※この記事は連載「星空と夜景を追うひとり旅。ときどきナーダム。」の第22話です。
前回の記事は【星空と夜景㉑】外灘の夜景は何時から?19時の点灯を逃し、南へ歩いたら誰もいなかった話です。
上海2日目。この日の私が決めたのは「昼間は外を歩かない」ということでした。
起きて最初にやったのは、天気予報を見ることでした
朝、まずスマホで天気を確認しました。
気温35℃、体感温度44℃。ご丁寧に猛暑警告つき。この日の予報は最高38℃/最低31℃でした。
体感44℃。もう数字が冗談みたいです。

前日の時点で上海の暑さがどれくらいヤバいかは身をもって分かっていたので、昼間に外を歩き回るのは無理だと早々に判断しました。
あとから調べたこと
上海市気象台は、この日、中心市街地に「高温オレンジ警報」を発表していました。最高気温37℃超の予想で、予報は30〜38℃。私のスマホに出ていた数字とも、ほぼ一致しています。夏の上海は、行政が警報を出すレベルで暑いということです。
じゃあ、何をして過ごす? 上海雑技団を思い出す
とはいえ、せっかくの上海です。ホテルにこもって1日終わるのはさすがにもったいない。
ベッドの上でネットをあれこれ検索していたら、「上海雑技団」が出てきました。
そういえば上海といえば雑技団だ。
すっかり忘れていましたが、これなら屋内です。しかも夜。暑さを避けるという意味では、これ以上ないくらい条件が合っています。
問題は、今日のチケットが取れるかどうかでした。
当日券が買えたのは、Trip.comだけでした
いつも使っている予約サイトを片っ端から見た結果、その日の夜の分が買えたのはTrip.comだけでした。朝9時すぎに購入して、支払いは6,189円。公演は19:30の回です。

ちなみに、チケット上の表記は「上海ERAアクロバティックショー」となっていました。「上海雑技団」で検索して出てきたのに、いざ買ったら別の名前が出てくるので、一瞬「これで合ってる?」と不安になります((・_・;)
チケットの買い方や券種の選び方、会場への行き方、当日の入場の流れは、次回の記事で詳しく書きます。ここでは「屋内の予定が1つ確保できた」というところまでで先に進みます。
開演は19:30。それまで、どこで涼むか
チケットは取れた。でも開演は夜7時半です。まだ10時間近くあります。
夜のショーまでの時間を、いかに涼しく過ごそうかと考えました。せっかく上海にいるのにホテルで過ごすのはもったいない。そして、スマホの表示は体感44℃。屋外の観光は論外。
いろいろ考えた結果、たどり着いた答えは。
ショッピングモールなら、クーラーが効いている。
というわけで、私は陸家嘴(ルージャズイ)にあるショッピングモールへ向かうことにしました。
陸家嘴へ。上海の地下鉄はAlipayの乗車コードで3元
ホテル最寄りの小南門駅から9号線に乗り、世紀大道で2号線に乗り換えて陸家嘴へ。運賃は3元(75円)でした。


上海の地下鉄は、私が利用した2026年7月時点では、6kmまで3元、6〜16kmで4元、16km以降は10kmごとに1元加算という料金体系でした。市内をちょっと移動するくらいなら、だいたい3〜4元。安いです。
この時、私はAlipayの乗車コード(QRコード)で改札を通りました。
運賃制度が見直される可能性があります
この3元という運賃は2005年から21年間変わっていないものですが、2026年8月に上海市発展改革委員会が運賃の見直し案を公表し、9月に聴証会を開くと発表しました。今後行かれる方は、最新の運賃を確認してみてください。


