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香港旅行初心者ガイド|オクトパスカード・移動・エリア情報・おすすめグルメを徹底解説

香港観光ガイド アジア周遊旅行
香港の夜景

香港旅行でまず必要になるのが、交通機関の支払いに欠かせないICカード「オクトパスカード」と、空港から市内への移動手段です。どちらも事前に流れを知っておくだけで、到着後のスタートがぐっとスムーズになります。この記事では、空港から市内へのアクセス、オクトパスカードの選び方と買い方、エリアの特徴、移動手段、グルメ、夜景の楽しみ方まで、初めての香港でも迷わないようにガイド形式でまとめました。ところどころに実際に行ってわかった注意点も添えています。

※本記事は2025年10月の実体験をもとに、料金・営業などは記事執筆時点(2026年5月)でできるだけ最新の情報を調べ直して掲載しています。ただし変動する場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

香港旅行で最初にやるべきこと

迷わないために、まずは結論から。

① 空港または市内のMTR窓口でオクトパスカードを入手する
② 香港での移動はMTR(地下鉄)とバスが基本。支払いはオクトパスカードが便利(時間優先ならタクシーも検討)
③ 空港から市内へは、時間重視ならエアポートエクスプレス、節約するならバス

※香港はシンガポール・マレーシアと合わせて周遊する旅行者も多いエリアです。周遊ルートで検討している方はこちらも参考に→シンガポール・マレーシア・香港を7泊8日で周遊してみた|費用9.3万円・ルート・国境越え完全ガイド

    1. 香港旅行で最初にやるべきこと
  1. 香港の基本情報
    1. ベストシーズン
  2. 香港旅行でよくある失敗と対策
  3. 香港の接客は「強め」? 広東語の口調について
  4. 香港空港から市内への行き方【エアポートエクスプレス・バス・タクシー比較】
    1. エアポートエクスプレス:速さと快適さで選ぶなら
    2. バス(A21など):安さ重視ならこちら
    3. タクシー:色で行き先エリアが決まっている
  5. オクトパスカードの買い方・使い方ガイド
    1. 種類:通常版 vs ツーリスト版(China T-Union)
    2. 事前購入なら空港で並ばずにすぐ使える
    3. チャージ方法
    4. オクトパスカードが使える主な交通機関
    5. 帰国前の払い戻し
  6. 香港の移動手段まとめ
    1. MTR(地下鉄):市内移動の基本
    2. 2階建てバス:観光気分も味わえる移動手段
    3. スターフェリー:移動しながら夜景を楽しむ
    4. トラム(路面電車):香港島をゆっくり観光したいなら
  7. エリアガイド:どこに泊まる?どこを観光する?
    1. 佐敦(ジョーダン):下町感と利便性を両立
    2. 尖沙咀(チムサーチョイ):観光の王道エリア
    3. 旺角(モンコック):香港の熱気を感じたいなら
    4. 中環(セントラル)・上環:香港島のビジネス&グルメ中心地
    5. 鰂魚涌(クォーリーベイ):「モンスターマンション」で有名
  8. ホテルの探し方
  9. おすすめ観光スポット
    1. ビクトリアピーク:香港の夜景を制するならここ
    2. シンフォニー・オブ・ライツ:毎晩20時スタート
    3. 廟街(テンプルストリート)ナイトマーケット
    4. モンスターマンション(益昌大廈)
    5. M+(エムプラス):現代アート美術館
  10. 食べておきたい香港グルメ
    1. エビワンタン麺|麥文記麵家(佐敦)
    2. 朝ごはんの定番|澳洲牛奶公司(佐敦)
    3. エッグタルト|泰昌餅家(中環・セントラル)
    4. 点心|添好運(Tim Ho Wan)
    5. 点心|點點心(ディムディムサム)
    6. 香港スイーツ|佳佳甜品(佐敦)
  11. 香港旅行の準備・お金・通信まとめ
    1. 支払い方法まとめ
    2. 香港のチップ事情
    3. 両替はどこでやる?
    4. 電源プラグ・電圧(変換プラグは必須)
    5. 通信・クレジットカードについて
  12. モデルコース
    1. 2泊3日モデルコース(初めての香港・定番重視)
    2. 1泊2日モデルコース(弾丸・効率重視)
  13. 香港旅行のよくある質問(FAQ)
    1. 香港旅行は2泊3日で足りる?
    2. 香港でチップは必要?
    3. 英語が話せなくても香港旅行は大丈夫?
    4. 香港のベストシーズンはいつ?
    5. 支払いは現金とカードどちらを用意すべき?
    6. 香港の水道水は飲める?
  14. 旅行記シリーズ
  15. まとめ:2泊3日でも十分楽しめる、密度の高い街

香港の基本情報

項目内容
通貨香港ドル(HKD)
言語広東語・英語(英語はほぼ通じる)
時差日本より1時間遅い(UTC+8)
気候亜熱帯性。夏は高温多湿、冬(12〜2月)は比較的過ごしやすい
移動の基本MTR(地下鉄)+オクトパスカードが便利

