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【エジプト旅行㉖】ルクソール→アスワン移動|エドフ・コム・オンボに寄れる専用車を選んだ理由

ルクソールアスワンチャーター車 エジプト旅行
ルクソールアスワンチャーター車

※この記事は連載『不安だらけのエジプトひとり旅』の第㉖話です。
前回の記事は↓
【エジプト旅行㉕】ルクソール最後の夜|街歩きと屋上テラスでエジプトビール

ルクソールでの感動的な滞在を終え、次に向かうのはさらに南にある街、アスワンです。

ルクソールからアスワンまでは、鉄道・ナイル川クルーズ・車移動などいくつかの方法があります。どれを選ぶかかなり迷いましたが、今回は「移動そのものを観光に変えられるルート」を選ぶことにしました。結果的に選んだのが、専用車のチャーター+途中の神殿観光というプランです。

📅 この記事の情報について(先に書いておきます)

移動の体験そのものは、2024年11月のものです。専用車の料金・当日の行程・車内での出来事などは、すべてこのときの体験として書いています。
一方で、鉄道の予約事情・遺跡の入場料・開館時間・現在販売されているツアーの料金は、2026年9月時点であらためて確認しました。本文で「2026年9月時点」とあるのは、すべてこの再確認によるものです。
「昔の体験談」と「今の情報」が混ざらないように分けて書いたつもりですが、料金や制度は変わりやすいので、最終的な確認は公式サイトでお願いします。

結論:私ならこう選びます

長くなるので、先に結論だけ書いておきます。

優先したいこと選ぶべき移動手段
とにかく安く抑えたい鉄道(ただし現地購入が前提になります)
移動そのものを楽しみたい/数日かけて南下したいナイル川クルーズ
エドフ神殿・コム・オンボ神殿も効率よく見たい専用車チャーター(神殿立ち寄りプラン)
観光はいらない、移動だけラクにしたい専用車の直行送迎

私は「一人旅」「日程が限られている」「エドフとコム・オンボにも行きたい」という3条件だったので、専用車チャーターを選びました。以下、なぜ他の手段を選ばなかったのかも含めて、順番に書いていきます。

ルクソール→アスワンの行き方を比較する

ルクソールからアスワンまでは、道路でおおむね約215km。直行なら車で約3〜3時間半ほどの距離です。今回は途中の神殿に立ち寄るルートを選んだため、トータルでは約8時間の行程になりました。

今回の移動で私が最も優先したのは「時間」でした。限られた日程の中で、いかに時間を無駄にせず効率よく観光できるか。その視点でそれぞれの移動手段を比較しました。

移動手段所要時間の目安料金感一人旅のしやすさ
鉄道約3〜4時間比較的安い(※現地購入が前提。金額は未確認)△(チケット入手のハードルあり)
ナイル川クルーズ2〜4泊高め△(1名利用の追加料金がかかる場合が多い)
専用車チャーター(神殿立ち寄りあり)約8〜10時間中〜高◎(自由度が高く一人でも参加しやすい)
専用車(神殿に寄らず直行)約3〜4時間中程度○(とにかく移動だけしたい人向け)

※料金は2026年9月に予約サイトで確認した「〜から」の表示額です。人数・客室・時期・含まれる内容(ガイド/入場料/食事)によって大きく変わります。

なお、カイロからアスワンへは飛行機の直行便がありますが、ルクソール〜アスワン間については、2026年9月時点で直行の定期便は確認できませんでした。この区間は陸路かクルーズが現実的な選択肢になります。

💡 アスワンへの行き方をカイロ発も含めて比較したい方は、こちらのまとめ記事もあわせてどうぞ。
→ アスワン行き方まとめ|カイロ・ルクソールからのアクセス(飛行機・鉄道・バス比較)

鉄道:安いが、事前に確定できないのが不安だった

ルクソール〜アスワン間は鉄道でも移動できます。料金が安いのが魅力なのですが、調べてみるとネット上の情報がかなりばらついていました。「外国人は特定の列車しか乗れないケースがある」「窓口購入しかできないこともある」といった話が混在していて、なかなか実態がつかめませんでした。