Alipayの登録や乗車コードの使い方は、Alipayの登録・使い方ガイドにまとめています。
上海の地下鉄には、「並ぶ」という概念がない
地下鉄の改札の前には毎回荷物検査がありますが、それはもう慣れました(→ 上海リニアで浦東空港から市内へ)。
問題は、そのあとです。
並ばないんです。
実は前日、空港からホテルへ向かうときにも地下鉄に乗ったのですが、そのときも「あれっ」とは思っていました。ただ、この日あらためて何度か乗ってみて確信しました。
並ばないのは上海では標準なんだ、と。
順番、というものがない。噂には聞いていましたが、本当でした。
さらに驚いたのが、降りる人を待ってから乗る、というのもやらないこと。ドアが開いた瞬間、みんな一斉に車内へ突っ込んでいきます。降りる人と乗る人が、同じタイミングで同じドアを通っていく。
一応、ホームのドアが来る位置の床には、左右が乗る人の待機場所、真ん中が降りる人の通り道、という感じの案内ステッカーが貼られています。……が、私が見た限りでは、ほぼ誰もそんなの関係なしという感じでした。


ちなみにこれは翌日、空港へ向かう電車の中で見たのですが、車内では「降りる人が先、乗る人が後」という趣旨のアニメーションのような映像も流れていました(中国語なので、正確に読めたわけではありません)。
ルールがないわけでも、案内がないわけでもない。ただ、日本の感覚とは運用がまったく違う、という感じでした。
あとから調べたこと
「先下后上(先に降りて、後から乗る)」というルール自体は、ちゃんと存在しています。2025年3月1日施行の「上海市軌道交通乗客守則」の第五条には、「安全線の内側で秩序よく並んで待ち、乗車時は先に降りて後から乗る」とはっきり定められています。
つまりルールがないのではなく、私が乗った時間帯と駅では、そのとおりには運用されていなかったということのようです。
陸家嘴駅の6番出口を出ると、そのままIFCモール(上海国金中心商場)に入れました。外の熱気を1秒も浴びずに済んだのは、この日の私にとって最高の設計でした。


IFCモールで涼む。ごはんは、隣のモールへ
IFCモール(上海国金中心商場)は、浦東新区世紀大道8号にある高級ショッピングモールです。商業面積は約11万㎡、260以上のブランド店が入っているとのこと。ルイ・ヴィトンやシャネルやエルメスが並んでいます。
……並んでいるだけで、私が買うものは何もありません。
そう、目的は買い物ではなく、上海のショッピングモールがどんな感じなのかを散策しながら「涼む」ことなんです。

そろそろお昼だし、ごはんを食べようと探してみましたが、どれもピンとこない。というか、高級モールなので、ふらっと1人で入って指さし注文できそうな雰囲気の店が見つかりませんでした。
そこで、隣の正大広場(Super Brand Mall)に移動することにしました。
夏の陸家嘴は「地下移動」を意識したほうがいい
事前にネットで調べたとき、IFCモールと正大広場は建物内か地下でつながっているという情報を見た記憶がありました。
だから当然、外に出ずに行けると思っていたんです。
……探しました。探したんですが、見つけられませんでした。
結局、地上に出て歩くことに。
歩いた時間は3〜5分くらいです。距離としては本当にすぐ隣。横断歩道の信号待ちがあったので、その分、少し時間がかかったくらいでした。
でも、やばいくらい暑かった。
たった数分です。数分なのに、空気自体がとても暑くて、すぐに汗ばんでしまいます。「昼間は外を歩かない」という朝の判断は、まったく正しかったと再確認しました((・_・;)

夏に行く方へ・あとから調べたこと
陸家嘴の地下には、IFC(国金中心)の沈下式広場と正大広場の地下2階を結ぶ全長約41mの地下歩行通路が整備されている、という上海の報道機関の記事があります。IFC側も、商場の地下2層が地下鉄2号線・14号線の陸家嘴駅と直結していると案内しています。
ただし私は現地でその入口を見つけられず、結局3〜5分ほど屋外を歩きました。
それでも、夏に陸家嘴を移動するならまず地下の案内表示を探す価値はあると思います。なお、陸家嘴駅1号出口から歩道橋を使うと地上に降りずに正大広場の3階に入れるという情報もありましたが、こちらは屋外なので涼しくないと思います。
125元の昼ごはん。値段を見ずに注文した結果
正大広場(Super Brand Mall)に着いて、B1のフードコートらしき場所に行ってみたのですが、人が多すぎて席が一つも空いていませんでした。
ぼっちが席を確保するには難しそうだったのでフードコートは諦めました。