ベストシーズン

香港が比較的過ごしやすいのは10月〜3月頃です。特に11〜12月は湿度も低く、観光しやすい時期とされています(実際、10月に訪れたときも快適でした)。一方、夏(6〜9月)は蒸し暑さが厳しく、スコールや台風の影響も出やすいため、屋外中心で動く予定の方は注意が必要です。

通信環境が気になる方はこちらも参考に→海外旅行の通信手段5つを比較|格安SIMユーザーが損しない選び方

香港旅行でよくある失敗と対策

初めての香港で起こりがちなつまずきポイントと、その対策をまとめました。

ありがちな失敗対策
空港でオクトパスカードを探し続けて時間をロス空港で見つからなければ移動先のMTR窓口で購入すればOK
オクトパスカードの残高不足でチャージできない(現金がない)チャージは基本的に現金のみ。HKD現金を少し手元に持っておく
ピークトラムの混雑で時間を大幅にロスバス(15番)で行くか、ピークトラムは事前予約がおすすめ
タクシーで香港島⇔九龍を移動しトンネル渋滞にハマる夜間や時間がないときはスターフェリーを使う
バスで現金を出しておつりをもらおうとするバスは現金おつりなし。オクトパスカードかぴったりの金額で

香港の接客は「強め」? 広東語の口調について

香港では、店員やスタッフの口調が強く感じられ「怒られている?」と戸惑う場面があるかもしれません。広東語は音の強弱がはっきりしており、普通に話しているだけでも迫力があるためです。特に聞き取れなかったときの「はぁ〜〜ん?」という返しは、慣れないうちはドキッとしますが、多くの場合は怒っているわけではなく、愛想より効率を優先する香港気質の表れとされています。英語で話しても同じようなトーンになることが多いので、必要以上に気にしなくて大丈夫です。実際に旅行中は何度もこの口調に出くわしましたが、慣れると気にならなくなりました。

香港空港から市内への行き方【エアポートエクスプレス・バス・タクシー比較】

香港国際空港はランタオ島にあり、市内中心部とは鉄道区間で約35kmの距離ですが、所要時間は意外と短く、アクセスは良好です。主な移動手段は「エアポートエクスプレス(鉄道)」「バス」「タクシー」の3つです。

手段料金(目安)所要時間こんな人におすすめ
エアポートエクスプレス九龍駅:115HKD
香港駅:130HKD
※窓口購入価格の目安。
オクトパスカード使用時は割引あり(九龍駅105HKD・香港駅120HKD)。最新料金は公式サイトでご確認ください。
九龍まで約22分
香港まで約24分
荷物が多い・確実に早く着きたい人
バス(A21など)約34〜42HKD約45分〜1時間30分とにかくコストを抑えたい人
タクシー(赤)200HKD前後〜(行き先による)渋滞次第深夜到着・荷物が多い複数人

※2026年5月時点のレートでは、1HKD ≒ 約20円前後です。為替は変動するため、最新レートはご確認ください。

エアポートエクスプレス:速さと快適さで選ぶなら

到着ロビーから案内表示に従って進むと、すぐに乗り場へたどり着けます。九龍駅まで約22分、香港島の香港駅まで約24分と非常に速く、車内はWi-Fi完備で広々としています。スーツケースを持った旅行者にとっては、最もストレスの少ない選択肢といえます。

チケットはKlookやKKdayで事前予約すると、現地購入より割引になることが多いのでチェックしてみてください。なお記事執筆時点(2026年5月)の情報では、エアポートエクスプレスでも2026年5月末頃からクレジットカードのタッチ決済による乗車に対応する予定とされています。それまではオクトパスカードかチケット購入が基本です。

【知っておくと得するエアポートエクスプレスの豆知識】
①エアポートエクスプレス利用後、1時間以内に同じオクトパスカードでMTRへ乗り継ぐと、追加区間の一部が実質無料になる特典があります。ホテルへの最終区間をMTRで移動する場合に活用できます(オクトパスカード利用者限定)。
②キャセイパシフィック航空・香港航空・シンガポール航空・カンタス航空など対象航空会社の利用者は、九龍駅・香港駅で搭乗手続きと荷物預けができる「インタウンチェックイン」サービスが使えます。最終日もチェックアウト後に手ぶらで観光できるので便利です(対象航空会社・受付時間は変動するため、最新情報は公式サイトでご確認ください)。

→香港エアポートエクスプレスのチケットをチェックする(Klook)

香港エアポートエクスプレスのチケット(Trip.com)

バス(A21など):安さ重視ならこちら

空港から九龍側(佐敦・尖沙咀方面)へ向かうA21バスは約34.6HKD、香港島の中環方面へのA11バスは約41.9HKDと、エアポートエクスプレスの3分の1以下のコストで移動できます。到着ロビーを出て「To City(往市區)」→「Bus(巴士)」の案内に従って進むと乗り場があります。所要時間は渋滞次第で45分〜1時間半ほど。オクトパスカード、クレジットカード(VISA・Masterのタッチ決済)、現金(おつりなし)に対応しています。