実際にこの区間で列車を利用した旅行者の体験記を読むと、窓口で「その列車は満席だ、寝台車に乗れ」と言われたり、チケット購入に手間取ったりするケースが散見されます。もし駅の窓口でトラブルになったり、思うようにチケットが買えなかった場合、貴重な旅行時間をロスする可能性があります。タイトなスケジュールだった私にとって、これは少しリスクが高いと感じました。

💡 鉄道を選ぶなら知っておきたい「外国人の予約事情」(2026年9月時点)

2026年9月にエジプト国鉄(ENR)の公式予約サイトを確認したところ、オンライン予約について「予約はエジプト国籍のみ対応、その他の国籍は準備中」という趣旨の表示が出ていました。
つまり日本にいるうちに、ENRの公式サイトから外国人としてオンライン予約する方法は、現時点では使えないということになります。

これ以外にも「外国人向けの別料金がある」「駅に外国人専用の窓口がある」「代理店サイトで買っても現地で紙のチケットに引き換えが必要」といった話を旅行者の報告で見かけますが、これらは公式資料では確認できませんでしたので、参考程度に留めてください。

エジプト国鉄の予約方法は現在も更新が続いているようなので、鉄道で行くと決めている方は出発前に必ず最新情報を確認してください。逆に「日本にいるうちに移動を確定させておきたい」タイプの方(私です)には、専用車やツアーのほうが手配しやすいと思います。

ナイル川クルーズ:一人だと高いけど、2人なら話が変わる

ルクソールからアスワンへ向かうナイル川クルーズは、エジプト旅行の定番ルートです。ナイル川をゆっくり下りながらエドフ神殿・コム・オンボ神殿などを巡ることができ、非常に魅力的な移動方法でした。

しかしここで立ちはだかったのが、一人旅の壁です。多くのクルーズは「2名1室」を基本に料金が設定されており、1人で利用する場合はシングル利用の追加料金が発生することが多いようです。1人だとどうしても割高になってしまうため、クルーズは今回は断念することにしました。

エジプトナイル川クルーズ船
コムオンボに停泊してたクルーズ船

ただ、これは「私の日程と予算では合わなかった」というだけの話でもあります。もしルクソールからアスワンまでを数日かけて南下する日程と予算が組めるなら、クルーズは移動と宿と観光をまとめて解決してくれる強力な選択肢です。

たとえば下のプランは、ルクソール発でアスワン着の5日間。5つ星クルーズ船に4泊(食事付き)しながら、カルナック神殿・ルクソール神殿・王家の谷・ハトシェプスト女王の神殿・エドフ・コム・オンボ・未完成のオベリスク・ハイダム・フィラエ神殿・アブシンベル神殿まで回り、さらにルクソールの気球とフェルッカ乗船まで込みという内容でした。

▶ ルクソール発 5日間ナイル川クルーズ+気球フライト付きアスワンツアーを見る(GetYourGuide)

2026年9月確認時点での価格目安

  • 1名利用:276,748円
  • 2名利用:1人あたり 207,291円(※クルーズ会社や時期により価格帯は変動します)

ルクソールまでの交通費や各遺跡の入場料は別途必要ですが、4泊分の宿泊費、滞在中の食費、全工程の移動手段(専用車・船)、さらには気球体験やフェルッカ乗船などのアクティビティ代までオールインワンで含まれています。

これらをすべて個人で個別に手配する場合、チャーター車の交渉、ホテルやレストランの厳選、移動ルートの調整など、膨大な手間と予算がかかります。そう考えると、人数によっては個人手配を重ねるよりもメリットが大きい可能性もありえます。そして、限られた旅行中の貴重な時間を格段に有効活用できるのもメリットです。

「エジプト南部の主要スポットを無駄なくスマートに制覇したい」「安全かつ快適に最高の思い出を作りたい」という方にとっては選択肢の一つだと思います。

専用車チャーター:高めだけど自由度は最強

残ったのが、専用車のチャーターです。少々お高めですが「出発時間を自分で決められる」「荷物を車に置いたまま観光できる」「ホテルからホテルまでドアツードア」という点で、一人旅との相性は圧倒的でした。