他にどこか席が空いていて、食事するところはないか、うろうろしていたら、こんな看板が目に入りました。
「金洪興 蟹黄面」
蟹。麺。字面だけで強い。
ここで昼食を食べることにしました。

メニューを見ても、当然ながら中国語なので読めません。いつもどおり、写真を見ておいしそうなものを指さして注文しました。
その時は頼んだ料理の名前はわからなかったのですが「純蟹黄撈飯/面」という料理だったようです。メニュー表示では¥158 → ¥125の値引き価格になっていました。

支払いはAlipayで、注文してすぐ支払うスタイルでした。
前日に行った南翔饅頭店でも注文後すぐの支払いだったので、「上海では先払いが主流なのかな」と思いました。食べ終わったら、そのまま何も言わずに退店するスタイルです。
そしてもうひとつ、この店だけちょっと違ったことがありました。
たしかな記憶ではないのですが、この店だけは「店のQRコードを私がスキャンして、表示された金額を確認し、画面のボタンをスライドして決済」する方式だった気がします。他の店でのAlipay決済は、全部「店員さんが私のQRコードを読み取る」方式でした。
中国のQR決済は、結局のところ「自分が読み取る」か「相手に読み取ってもらう」かの2パターンしかありません。これが分かっていれば、どの店でも慌てずに済みます(→ Alipayガイドの「支払いは2パターンだけ」)。

……で、ここからが本題です。
会計が終わってしばらくすると、スマホにエポスカードの利用通知が届きました。
3,118円。
え。
え???
125元という数字を見たとき、私は正直「そんなに高くないだろう」と思っていました。というか、この時は125元が日本円でいくらなのかわかりませんでした。
見た目もつけ麺的なものを想像していたので、まさかそんな値段だとは思いもよらず。
間違いじゃないかと思って、その場で「125元 日本円 いくら」「上海 物価」と検索しました。慌てぶりが検索履歴に残っています。
結果、間違いではありませんでした。
125元の蟹黄麺は高すぎるのか?
念のため、あとからちゃんと調べました。
蟹黄麺(シエホアンミェン)は、蟹味噌と蟹肉を炒めて濃厚な餡にし、麺に絡めて食べる、上海・江南地方で知られる料理です。蟹味噌は一杯ずつ手作業でかき出すため、一般的な麺料理よりかなり値の張る一皿になります。
調べてみると、上海の店では1人前で90〜100元台、豪華なセットで200元台といった価格帯が紹介されていました。
つまり、125元という価格そのものが異常に高かったわけではありません。単に私が「上海の普通の麺料理」の感覚で、値の張る料理を値段も見ずに注文しただけでした。
……あらかじめ値段を知っていたら、躊躇して頼まなかったかもしれません。
そう考えると、一生食べる機会がなかった可能性もあるため「知らなかったからこそ出合えた味」として、むしろ運が良かったと思っています。
教訓:メニューは写真だけでなく、値段も確認しましょう。
旅行中でテンションが上がっていると、普段なら当たり前にできることがすっぽり抜け落ちてしまうこともあるので気をつけたいと思います。
海外でカードを使うと、その場で日本円の金額が届きます
今回はそれで青ざめたわけですが、逆に言えば「いくら使ったか」がリアルタイムで分かるということでもあります。現金だけで旅していたら、私は帰国後まで3,118円に気づかなかったかもしれません。
私が使っているエポスカードは年会費無料で、アプリから利用明細もすぐ確認できます。海外で使う1枚としては、使いやすいカードだと思います。
海外キャッシングの使い方や繰り上げ返済のタイミングは、エポスカードの海外キャッシング解説にまとめています。カード選びで迷っている方は海外旅行用クレジットカードの比較記事もどうぞ。
蟹黄麺は混ぜて食べるのが正解でした
出てきた蟹黄麺は、白い麺とオレンジ色の餡が別々の状態でした。

