点となる場所です。参道の全長は約2.7km。かつてはこの道の両側に、約1,200体のスフィンクス像が並んでいたとされています(体数には諸説あります)。

前回の㉒でも触れましたが、ルクソール神殿側の参道は人間の頭(ファラオの顔)、カルナック神殿側は牡羊の頭という違いがあります。牡羊はアメン神の象徴とされていて、実際に並んでいるところを見ると、たしかにルクソール神殿側とは雰囲気がまるで違いました。
古代エジプトでは「オペト祭」という重要な祭りの際、カルナック神殿に祀られていた主神アメンの神像が、この参道を通ってルクソール神殿まで運ばれていたと言われています。つまりこの参道は、神様が通る神聖なパレードルートとして使われていたのです。

この参道は長く土に埋もれていましたが、発掘と整備が進み、2021年11月に大規模なセレモニーとともに復元・開通したとされています。私が歩いたときには、すでにきれいに整備された状態でした。
⚠️ 参道を端から端まで歩きたい方へ
カルナック神殿のチケットで歩けるのはミスル公共図書館の手前まで。その先へ進むにはルクソール神殿のチケットも必要で、しかも16時を過ぎるとチケットが買えなくなります(現地の料金表看板より・2024年11月時点)。
このあたりのルールは、前回・前々回の記事で現地看板の写真つきで詳しくまとめています。
▶ 【エジプト旅行㉑】ルクソール神殿は何時から?6時開場なのに入れなかった朝|アザーンと気球の絶景
神殿というより「古代都市」だった第1中庭
塔門をくぐって最初に広がるのが、だだっ広い第1中庭。ここでもう「あ、これは神殿じゃないな」と思いました。感覚としては、遺跡というより街です。
中庭の真ん中に、巨大な柱が1本だけぽつんと立っています。もともとは何本も並んでいたものの一部が残っているそうで、この1本だけでも十分すぎるくらいの迫力でした。

圧倒的スケール、石の巨人の森「大列柱室」
カルナック神殿で最も有名なのが、巨大な柱が林立する「大列柱室」です。一歩足を踏み入れると、そこはまさに「石の巨人の森」。

柱の総数は134本。エジプト観光・考古省の公式サイトによると、中央の2列にある12本が高さ約21メートル(ビル7階ほど)、それ以外の柱は約15メートルとされています(資料によっては12〜15mと幅を持たせて紹介されることもあります)。
中央の背の高い12本は先端が開いた「開花式パピルス柱」、その両側の122本は蕾の形をした「閉花式パピルス柱」です。
💡 形が2種類あります
中央の12本は花が開いた形、その外側は蕾の形。そして中央部分だけ柱が高いため、かつてはその高低差にできた高窓から光が入る構造になっていたとされています。天井が失われた今でも、真ん中の通路だけ空が広く見えるのはそのためです。
一本一本の柱には、ファラオたちのレリーフやヒエログリフがびっしりと刻まれており、3,000年以上前にこれほど巨大な建築が作られていたという事実に、ただただ圧倒されるばかりです。現在は天井が失われていますが、当時はこの上に巨大な石の屋根が乗っていたと言われています。見上げていると、時間の感覚がだんだん麻痺してくるような、不思議な感覚に陥りました。

中心となるアメン大神殿の区域だけで約100ヘクタール(東京ドーム約21個分)とも言われ、単一の宗教建築群としては世界最大級の規模を誇ります。カルナックはこのほかにムト神殿の区域やモントゥ神殿の区域も含む「複合体」なので、どこまでを面積に含めるかで数字は変わります。とにかく広い、と思っておけば間違いありません。
空を突く「ハトシェプスト女王のオベリスク」
大列柱室を抜けてさらに奥へ進むと、ひときわ高くそびえ立つ1本のオベリスクが見えてきます。これは女性ファラオとして知られるハトシェプスト女王が建てたもの。ハトシェプスト女王葬祭殿を訪れた方なら、ここでも女王の名前に出会えて、ちょっと嬉しくなるはずです。