そしてもう一つ、決め手になったのが「途中の神殿に寄れる」という一点です。

諦めかけていた「あの遺跡」に行けるプランを発見

ルクソールからアスワンへ向かう途中には、エドフ神殿とコム・オンボ神殿という、歴史好きなら見逃せない2つの神殿があります。

エドフ神殿はホルス神を祀る神殿で、エジプトで最も保存状態の良い神殿のひとつとされています。長い間、砂や土砂、そして上に築かれた村の堆積物の下に埋もれていたことで、風雨による侵食を免れたと言われています。「埋まっていたからこそ残った」というのが面白いところです。

一方のコム・オンボ神殿は、ナイル川を見下ろす高台に建つ、ワニの神セベクとハヤブサの神ハロエリス(大ホルス)に捧げられた珍しい二重構造の神殿です。どちらも通常の移動手段では個人でアクセスするのが難しく、「今回は無理かな…」と半ば諦めていました。

※それぞれの神殿の見どころ・所要時間・注意点は、別記事で詳しくレポートしています。
→ 【エジプト旅行㉗】2000年前の姿がそのまま?エドフ神殿(ホルス神殿)の保存状態に圧倒される
→ 【エジプト旅行㉘】ナイル川を望む絶景と二重構造の不思議|コム・オンボ神殿

実際に払った金額と、その内訳(2024年11月)

そんなとき、アゴダをチェックしていると、「ルクソール発 → アスワン着、途中でエドフ神殿・コム・オンボ神殿に立ち寄る専用車プラン」を発見しました。

金額はこうなっていました。

項目金額
プラン料金(定価)17,876円
プロモーション割引−6,828円
実際の支払額(税込)11,047円

定価の17,876円でも「移動+神殿2つ分の足代」と考えれば納得できる範囲でしたが、たまたま割引が大きく効いていて、最終的には11,047円。ここはもう、完全にタイミングの運でした。

ルクソールからアスワンへの専用車の料金明細
プロモーション割引が大きかった予約画面

⚠️ 遺跡の入場料は専用車の料金に含まれておらず、現地で別途支払いになります。
私が訪れた2024年11月時点の入場料は、エドフ神殿 550EGP(カード明細で約1,772円)/コム・オンボ神殿 450EGP(同 約1,450円)でした。
エジプト観光・考古省が公開している現在確認できる公式料金表では、2026年9月時点でもエドフ神殿550EGP(学生275EGP)・コム・オンボ神殿450EGP(学生225EGP)と、同じ金額が案内されています。
エジプトは遺跡の値上げが続いていて、たとえばギザのクフ王のピラミッド内部は900EGPから1,500EGPに上がっています。
なお2026年時点の為替(1EGP=3円前後)だと、2つ合わせておよそ3,000円前後になる計算です。
公式資料:エジプト観光・考古省 チケット料金表(公式PDF)

支払い方法についても書いておきます。私が訪れたエドフ神殿とコム・オンボ神殿では、どちらもクレジットカードで入場料を支払いました。ただし施設によって対応は違う可能性があるので、チップやトイレ用に少額の現地通貨も持っておくと安心です。
→ 海外旅行のクレジットカードはこの2枚でOK|エポスカード×楽天プレミアムカード実体験レビュー
→ エポスカード海外キャッシング完全ガイド|ATMの使い方・現地通貨の選び方・繰り上げ返済まで解説

📍 場所はこちら:エドフ神殿(Google マップ)/コム・オンボ神殿(Google マップ)

「11,047円で行けます」とは言えない話

ここまで書いておいてなんですが、「11,047円で行けますよ!」と言いたいわけではありません。むしろ逆で、この記事を読んで同じ金額を探しても、たぶん見つからないと思います。

参考までに、2026年9月時点で同じようなルートのプランがいくらで表示されていたかを調べてみました。

項目私が利用したとき2026年9月に確認した表示価格
時期2024年11月2026年9月
専用車+神殿2か所11,047円(割引込・入場料別・ガイドなし)同条件のプランは見当たらず。ガイド・入場料込のプライベートツアーで$193〜
専用車の直行送迎(神殿なし)—$80〜

私が払った11,047円は、当時のレートでざっくり$70台。今の表示価格でいうと「神殿に一切寄らない直行送迎」とほぼ同じか、それより安いくらいということになります。