A21バス乗り場
A21バス乗り場

タクシー:色で行き先エリアが決まっている

香港のタクシーは車体の色でカバーするエリアが異なります。九龍半島・香港島などの市街地は赤色、新界エリアは緑色、ランタオ島エリアは水色です。空港から市内へは赤色のタクシーを利用します。メーター制が基本ですが、オクトパスカードが使えない車両も多いため、現金(HKD)を用意しておくのが無難です。

香港のタクシー
香港のタクシー

オクトパスカードの買い方・使い方ガイド

香港旅行でまず手に入れたいのが「オクトパスカード」です。日本のSuicaに相当する交通系ICカードで、MTR(地下鉄)・バス・スターフェリー・トラム・エアポートエクスプレスに加え、コンビニ・スーパー・ファストフード・レストランなど幅広い場所で使えます。これ1枚で香港の移動がかなりラクになります。

なお、空港ではオクトパスカードの販売場所が分かりにくく、探して時間をロスする人も少なくありません。もし空港で見つからなくても、市内のMTR窓口で確実に購入できるので焦らなくて大丈夫です(実際、私は空港で30分ほど探し回った末に買えず、九龍駅の窓口で買えました)。

種類:通常版 vs ツーリスト版(China T-Union)

種類価格デポジット特徴
通常版オクトパスカード150HKD〜(デポジット50HKD+チャージ100HKD〜)50HKD(返金可)返却時にデポジット+残高が戻る。短期利用の場合は手数料約11HKD差し引きあり
ツーリスト版(China T-Union)170HKD(カード代42HKD+残高128HKD)なし(カード代は返金不可)空港・コンビニで購入しやすい。中国本土・マカオでも使える

※2026年5月時点のレートでは、1HKD ≒ 約20円前後です。為替は変動するため、最新レートはご確認ください。

私が訪れた2025年10月時点では空港で入手できるのはツーリスト版でした。通常版のオクトパスカードはMTRの駅窓口(客務中心)で購入できるとの情報が多数ありましたが、窓口でもコンビニでも通常版は売ってませんでした。
結局、空港から移動後の九龍駅の窓口で通常版オクトパスカードを購入することができました。空港で見つからなくても、MTRの駅窓口に行けばほぼ確実に手に入ります。

ツーリスト版China T-Unionのオクトパスカード
ツーリスト版China T-Unionのオクトパスカード

事前購入なら空港で並ばずにすぐ使える

KlookやKKdayでは、空港での受け取りに対応したオクトパスカードを事前予約できます。到着後すぐに使いたい場合や、空港でカードを探す手間を省きたい場合は、事前購入が便利です。

→ツーリストオクトパスカードをチェックする(Klook)

ツーリストオクトパス(Trip.com )

チャージ方法

MTR駅内のチャージ機(Add Value Machine)、コンビニ(セブンイレブン・サークルKなど)のレジで現金チャージが可能です。物理カードのチャージは基本的に現金のみ対応で、クレジットカードではチャージできない点に注意してください。iPhoneユーザーは「Octopus for Tourists」アプリ経由でクレジットカードからのチャージも可能です(2025年現在、Androidは旅行者向けアプリ非対応)。

オクトパスカードが使える主な交通機関

MTR(地下鉄)、路線バス(2階建てバス含む)、スターフェリー、トラム(路面電車)、エアポートエクスプレス、ピークトラムなど、ほぼすべての公共交通機関に対応しています。タクシーはオクトパスカード非対応の車両も多いので、乗車前に確認するか現金を用意しておくと安心です。

帰国前の払い戻し

旅行の終わりに、カードをどう処理するかは以下の2択です。

1. 今回で使い切る(払い戻し)

  • 通常版: 窓口で返却すると「残高+デポジット50HKD」が返ってきます。※90日以内の返却は手数料(11HKD)が引かれます。
  • ツーリスト版: 窓口で「残高」のみ返ってきます。払い戻し後は再利用できなくなる仕様です(2025年10月時点)。記念品として手元に残すか、払い戻さずに次回へ持ち越すか選びましょう。

2. 次回も使う(そのまま持ち帰る)

  • 払い戻しをせずに日本へ持ち帰れば、次回の香港旅行でそのまま使えます。最終利用から1000日(約3年)以内であれば有効です。※期限を過ぎた場合は窓口でアクティベート(再有効化)の手続きが必要になります。

オクトパスカード まとめ
・普通の旅行ならツーリスト版でOK
・通常版は空港で見つからなくてもMTR駅窓口で購入できる
・チャージ用に少額のHKD現金を持っておく
・移動はほぼ全部これ1枚でOK

香港の移動手段まとめ

MTR(地下鉄):市内移動の基本

香港の市内移動の主役はMTR(地下鉄)です。案内表示は中国語と英語で日本語はありませんが、路線図はシンプルで慣れれば問題ありません。オクトパスカードで乗車すると割引運賃が適用され、数分おきに来るので時刻表を気にする必要もありません。2025年現在はVISA・Masterのタッチクレジットカードでも乗車できますが、割引運賃が適用されるのはオクトパスカードのみです。駅・車内での飲食は禁止(罰金あり)なので注意してください。