公式サイトの説明では高さは約30メートル、重さは300トン超。資料によって「28.58m・343トン」「29.5m・約323トン」など数字に幅がありますが、いずれにせよこれが一本の岩から削り出されているというから驚きです。エジプト国内に現在も立っているオベリスクの中では、これが最も高いものだとされています(エジプト観光・考古省の公式サイトより)。
実際に真下に立って見上げてみると、先端が遠すぎて目がくらくらするような感覚でした。「これが紀元前に人の手だけで作られたのか……」と思うと、頭の中が少しフリーズします。その圧倒的な存在感からは、女王の権力と、当時の技術力の大きさを感じずにはいられませんでした。
💡 このオベリスクは、ハトシェプスト女王の死後にトトメス3世によって壁で覆われ、長らく隠されていたとされています。そのおかげで風化が少なく、今も美しい状態で残っています。覆っていた壁が崩れた上部と下部で、石の色が微妙に異なって見えるのも見どころのひとつです。

ちなみに女王のオベリスクは、もともと2本1組だったとされています。もう1本は古代のうちに(地震が原因とも言われます)倒れてしまい、20世紀初頭にフランスの考古学者ルグランによって、その上部が聖なる池のそばに横たえられたまま長く放置されていました。
そして2022年4月、この上部(高さ約11メートル・重さ約90トン)が修復され、あらためて立てられたとエジプト観光・考古省が発表しています。私は存在すら知らないまま帰ってきてしまいましたが、これから行く方は探してみてください。
願いが叶う?「スカラベの石像」と聖なる池
神殿の奥には、神官たちが儀式の前に身を清めたとされる「聖なる池」があり、そのほとりに巨大なスカラベ(フンコロガシ)の石像があります。古代エジプトでスカラベは「再生と復活」の象徴とされてきました。
この石像の周りを何周かまわると願いが叶うという言い伝えがあり、世界中から来た観光客が真剣な顔をしてぐるぐると回っている光景が見られるそうです。
🧿 これは古代の儀式ではありません
回る回数は「3回」「7回」「9回」、向きも「反時計回り」など、紹介のされ方が資料によってバラバラです。つまりこれは古代エジプトから伝わる宗教儀礼ではなく、現在の観光地で語られている願掛けと考えたほうがよさそうです。
そう思うと逆に、「じゃあ何周でもいいか」と気楽にできる気がします。
……ただ正直に言うと、私はこのスカラベの石像も聖なる池も、帰国後に調べて初めて知りました。観光中はその存在すら知らなかったため、写真にもそれらしきものは写っていません。
📍 聖なる池(Sacred Lake)をGoogleマップで見る
見逃さないコツ:入口の「神殿の模型」を先に見る
じゃあどうすれば見逃さずに済んだのか。実は答えは、私自身が撮っていた写真の中にありました。