私の場合は、キャンペーンのタイミングにたまたま当たっただけです。今から同じ条件(神殿2つに立ち寄る専用車で1万円ちょっと)を探しても、私は見つけられる気がしません。この記事の金額は「こういうのもあった」という参考として読んでいただき、実際の予算は上の表の価格前後が現実的だと思います。

ルクソール~アスワンルートの車移動プラン

▶ ルクソール発 エドフ・コム・オンボ経由アスワン行き プライベートツアー(GetYourGuide)
 …私の行程とほぼ同じルートです。ただしこちらはガイドと入場料が込みなので、私の「車+ドライバーだけ」とは中身が違います。

▶ ルクソール〜アスワン 片道専用送迎(GetYourGuide)
 …「神殿には興味がない、とにかくラクに移動したい」という方はこちら。途中の遺跡には寄らず、約4時間で直行するタイプです。とりあえず移動だけしたい人はこれで十分だと思います。

予約する前に確認しておきたい6項目

プランの説明文は英語のことが多く、しかも「何が含まれるか」で値段がまったく変わります。私が実際に見落としかけた点も含めて、チェックすべきところをまとめておきます。

  1. ルクソールのホテルまで迎えに来てくれるか(集合場所指定のプランもあります)
  2. アスワンのホテルまで送ってくれるか(駅や市街地までで終わるプランも)
  3. エドフ・コム・オンボの入場料が含まれるか(”Entry fees” の記載を探してください。)
  4. ガイドが付くのか、ドライバーだけなのか(私はドライバーのみでした)
  5. 荷物を車内に置いたまま観光できるか(貴重品は必ず身につけてください)
  6. キャンセル条件と、当日の連絡手段(エジプトではWhatsAppでのやり取りが一般的です)

予約サイトごとの特徴(日本語対応・キャンセル条件など)は、こちらの記事でタイプ別に比較しています。
→ 海外旅行の現地ツアー予約サイトおすすめ比較|英語が苦手な初心者向けにタイプ別で解説

実際の移動体験(2024年11月)

当日は朝8時、ホテルのロビーまでドライバーさんが迎えに来てくれました。時間もきっちりで、特にトラブルもなくスムーズに出発です。

英語が話せなくても大丈夫だった理由

私が選んだプランは「ガイドなし・車とドライバーのチャーターのみ」のタイプ。最初は「英語ほぼ話せない私で大丈夫かな…?」と少し不安だったのですが、結論からいうと、カタコト英語+翻訳アプリでまったく問題ありませんでした。

「何時に出発?」「次の場所までどのくらい?」「次の神殿は何分くらい滞在する?」みたいなやり取りは、ほぼスマホの翻訳アプリで完結。ドライバーさんも観光客慣れしているのか、こちらが片言で話してもジェスチャーや簡単な英語で返してくれて、思っていたよりずっとスムーズでした。

ただ、これが成立するのは「スマホがちゃんと通信できる」前提があってこそ。8時間のドライブ中はWi-Fiなんてもちろん飛んでいないので、SIMやeSIMで自前の通信手段を確保しておくのは必須でした。

私は普段使っているahamoがそのまま海外でも月30GBまで追加料金なしで使えるので、特別な準備は何もせずに済んで助かりました。私自身は利用していませんが、ahamo以外の通信会社を使っている方なら、最近はairaloのようなeSIMサービスがあるので、事前にスマホで設定を済ませておけば、海外到着後すぐにネットが使えるので便利だと思います。

通信手段を比較したい方はこちらもどうぞ。
→ 海外旅行の通信手段5つを比較|格安SIMユーザーが損しない選び方

エジプトのドライバーはエアコンをつけない?