2階建てバス:観光気分も味わえる移動手段

香港名物のひとつが2階建てバスです。MTRが通っていないエリア(ビクトリアピークなど)へもアクセスでき、オクトパスカードやVISA・Masterのタッチ決済に対応しています(現金の場合はおつりなし)。ビクトリアピークへは15番バスが便利で、頂上まで約30〜45分ほどです。2階の最前列に座ると、街を見下ろす眺めが楽しめます。

香港といえば2階建てバス
香港といえば2階建てバス

スターフェリー:移動しながら夜景を楽しむ

九龍半島の尖沙咀(チムサーチョイ)と香港島の中環(セントラル)・湾仔(ワンチャイ)を結ぶスターフェリーは、1888年から続く香港の象徴的な乗り物です。乗船時間は6〜8分ほどと短いですが、船上からはヴィクトリアハーバーの絶景を楽しめます。

スターフェリーは2階建て構造で、観光目的なら眺めのよい上層デッキ(2階席)がおすすめです。乗り場の建物内で「上層(UPPER DECK)」の案内に従って進むと2階の改札へつながっており、1階用と2階用で改札口が分かれています。各階の改札でオクトパスカードをタッチすれば、それぞれの運賃が自動精算されます。上層デッキは1階席よりやや高めですが、2025年時点で平日約5HKD・土日祝日でも約6.5HKDと非常に格安です。最新の運賃は乗車前に公式サイトでご確認ください。

(ちなみに、私は改札が分かれていることに気づかず1階に乗ってしまったので、次に行く機会があれば今度は2階から乗りたいと思っています。)

スターフェリー豆知識: 各フェリーには必ず「Star(星)」の名前がついています。「晨星(モーニングスター)」「金星(ゴールデンスター)」など、船体の煙突や座席にも星マークがデザインされています。1888年の就航以来100年以上にわたって香港の海を行き交ってきた歴史ある乗り物で、ナショナル・ジオグラフィックが「人生で一度は訪れたい場所50」に選出したとされています。

スターフェリーからの夜景
スターフェリーからの夜景

トラム(路面電車):香港島をゆっくり観光したいなら

香港島北側を東西に走るレトロな2階建て路面電車です。料金は一律約3HKDとかなり安く、オクトパスカードに対応しています。スピードは遅めですが、その分街並みをのんびり眺めながら移動でき、観光気分を味わえます。後ろから乗って前から降りる後払い制です(現金の場合はおつりなし)。

エリアガイド:どこに泊まる?どこを観光する?

初めての香港なら「佐敦」か「尖沙咀」が無難です。アクセス・観光・食事のバランスが最もよく、宿の選択肢も豊富なエリアです。

佐敦(ジョーダン):下町感と利便性を両立

佐敦は九龍半島の中心に位置するエリアで、観光の中心地・尖沙咀(チムサーチョイ)と繁華街の旺角(モンコック)の間という便利な立地です。どちらへもMTRですぐアクセスでき、古き良き香港の下町情緒が残っています。深夜まで営業するローカル食堂が多く、廟街(テンプルストリート)ナイトマーケットも徒歩圏内。尖沙咀と比べて宿泊費が比較的リーズナブルなのも魅力で、私が今回の拠点に選んだのもこのエリアでした。

廟街(テンプルストリート)ナイトマーケット
廟街(テンプルストリート)ナイトマーケット

尖沙咀(チムサーチョイ):観光の王道エリア

九龍半島の南端に位置する香港観光のメインエリアです。スターフェリー乗り場、ビクトリアハーバー沿いのウォーターフロント、ショッピングモールが集中しており、シンフォニー・オブ・ライツの鑑賞ポイントもここです。ホテルは高めですが、立地は抜群です。

尖沙咀(チムサーチョイ)ウォーターフロント
尖沙咀(チムサーチョイ)ウォーターフロント

旺角(モンコック):香港の熱気を感じたいなら

九龍半島北側の繁華街です。ファッション・グルメ・雑貨が集まり、夜でも人通りが絶えません。点心の名店も多く、食べ歩きに向いたエリアです。

中環(セントラル)・上環:香港島のビジネス&グルメ中心地

香港島側の中心部です。IFCなどの高層ビル群が並ぶ一方、老舗グルメや個性的なカフェも点在しています。スターフェリー、またはMTR港島線でアクセスできます。

鰂魚涌(クォーリーベイ):「モンスターマンション」で有名

香港島東部にある鰂魚涌(クォーリーベイ)は、通称「モンスターマンション(益昌大廈)」で写真好きの旅行者に知られるエリアです。コの字型に配置された巨大な高層マンション群の中庭に立つと、見上げる空が建物で切り取られるような、香港ならではの密集感を体感できます。

ただし、ここは観光地ではなく、今も多くの人が暮らす民間マンション(私有地)です。入場料などはかかりませんが、敷地内に立ち入る際は住人の生活やプライバシーを最優先し、マナーを守って見学しましょう。アクセスはMTR港島線の「鰂魚涌駅」から徒歩圏内です。

