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【エジプト旅行㉔】エジプト名物ハト料理「ハマーム・マフシー」を実食!ルクソールの人気レストラン
カルナック神殿観光でたっぷり歩いた午後のあと、一度ホテルに戻って心地よい眠りにつきました。目が覚めると、窓の外はすっかりマジックアワー。「さて、どうしようかな」と思いながら、3回目となるルクソールの夜散歩に出かけることにしました。今回はいつも歩いていたナイル川沿いとは反対側、街の活気を感じる方へ足を向けてみます。
宝石箱のような香水瓶ショップ
歩いていると、ふと目に飛び込んできたのが、色鮮やかな光を放つショーウィンドウ。エジプトは香水瓶が名産らしく、そこには専門店が軒を連ねていました。

繊細なガラス細工に金色の装飾。まるで宝石箱をひっくり返したかのように、大小さまざまな形の瓶が並んでいる様子は、見ているだけでもうっとりしてしまいます。旅の思い出にひとつ、お気に入りを探すのも楽しそうです。

夜のルクソールの街は、昼間とはまた違った表情を見せてくれます。観光客向けの土産物店の灯り、道端で談笑する地元の人たち、そして時折聞こえてくるクラクション。特別な観光スポットがあるわけではないのに、ただ歩いているだけで異国の空気を感じられるのが、この街歩きの面白いところです。
貴重な「酒店」でエジプトビールを調達
エジプトはイスラム教徒が多い国。そのため、街中でお酒を売っている場所はそう多くありません。観光地のホテルや一部のレストランでは提供されていますが、一般の商店やスーパーで見かけることはほとんどなく、専門の酒店を探す必要があります。
散歩の途中で見つけた貴重な酒店に立ち寄り、ホテルで飲むためのエジプトビールを購入しました。派手な看板はなく、控えめな佇まいの店構え。「お酒はあくまで特別なもの」という文化の違いを、さりげなく感じる瞬間でした。
購入したのはエジプトの国産ビール「STELLA(ステラ)」の缶ビール。エジプトの代表的なビールブランドのひとつで、現地では定番の銘柄です。

絶景の屋上テラスで、ルクソールに乾杯
散歩を終えてホテルに戻り、ルクソール最後の夜を惜しむように屋上テラスへと向かいました。そこには、相変わらずの絶景が広がっていました。ナイル川の向こう側、ライトアップされた岩山が夜の闇に浮かび上がり、昼間とは違う神秘的な姿を見せてくれます。

屋上には心地よい夜風が吹き抜け、昼間の暑さが嘘のように感じられます。静かなナイル川の流れと、遠くに見えるライトアップされた遺跡のシルエット。ルクソールは昼の遺跡観光だけでなく、夜の時間もまた特別な魅力がある街だと感じました。
幸い、ホテルの屋上でもお酒が販売されていたので、冷えたエジプトビール「SAKARA(サカラ)」の瓶ビールを購入。
「ルクソール、本当にいいところだったな。来てよかった……」
ライトアップされた景色を眺めながら、この数日間の思い出にふけります。喉を通り抜けるビールの苦味と、目の前に広がる古代の都の夜景。これこそが、一人旅の醍醐味です。

ルクソール滞在を振り返って
ルクソールでの滞在を振り返ると、内容の濃さに改めて驚きます。
- 夜明けのナイルを渡った気球ツアー(中止になったけれど)
- ハトシェプスト女王葬祭殿、王家の谷、メディネト・ハブを巡った西岸ツアー
- 営業時間トラップに引っかかりながらも楽しんだルクソール神殿
- 『地球の歩き方』ドライバーさんとの路上での奇跡の出会い
- カルナック神殿の圧倒的なスケール
- エジプト名物ハト料理「ハマーム・マフシー」との感動の出会い
最初は不安だった一人旅も、現地の人との触れ合いや自分の足で歩いた景色によって、かけがえのない思い出に変わっていました。
明日は次の街、アスワンへ
心もお腹も満たされ、ルクソールの夜が更けていきます。明日はルクソールを離れ、さらに南の街アスワンへと向かいます。移動手段はAgodaで事前にチャーター車を予約済みです。
次はどんな景色が待っているのか、期待を胸に最後の夜を過ごします。こうしてルクソールでの数日間の滞在は、静かな夜とともに幕を閉じました。
ルクソールには多くの見どころがあります。
王家の谷やルクソール神殿など、ルクソール観光のまとめはこちらの記事で紹介しています。
→ ルクソール観光まとめ


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