道中でひとつ不思議だったことがあります。車にはエアコンがついているはずなのですが、ドライバーさんはそれを使わず、窓を全開にして走行するのです。今回のドライバーだけでなく、カイロで乗ったUberのドライバーさんたちも同じでした。

決して耐えられないほど暑いわけではありませんでしたが、心の中では「なぜ、こんなに砂が舞ってる地域なのに窓を閉めないんだろう?窓閉めてエアコンをつければいいのに?」と少し不思議に思っていました。燃費を節約しているのか、それとも外の空気が好きなのか……私が乗った車ではたまたまそうだった、というだけかもしれませんが、続けて同じだったので印象に残っています。窓を開けるとナイル川沿いの風が入ってきて気持ちいい反面、時々砂っぽい空気も混ざってきます。

ちなみにこれ、地味に「マスクや薄手のストールがあると快適度が変わる」ポイントでもあります。埃っぽさが気になる方は、車移動の日だけでも用意しておくといいかもしれません。
→ エジプト旅行の持ち物ガイド|一人旅で後悔したリアルな必須リスト

エジプト・ルクソールからアスワンへ専用車で移動
ルクソールからアスワンへの道 砂の道を走り続けます

車窓から見えるエジプトの日常

そんな「エジプトの風」を感じながら車を走らせていると、窓の外には遺跡とはまた違う景色が広がっていました。

  • ナイル川沿いに広がる緑豊かな農村地帯
  • ロバを連れてのんびり歩く地元の人々
  • 道路沿いに続くヤシの木の並木
エジプト・ルクソールからアスワン移動中に見えたナイル川のクルーズ船
ナイル川は結構クルーズ船がいました

ルクソールやカイロの喧騒とは全く違う、エジプトの素朴な日常が車窓の外をゆっくりと流れていきます。移動の途中でこういった景色を楽しめるのも、専用車ならではの醍醐味でした。

立ち寄った2つの神殿

そして道中で立ち寄った神殿は、期待以上の素晴らしさでした。

エドフ神殿は、その圧倒的な保存状態に思わず言葉を失います。2,000年以上前に建てられたとは思えないほど、塔門も列柱も鮮明に残っており、ルクソールの遺跡とはまた違う迫力がありました。コム・オンボ神殿は、個人的にはそれなりの神殿って感じでしたが、ナイル川を見下ろす立地の神秘的な雰囲気は良かったです。

エジプト・エドフ神殿の巨大な塔門
エドフ神殿の巨大な塔門

それぞれの神殿の中身については、こちらで詳しく書いています。
→ エドフ神殿(ホルス神殿)の見どころレポート
→ コム・オンボ神殿の見どころと注意点

「移動手段探し妥協しなくて本当によかった」——そう思える体験でした。

当日のタイムスケジュール(参考)

これから専用車プランを利用する方の参考になればと思い、私の実際のタイムスケジュールも載せておきます。

時間スポット
8:00ルクソールのホテルロビーでドライバーと合流・出発
11:00頃エドフ神殿 到着・観光
13:40頃コム・オンボ神殿 到着・観光
16:00頃アスワンのゲストハウス 到着

実質的な移動時間は3〜4時間ですが、神殿2つの観光を入れるとトータルで約8時間かかりました。朝早めに出発しておくと、夕方には宿でゆっくりできる時間が確保できるのでおすすめです。

⚠️ 水と軽食は、ルクソールを出る前に買っておいてください

私が利用した車では、エドフ〜コム・オンボ間に予定された休憩の立ち寄りはありませんでした(プランやドライバーによって違うと思います)。ドライブインやコンビニのような、気軽に寄れるお店もほとんど見かけませんでした。
「途中でどこか寄るだろう」と思っていると、手持ちの水だけで長時間過ごすことになります。水は多めに、軽食も少し持っておく。これだけでかなり心の余裕が変わります。神殿の中も日陰が少ないので、帽子もあわせてどうぞ。
気になる方は、予約時か当日の出発前に「途中で休憩できますか?」と確認しておくと確実です。

まとめ:移動日を、観光日に変える

当初は鉄道での格安移動も考えていましたが、結果的に専用車を選んで大正解でした。

今回のプランの一番の魅力は「移動日を丸1日観光日に変えられること」でした。鉄道なら単なる移動で終わるところを、エドフ神殿とコム・オンボ神殿という2つの見どころを追加できたので、限られた日程でエジプトを回りたい人とは特に相性が良いと思います。