ホテルの探し方

香港はホテル代が高いことで知られ、特に尖沙咀・中環エリアは高めです。宿泊費を抑えたい場合は、佐敦・旺角・油麻地エリアが比較的リーズナブルで、MTRでのアクセスも良好な宿が見つかりやすいです。私は佐敦駅前の「Ocean Inn(宏洋旅店)」に泊まりましたが、立地重視ならこのあたりが便利だと感じました。予約サイトによって価格や特典が異なることもあるので、複数サイトを比較してみるのがおすすめです。

香港のホテルを探してみる(楽天トラベル)
香港のホテルを探してみる(Agoda)

おすすめ観光スポット

香港の主要スポットは公共交通機関でも十分回れますが、ピークトラムの行列スキップや夜景クルーズなど、現地ツアーを使うとアクセスや段取りが格段に楽になります。英語が話せなくても翻訳アプリで対応できるので、チケット手配や送迎付きプランも選択肢に入れておくと安心です。各社で価格や内容が異なるので、比較して自分に合うプランを選びましょう。

香港の現地ツアーを探してみる(GetYourGuide)
香港の遊び・体験・レジャーを探してみる(楽天トラベル)

※「そもそもどの予約サイトを選べばいいの?」と迷う方は、英語が苦手な初心者目線でタイプ別に比較したこちらも参考にどうぞ→海外旅行の現地ツアー予約サイトおすすめ比較|英語が苦手な初心者向けにタイプ別で解説

ビクトリアピーク:香港の夜景を制するならここ

香港といえば「百万ドルの夜景」。その代名詞がビクトリアピークからの眺めです。

ビクトリアピークから見た香港の夜景
ビクトリアピークから見た香港の夜景

有名なピークトラムでビクトリアピークへ行きたい場合は事前予約で待ち時間をスキップできます。現地の行列は長くなることも多いので、時間を節約したい場合は事前購入がおすすめです。

以下はいずれも中環(セントラル)エリアからビクトリアピークへの行き方の目安です。

手段料金(目安)所要時間メモ
ピークトラム
(ガーデンロード駅発)
往復HK$116(2026年1月〜)
ピークトラム+スカイテラス428セット:HK$182(2026年1月〜)
※最新料金は公式サイトでご確認ください。
約10分混雑しやすい。事前予約推奨
バス15番
(中環・エクスチェンジスクエア前発)
数HKD(オクトパスカード可)約30〜45分混雑を避けたいならこちら
タクシー
(中環周辺から)
数十HKD〜15〜20分目安帰りはタクシー乗り場で並ぶ

※2026年5月時点のレートでは、1HKD ≒ 約20円前後です。為替は変動するため、最新レートはご確認ください。

ピークトラム豆知識: 1888年から運行されている香港最古のケーブルカーで、現在は第6世代(2022年リニューアル)。最大約25.7度(約4〜25.7度)の急勾配のため、乗客が大きく傾く感覚があります。上りは右側の座席に座ると、ビクトリアハーバーを見下ろす景色がより楽しめるとされています。

頂上の「ピーク・ギャレリア」屋上テラスは無料で夜景を楽しめます。さらに見晴らしを求めるなら有料の「スカイテラス428」へ。日没前に到着し、夕暮れから夜景へと変わる様子を眺めるのがおすすめです。

ピークトラム+スカイテラス428のチケットを見てみる(Klook)
ピークトラム+スカイテラス428のチケットを見てみる(KKday)

シンフォニー・オブ・ライツ:毎晩20時スタート

尖沙咀のウォーターフロントから、ヴィクトリアハーバーを挟んで香港島のビル群が連動するライトショーです。毎晩20時から約10分間開催されています(最新スケジュールは公式サイトでご確認ください)。

ショー自体は口コミでも評価が分かれるところで、派手さを期待しすぎると物足りなく感じる人もいます。ただ、鑑賞ポイントであるウォーターフロントからの夜景そのものが美しいため、ショーを目的にするというより「この場所の夜景を楽しむ」くらいの気持ちで訪れるのがちょうどよいでしょう。

尖沙咀のウォーターフロントからの夜景
尖沙咀のウォーターフロントからの夜景

廟街(テンプルストリート)ナイトマーケット

佐敦エリアにある、夕方から深夜まで賑わうナイトマーケットです。頭上に連なる色とりどりの提灯の下、雑貨・衣類・屋台が軒を連ねます。「廟街(テンプルストリート)」の名は、通りの中央付近にある天后廟(天后娘娘を祀る廟)に由来するとされています。買い物目当てというより、香港の夜のエネルギーを感じる場所として歩いてみるのがおすすめです。

廟街(テンプルストリート)
廟街(テンプルストリート)

モンスターマンション(益昌大廈)

鰂魚涌(クォーリーベイ)にある、コの字型に配置された巨大マンション群です。中庭に入ると、上空を切り取るように高層棟がそびえ立ち、無数の窓と室外機がひしめき合う光景が広がります。入場料などはかかりませんが、敷地内に立ち入る際は住人の生活やプライバシーを最優先し、マナーを守って見学しましょう。MTR港島線「鰂魚涌駅」から徒歩すぐです。

モンスターマンション
圧迫感がすごいモンスターマンション(益昌大廈)