入口の建物の中に、神殿全体を再現した巨大な模型があるんです。私も見て「おおー」と写真は撮っていたのですが、そのときは単純に模型として眺めていただけでした。
いま改めてこの写真を見返すと、聖なる池がしっかり再現されているのがわかります。つまり私は、行く前に地図を見せられていたのに、それを地図として使わなかったわけです。もったいない。
📌 これから行く方へ
入場したらまず、この模型の前で「今日どこを見るか」を決めてしまうのがおすすめです。カルナック神殿は本当に広く、なんとなく歩いているとゴールにたどり着いた気になって出てきてしまいます(私です)。
模型をスマホで撮っておけば、園内でも簡易マップとして使えます。
実は「野外博物館」も入場料に含まれているらしい
もうひとつ、帰国後に知って「えっ」となった話を。
エジプト観光・考古省の公式サイトによると、この600EGPのチケットには「野外博物館(Open Air Museum)」への入場も含まれると書かれています。神殿の敷地の北西の角にあるエリアで、復元された小神殿や石像が集められている場所とされています。
🧐 ただし正直に書いておくと、私が撮影した現地の料金表看板には、野外博物館の記載はありませんでした。私自身も存在に気づかないまま神殿を出ています。
公式サイトには「含まれる」とはっきり書かれているので、これから行く方はチケットを買うときに窓口で一度確認してみるのが確実だと思います。含まれているなら、行かないと単純に損です。
なお、敷地の南にあるムト神殿は別料金(公式サイトでは大人200EGP/学生100EGP・2026年9月時点)です。私が見た料金表看板では、ムト神殿の外国人料金の欄はプレートが外れていて空欄でした。
一人でも安心して回るには?現地ツアーという選択肢
私は今回、ルクソール神殿前で偶然出会った”地球の歩き方ドライバー”に送迎してもらうという、かなり運に恵まれた回り方ができました。ただ、こうした出会いはあくまで「たまたま」のこと。事前にしっかり計画したい方には、現地ツアーを予約しておくのがおすすめです。
さきほど書いたとおり、カルナック神殿は広大で見どころも多く、知識なしに歩くだけだと見逃してしまうポイントも少なくありません(現に私は聖なる池もスカラベも野外博物館も逃しています)。ガイド付きのツアーを選べば解説を聞きながら効率よく回れると思います。「ガイドはいらないけど移動だけ楽にしたい」という方には、ガイドなし・車とドライバーのチャーターのみのプランを選ぶのもいいかもしれません。
🗺️ ルクソールの観光ツアーを探すなら
私は別の日に「ガイドなし・車とドライバーのチャーターのみ」のプランも利用しました。現地ツアーのガイドはほとんどが英語なので、英語が話せない私にはガイドは不要でした。「ドライバーと意思疎通できるかな?」と不安になるかもしれませんが、翻訳アプリを使えば問題なくやり取りできます!
→ カルナック神殿のツアーを探してみる(GetYourGuide)/扱っているプラン数が多く、相場感をつかみやすいです
→ ルクソールのツアー・観光プランを見る(Trip.com)/航空券やホテルとまとめて管理したい人はこちら
どの予約サイトを使うか迷う方はこちらもどうぞ。
▶ 海外旅行の現地ツアー予約サイトおすすめ比較|英語が苦手な初心者向けにタイプ別で解説
観光の注意点:11月でも「暑さ」は強敵!
今回訪れたのは11月。エジプト旅行としては「ベストシーズン」と言われる時期ですが、それでも日中の日差しは強烈です。神殿内はとにかく広く、歩く距離もかなりのもの。日陰が少ない場所も多いため、水と帽子は必須アイテムです。こまめな水分補給を忘れないようにしてくださいね。
また、開館は6:00からで、チケット売り場は16:00に閉まります(現地看板・公式サイトとも同じ記載)。夕方に行こうと思っている方は、17時閉門ではなく「16時にチケットが買えなくなる」ほうを基準に予定を組んでおくと安全です。
エジプト旅行で実際に役立った持ち物は、こちらの記事にまとめています。
▶ エジプト旅行の持ち物ガイド|一人旅で後悔したリアルな必須リスト
実際に歩いて感じたこと|所要時間と回り方
カルナック神殿はとにかく広く、歩いても歩いても遺跡が続きます。神殿というより、ひとつの「古代都市」を歩いているような感覚。巨大な柱の間を歩きながら、数千年前ここで行われていた祭りや儀式の様子を想像すると、不思議と胸に迫るものがあります。「なぜこれほど多くの人がカルナック神殿を訪れるのか」は、この場所に立ってみればすぐに理解できました。
所要時間についてですが、これは公式に決まった数字があるわけではないので、あくまで私が歩いた感覚での目安です。駆け足なら1時間ほど、写真を撮りながら主要スポットをじっくり見て回るなら1.5〜2時間は確保しておきたいところ。とにかく広いので、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
🚶 私が「こう回ればよかった」と思う順路
- 入口の建物で模型を見て全体像をつかむ(+スマホで撮っておく)
- 牡羊の頭のスフィンクス参道 → 第1塔門
- 第1中庭(1本だけ残る巨大な柱)
- 大列柱室(ここが最大の見せ場)
- ハトシェプスト女王のオベリスク
- 聖なる池とスカラベ(私が見逃したところ)
- 時間と体力が残っていれば野外博物館
1〜5だけなら1時間ほど。6・7まで含めるなら2時間はみておきたいところです。