専用車を選んでよかった理由ポイント
移動と観光を同時に楽しめるエドフ・コム・オンボに立ち寄れる
荷物を車に置いて身軽に観光できる大きなバックパックがあっても安心
ホテルまでの送迎込みで時間のロスがない駅やバス停への移動が不要
一人でも参加しやすいクルーズのような1名利用の追加料金がない
車窓からエジプトの日常風景も楽しめる農村・ナイル川・ヤシ並木

ルクソールからアスワンへ向かう予定で、「移動だけで終わらせず、道中の遺跡もしっかり見たい」という方には、専用車プランはかなり良い選択肢だと思います。

よくある質問

Q. ルクソールからアスワンまで何時間かかる?

道路で約215km、直行なら車で約3〜3時間半です。私のようにエドフ神殿とコム・オンボ神殿に立ち寄ると、観光時間込みでトータル約8時間になりました。

Q. ルクソール〜アスワンに飛行機はある?

2026年9月時点で、この区間の直行の定期便は確認できませんでした。カイロ〜アスワンには直行便がありますが、ルクソール〜アスワン間は陸路かクルーズが現実的な選択肢になります。

Q. 鉄道のチケットは日本から予約できる?

2026年9月時点で、エジプト国鉄の公式予約サイトには「予約はエジプト国籍のみ、その他の国籍は準備中」という表示が出ています。そのため、公式サイトから外国人としてオンライン予約するのは現時点では難しいようです。代理店サイト経由という手もありますが、「日本にいるうちに移動を確定させておきたい」なら、専用車やツアーのほうが確実だと思います。

Q. 一人だと専用車は割高になる?

なります。基本的に「1台いくら」なので、2人・3人で割ればぐっと安くなる料金体系です。ただしクルーズの1名利用の追加料金に比べれば、一人旅にとってはまだ現実的な負担だと感じました。ここは価値観次第だと思います。

Q. 途中でトイレ休憩はある?

私が利用した車では、エドフ〜コム・オンボ間に予定された休憩の立ち寄りはありませんでした。トイレは神殿の施設を利用する形になります(有料の場合があるので、小額の現地通貨は持っておくと安心です)。プランによって違うと思うので、気になる方は予約前に確認してみてください。

Q. 入場料は専用車の料金に含まれる?

私が予約した「車+ドライバーのみ」のプランには含まれていませんでした。現地でクレジットカード払いです。一方、ガイド付きのプライベートツアーには入場料込みのものもあるので、予約前に「Entry fees(入場料)」が含まれるかどうかを必ず確認してください。ここが値段差の大きな理由になっています。

個人手配がどうしても不安な方へ

「移動手段も宿も自分で手配するのはちょっと不安……」という方は、最初からパッケージツアーを利用するのも一つの手です。JTB旅物語のエジプトツアーなら、航空券・ホテル・現地観光がまるごとセットになっていて、日本語サポートもあるので、英語が苦手な人でも安心して旅行できます。

→ JTB旅物語のエジプトツアーを見てみる

※この記事の移動体験は2024年11月のものです。入場料・開館時間・鉄道の予約事情・ツアー料金については、2026年9月時点で確認できる公式資料および各予約サイトの表示をもとに記載しています。エジプトは料金改定が頻繁なため、訪問前には公式サイトでの再確認をおすすめします。

次の記事では、道中で立ち寄ったエドフ神殿を詳しく紹介します。
→ 【エジプト旅行㉗】2000年前の姿がそのまま?エドフ神殿(ホルス神殿)の保存状態に圧倒される


ルクソール・アスワンの観光情報はこちらのまとめ記事もどうぞ。
→ アスワン行き方まとめ|カイロ・ルクソールからのアクセス(飛行機・鉄道・バス比較)
→ 【アスワン観光まとめ】アブシンベルの行き方・フィラエ神殿・宿選び・移動手段を解説
→ 【ルクソール観光まとめ】見どころ・モデルコース・行き方・必要日数を解説

今回訪れた場所一覧

スポット名メモ場所
ルクソール駅鉄道を選ぶ場合の出発地Googleマップで見る
エドフ神殿ルクソールから南へ約110km。7:00〜17:00Googleマップで見る
コム・オンボ神殿アスワンの北約46km。7:00〜21:00と遅くまで開いていますGoogleマップで見る
アスワン駅市街地の中心。鉄道・バス利用時の拠点Googleマップで見る

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