M+(エムプラス):現代アート美術館

2021年に西九龍文化区にオープンした巨大な現代美術館です。デザイン・建築・映像など多彩な展示があり、館内の窓からヴィクトリアハーバーを一望できるのも魅力。アジア有数の規模を誇る現代視覚文化ミュージアムで、無料エリアだけでも十分楽しめます。

M+(エムプラス)
M+(エムプラス)

食べておきたい香港グルメ

エビワンタン麺|麥文記麵家(佐敦)

1958年創業、ミシュランのビブグルマンにも掲載された老舗ワンタン麺の名店です。黄色い看板と赤いネオンが目印。アヒルの卵を使った「竹昇麺」はコシが強く独特の食感で、ヒラメやエビの出汁が効いたスープとの相性が抜群です。プリプリのエビワンタンは麺の下に隠れているので、掘り出しながら食べます。深夜でも混み合う人気店です。

予算目安:エビワンタン麺 約45HKD前後(2025年時点。変動あり)

麥文記麵家
深夜でも人の多かった麥文記麵家

朝ごはんの定番|澳洲牛奶公司(佐敦)

香港の朝食文化を体験するなら外せない老舗です。驚異的な提供スピードと効率重視の接客スタイルで知られ、独特の雰囲気があります。特にミルク系のメニューに定評があります。

メニュー予算目安特徴
ホットミルクプリン(蛋白燉鮮牛奶)約30HKD前後おぼろ豆腐のような滑らかな口当たり。ミルクの優しい甘み
フレンチトースト(法蘭西多士)約30HKD〜厚切りパン+バター+シロップの背徳感満点の一品
アイスミルクティー(凍奶茶)25HKD〜30HKD紅茶の深い香りとエバミルクのバランスが唯一無二

セットで注文すると割安になるという情報もありますが未確認です。店内は回転が速く、席に着いたら、すぐに注文を聞かれます。メニューが読めないと注文に手間取ることもありえますので、入店前にネット情報などで注文するものを決めておいたほうがいいです。

※料金は2025年時点の目安です。値上げされることもあるので参考程度にご覧ください。朝の開店直後から行列ができるため、早めの来店がおすすめです。

澳洲牛奶公司
メニューを見て迷う時間はほぼないので、入る前に注文するものは決めておきましょう

エッグタルト|泰昌餅家(中環・セントラル)

1954年創業の老舗ベーカリーです。サクサクのクッキー生地と濃厚な卵フィリングのエッグタルトが名物で、かつての香港総督も愛したと言われています。焼きたてを食べるのがおすすめ。中環エリアに複数店舗があります。

泰昌餅家のエッグタルト
泰昌餅家のエッグタルト

点心|添好運(Tim Ho Wan)

ミシュランのビブグルマンで知られる点心専門店です。看板メニューの「ベイクドチャーシューパオ(酥皮焗叉燒包)」は、メロンパンのようなサクサクした甘い生地の中にチャーシューが入った一品。香港市内に複数店舗があり、比較的入りやすいのも魅力です。

添好運(Tim Ho Wan)ベイクドチャーシューパオ
ベイクドチャーシューパオ(酥皮焗叉燒包)

点心|點點心(ディムディムサム)

旺角エリアにある点心の人気店です。ハーガウ(エビ蒸し餃子)、チョンファン(腸粉)、奶黄包(カスタードまん)などが楽しめます。比較的リーズナブルで、ひとりでも入りやすい雰囲気です(3品頼むと一人ではやや多めなので、少なめから試すのがおすすめです)。

點點心(ディムディムサム)
一人で三品は多かった

香港スイーツ|佳佳甜品(佐敦)

ミシュランガイドのビブグルマンに掲載されているとされる人気スイーツ店です。深夜でも行列ができるほどの人気で、テーブルのQRコードをスマホで読み取って注文するシステムです。おすすめは「寧波薑汁湯圓(Sesame Dumpling in Ginger Soup)」。濃厚な生姜スープにモチモチのお団子が入っており、中から黒胡麻餡がとろりと流れ出します。夜食にぴったりの、体が温まる一品です。

寧波薑汁湯圓(Sesame Dumpling in Ginger Soup)
寧波薑汁湯圓(Sesame Dumpling in Ginger Soup)

香港旅行の準備・お金・通信まとめ

支払い方法まとめ

支払い方法使える場所・用途注意点
オクトパスカードMTR・バス・スターフェリー・トラム・コンビニ・飲食店など幅広く対応チャージは基本的に現金のみ(物理カードの場合)
クレジットカード(タッチ決済)MTR・バスに対応(VISA・Master)。ホテル・ショッピングモールなど割引運賃が適用されるのはオクトパスのみ。ローカル食堂は非対応の店も多い
現金(HKD)ローカル食堂・屋台・オクトパスのチャージバス・トラムは現金おつりなし
タクシー現金が基本。オクトパス非対応の車両も多い乗車前に支払い方法を確認するのが無難

香港のチップ事情

香港はもともとイギリス統治下にあったため「チップが必要」と書かれたガイドブックも見かけますが、現在はチップ文化はほぼ廃れているとされています。レストランやホテルの会計には、あらかじめサービス料(約10%)が上乗せされていることが多いため、基本的に追加のチップは不要です。タクシーはお釣りの端数を受け取らない程度でOK。感謝を伝えたいときに小銭を置く程度で十分です。

両替はどこでやる?