夜の「音と光のショー」もあります
カルナック神殿では、夜にライトアップされた神殿を歩きながら見学する「音と光のショー(Sound & Light Show)」も開催されています。入場料とは別料金で、時間帯は季節によって変わります。
私は今回参加していないので感想は書けませんが、ルクソールに2泊以上する方は選択肢に入れてもいいと思います。開催時間や料金は変動が大きいので、予約サイトや現地で最新情報を確認してみてください。
カルナック神殿の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入場料 | 大人600EGP/学生300EGP(2026年9月時点・公式サイトで確認) |
| 私が払った金額 | 600EGP=1,921円(2024年11月・カード明細より) |
| チケットに含まれるもの | カルナック神殿+スフィンクス参道(図書館手前まで)。公式サイトでは野外博物館も含むと記載 |
| 別料金 | ムト神殿 大人200EGP/学生100EGP(2026年9月時点) |
| 開館時間 | 毎日6:00〜17:00(チケット売り場は16:00まで) |
| 支払い方法 | 2024年11月のチケット売り場には「Cards Only」と記載。私はクレジットカードで支払いました |
| 撮影 | スマホ撮影は無料と看板に記載。私はミラーレス一眼でも請求されませんでした(2024年11月) |
| 敷地面積 | アメン大神殿の区域で約100ヘクタール(東京ドーム約21個分) |
| 大列柱室の柱 | 134本(中央12本:高さ約21m、その他:約15m) |
| ハトシェプスト女王のオベリスク | 高さ約30m・重さ300トン超(公式) |
| 所要時間の目安 | 私が歩いた感覚では1.5〜2時間程度 |
| 世界遺産 | 「古代都市テーベとその墓地遺跡」として1979年登録 |
| 公式サイト | egymonuments.gov.eg/チケット情報はこちら |
今も発掘が続いている遺跡です
カルナック神殿は「完成した観光地」ではなく、いまも調査が進んでいる現役の発掘現場でもあります。近年も、北西部で紀元前7世紀ごろの黄金の装飾品が見つかったり、神殿がもともと川に囲まれた「島」の上にあった可能性を示す研究が発表されたり、モントゥ神域で古代の池が発掘されたりと、ニュースが続いています。
つまり数年後に行けば、見られるものが増えているかもしれないということ。もう1回行く理由ができてしまいました。
次の目的地は…まさかの「ハト」!?
神殿の圧倒的なスケールにすっかり満足したころ、時刻は11:30頃。そろそろ昼食を考えてもいい時間ですが、ホテルで7:30頃にしっかり朝食を食べていたこともあり、正直なところお腹はまだそれほど空いていません。
とはいえ、せっかくエジプトに来たなら一度は試してみたい料理があります。「エジプトではハトを食べるらしい」——。
例の信頼できるドライバーさんに「ハト料理を食べてみたい」と相談してみると、快くおすすめの店へ連れて行ってくれることに。次回、エジプト名物「ハマーム・マフシー(Hamam Mahshi)」の実食レポートをお届けします!
今回訪れた場所
| スポット名 | メモ | 地図 |
|---|---|---|
| カルナック神殿 | 入場料600EGP。開館6:00〜17:00(券売は16:00まで)。滞在の目安は1.5〜2時間 | Googleマップで見る |
| 大列柱室 | 134本の柱が並ぶ最大の見どころ。中央12本は高さ約21m | Googleマップで見る |
| 聖なる池 | 私は見逃しました。願いが叶う言い伝えがあるスカラベはこのそばに | Googleマップで見る |
| カルナック野外博物館 | 公式サイトでは600EGPのチケットに含まれると記載。敷地の北西 | Googleマップで見る |
| ルクソール神殿 | スフィンクス参道の反対側の終点。前回㉒で紹介しています | Googleマップで見る |
※本記事の入場料・開館時間は、2026年9月にエジプト観光・考古省の公式サイト(egymonuments.gov.eg/egymonuments.com)で確認した内容をもとに記載しています(旅の実体験は2024年11月)。エジプトは料金改定が頻繁なため、訪問前には公式サイトで最新情報のご確認をおすすめします。
ルクソールの観光スポット・モデルコース・移動手段については、まとめ記事で詳しく解説しています。
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