香港ドルへの両替は市内の両替所の方が空港より有利なレートになることがほとんどです。特に尖沙咀の「重慶大厦(チョンキンマンション)」内の両替所はレートが良いことで知られています。空港では最低限の現金だけ両替し、市内到着後に改めて両替するのがおすすめです。海外キャッシングに対応したクレジットカードでのATM引き出しも、両替より手数料が有利な場合があるので比較してみてください。

電源プラグ・電圧(変換プラグは必須)

意外と忘れがちなのが電源プラグです。香港の電源プラグはイギリス式のBFタイプ(四角い3つ穴)で、電圧は220V。ホテルによっては日本のプラグをそのまま挿せる「マルチコンセント」を備えている場所もありますが、基本的には形が異なるため、念のため変換プラグを持参しておくと安心です。スマホ・カメラ・モバイルバッテリーなどの充電器は「100〜240V対応」になっているものがほとんどなので、その場合は変圧器までは不要なことが多いですが、念のため手持ちの機器に書かれた対応電圧(INPUT表記)は出発前に確認しておくと安心です。日本のヘアアイロンなど消費電力の大きい機器は日本専用(100V)のものも多いので、特に注意してください。

変換プラグやモバイルバッテリーなど、香港に限らず海外で「持っていけばよかった」と後悔しがちなアイテムはこちらにまとめています→海外旅行の持ち物ガイド|実体験で厳選した必須アイテムと不要だったもの

通信・クレジットカードについて

香港では、日本の携帯キャリアの海外データ通信をそのまま使う方法と、現地SIM・eSIM・WiFiレンタルを使う方法があります。私は日本にいるときからahamoを使っていますが、香港でも追加料金なしで日本と同じ感覚でつながり、着いた瞬間から使えたのが便利でした(月30GBまで追加料金なし)。海外データ対応のプランを普段使っている方には、現地SIMを買う手間がなく手軽な選択肢です。

ahamoのような海外データ対応プランを契約していない方は、Airalo(eSIM)のように、現地SIMを差し替えずスマホだけで設定できるeSIMを使う手もあります。対応機種なら出発前にアプリで購入・設定でき、到着後すぐにネットにつながるので、空港のSIMカウンターで交渉する必要がありません。各サービスの違いは→海外旅行の通信手段5つを比較|格安SIMユーザーが損しない選び方でまとめています。

海外でのATMキャッシングは、両替より手数料が有利な場合があります。私が使っているエポスカードは年会費無料で海外旅行保険付き、キャッシングデータがアプリに反映され次第(最速翌日〜数日)、スマホの「エポスNet」からすぐに繰り上げ返済できるので、利息を最小限に抑えられます。

また、長距離フライトが多い方には楽天プレミアムカードもおすすめです。年会費はかかりますが、世界1,500ヶ所以上の空港ラウンジが使えるプライオリティパスが付帯します(無料で利用できるのは2025年から年5回まで・6回目以降は1回35USD)。フライト前にラウンジで過ごせるのは、旅の疲れを減らすうえで地味に効いてきます。

海外キャッシングについては→海外旅行のクレジットカードはこの2枚でOK|エポスカード×楽天プレミアムカード実体験レビュー
通信手段の比較はこちら→海外旅行の通信手段5つを比較|格安SIMユーザーが損しない選び方
持ち物準備はこちら→海外旅行の持ち物ガイド|実体験で厳選した必須アイテムと不要だったもの

モデルコース

2泊3日モデルコース(初めての香港・定番重視)

初めての香港で定番を効率よく回るためのモデルコースです(実際に巡ったルートをベースにしています)。

日程午前・昼夕方・夜
1日目香港国際空港到着 → エアポートエクスプレスで九龍駅へ → オクトパスカードを購入 → ホテルチェックイン(佐敦・尖沙咀エリアがおすすめ)麥文記麵家でエビワンタン麺 → 廟街(テンプルストリート)ナイトマーケット散策 → 佳佳甜品で香港スイーツ
2日目澳洲牛奶公司で朝食(早めに) → MTRでモンスターマンション(益昌大廈) → MTRで中環へ → 泰昌餅家のエッグタルト → 添好運(Tim Ho Wan)で食事 → M+(現代美術館)ビクトリアピークへ(15番バス) → 夕暮れ〜夜景を鑑賞 → スターフェリーで九龍へ渡る → 尖沙咀ウォーターフロントでシンフォニー・オブ・ライツ(20時〜)
3日目澳洲牛奶公司で朝食(2日目と別メニューを) → チェックアウト → A21バスで空港へ(余裕をもって移動)空港でラウンジ利用・出国

2日目の夜は「ビクトリアピーク→スターフェリー→シンフォニー・オブ・ライツ」の流れがおすすめですが、移動は時間との勝負になります。スカイテラス428に入る場合、20時のショーに間に合わせるには遅くとも18:30頃には展望台を出発しておくと安心です。日没時刻は季節によって変わるため、10月頃は18:30でも夜景が見れましたが、時期によっては同じ時間でもまだ明るい場合があります。

1泊2日モデルコース(弾丸・効率重視)

※以下は2泊3日の内容を「もし1泊2日だったら」と組み直した参考プランです。かなりタイトなので、時間に余裕を持ちたい方は2泊3日以上をおすすめします。

日程午前・昼夕方・夜
1日目香港国際空港到着 → エアポートエクスプレスで九龍駅へ → オクトパスカード購入 → ホテルチェックイン → 添好運(Tim Ho Wan)でランチ点心MTRでモンスターマンション → バスでビクトリアピークへ → 夜景鑑賞 → スターフェリーで九龍へ → 尖沙咀ウォーターフロントでシンフォニー・オブ・ライツ(20時〜)→ 麥文記麵家で食事 → 廟街散策
2日目澳洲牛奶公司で朝食(早めに) → 佳佳甜品で香港スイーツ → チェックアウト → A21バスで空港へ出国

シンフォニー・オブ・ライツとビクトリアピークを同じ夜に組み合わせると、スケジュールがかなりタイトになります。ゆっくり行動したい場合は、どちらかひとつに絞るのも手です。スターフェリーは遅い時間まで運行しているので、夜のフェリーからの夜景もあわせて楽しめます。

香港旅行のよくある質問(FAQ)

香港旅行は2泊3日で足りる?

グルメ・夜景・主要スポットだけなら、2泊3日でも十分回れます。香港ディズニーやマカオまで足を伸ばしたい場合は、もう1〜2日プラスすると余裕が出ます。街と夜景とグルメを味わえればOKという方なら、1泊2日の弾丸も不可能ではありませんが、かなりタイトになります。

香港でチップは必要?

基本的に不要です。レストランやホテルではあらかじめサービス料(約10%)が会計に含まれていることが多いため、追加のチップは必要ありません。タクシーもお釣りの端数を受け取らない程度でOKです。

英語が話せなくても香港旅行は大丈夫?

英語が苦手でもなんとかなります。観光地やホテルではカタコト英語がなんとなく通じますし、メニューや看板に漢字が多いため、日本人には意味が想像しやすい場面も多いです。それでも不安なときは翻訳アプリを使えば十分やり取りできます(英語がかなり苦手な私でも、ひとりで問題なく回れました)。

香港のベストシーズンはいつ?

過ごしやすいのは10月〜3月頃で、特に11〜12月は湿度も低く観光に適しています。夏(6〜9月)は蒸し暑く、スコールや台風の影響を受けやすいので、屋外メインで動くなら避けるのが無難です。

支払いは現金とカードどちらを用意すべき?

基本は「オクトパスカード+少額の現金」でOKです。MTR・バス・コンビニ・多くの飲食店はオクトパスで支払えます。ローカル食堂や屋台、オクトパスのチャージには現金が必要なので、HKD現金を少し手元に持っておくと安心です。ホテルやショッピングモールではクレジットカードも使えます。

香港の水道水は飲める?

香港の水道水は一般に飲用可能とされていますが、建物の配管などによっては気になることもあります。心配な方は、コンビニやスーパーでミネラルウォーターを買うのが無難です(安く手に入ります)。

旅行記シリーズ

この香港訪問は、シンガポール・マレーシア・香港をめぐるアジア周遊旅行の最終目的地でした。実際に歩いてわかったリアルな体験は、旅行記シリーズで詳しく書いています。

旅行記→シンガポール・マレーシア・香港周遊(旅行記スタート)
香港旅行記→香港編スタート!空港でオクトパスカードが買えない?初日から焦ったリアル体験と対処法
香港旅行記→香港2日目モデルコース|澳洲牛奶公司・モンスターマンション・夜景を1日で満喫【最終日も解説】

まとめ:2泊3日でも十分楽しめる、密度の高い街

香港は小さな都市ですが、グルメ・夜景・歴史ある乗り物・独特の街並みが凝縮されており、2泊3日でも十分に満喫できます。MTRとオクトパスカードさえあれば移動に困ることはほぼありません。食べたいものをリストアップして、あとは街を歩くだけでも楽しめる街です。

ポイントを整理すると、オクトパスカードは空港で買えなくてもMTR窓口で入手できること、スターフェリーは夜に乗ると夜景がきれいなこと、そして澳洲牛奶公司のアイスミルクティーは一度試す価値がある(個人的には世界一でした)こと。初めての香港旅行の参考になれば幸いです。

長時間フライトの前後は、事前に動画や本をダウンロードしておくと機内時間がかなり楽になります。Amazonプライムビデオはオフライン再生に対応していて、Wi-Fiなしでも楽しめます。

香港への航空券を探す(Trip.com) → 航空券を比較する(スカイチケット) →香港ツアー(楽天トラベル)

→香港のパッケージツアーを探してみる(JTB)
世界一のミルクティー
世界一のミルクティー(私調べ)

あわせて読みたい旅の記録 ✈️👇️

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