一緒に、小皿に入った漬物のようなもの2種類と、れんげに入った黒いタレが付いてきます。
ネットで食べ方を調べながら食べる準備をします。蟹味噌と蟹肉の入った餡をかけて「充分にかき混ぜる」という手順になっています。


小皿に入ってた漬物のようなものも入れてみました。


黒いタレは、おそらくその蟹用の酢だと思われます(断定はできません)。少しかけてみたのですが、私はかけないほうが好みの味でした。
肝心の味ですが——
美味しかった。とても美味しかったです。
普通に美味しい。濃厚で、蟹の風味がしっかりする。ただ、「一生忘れられない味」みたいな感動はなかったです。
ただこれ、たぶん私の心の問題でもあって。
3,118円という数字が頭から離れなくて、意識が完全に違う方向を向いていた気がします(笑)
注文する前に値段を知っていたら、たぶん頼まなかった。でも食べている最中に値段を知ってしまったから、味に集中できなかった。……我ながら、ちょうど悪いタイミングで知ったなと思います(笑)
食べ終えて店を出たのが12時40分ごろ。店を後にしました。

ちなみに看板には「1958年」「68周年慶」と書かれていました。店側は1958年からの歴史を掲げているようですが、詳しい沿革は調べても分かりませんでした。
お店の場所はこちら → 正大広場をGoogleマップで見る
覇王茶姫(CHAGEE)は注文から受け取りまで35分かかりました
正大広場の館内をぶらぶらしていると、赤い京劇のお面みたいなロゴが目に入りました。
覇王茶姫(CHAGEE)です。

これは、飲みたかったやつです。
というのも、2025年に訪れた香港で、私史上・世界一のミルクティーに出会って本気で感動して、それ以来、ミルクティーに対する関心が異様に高まっていました(→ 香港で「世界一のミルクティー」を飲んだ日の記事)。
そんな中で、中国発で、2026年6月末時点で世界に7,600店以上を展開している人気のティーブランドが目の前にある。飲まない理由がありません。
一度は通り過ぎたものの、館内を一周してから店の前に戻りました。13時11分のことです。
そして、ここから35分の格闘が始まります。
店の前まで来て、固まりました
まず、レジがありませんでした。
正確に言うと、受け取りカウンターはあるのですが、注文を受け付ける窓口がない。あるのは「扫码点单(QRを読んで注文)」と書かれたスタンド看板と、カウンターに置かれたQRコードの板だけです。

つまり、スマホで注文しないと、何も始まりません。(※これは私が行った上海正大広場店での話です。店舗や国によって注文方式は違う可能性があります)
じゃあどこで詰まったかというと——全部です。
QRを読んだ先がAlipayのミニプログラムで、そもそもこれで合ってるのかが分からない。メニューは全部中国語。挙句、途中で中国の電話番号まで求められる。
ひとつずつネットで調べながら、やっと注文にたどり着きました。ここまでで約16分。
注文の手順は、別記事に全部まとめました
店舗の選び方から、サイズ・甘さ・氷の指定、会員登録のスキップ、支払い、受け取りまで。私が実際に見た画面を全部載せて、詰まったところも含めて順番に書いています。中国の電話番号は、今回は登録せずに注文できました。
前方39杯。そして受け取り番号が消えた
決済が終わったのが13時27分。私が選んだのは看板商品の「伯牙絶弦(ボーヤージュエシエン)」、ジャスミン茶ベースのミルクティーです。中杯・少冰・少糖で16元(399円)でした。
そして画面に出ていたのが、「前方39杯製作中、予定待ち時間13分」。
39杯。改めて数字で見ると、すごい店です。カウンターの中では、スタッフが5〜6人がかりで途切れなく作り続けていました。

しかも待っている途中、通信エラーの画面が出て、受け取り番号が消えました。トップページに戻されて、私の番号がどこにもない。かなり焦りましたが、これは画面下の「取茶」をタップすれば戻せます(詳しい手順は注文方法の記事に書きました)。
結局、受け取れたのは13時46分。注文開始から35分、予定13分に対して実際の待ち時間は19分でした。
行列に35分並んだわけではありません。私が注文に手間取った16分と、店の混雑による19分の合計です。
世界一のミルクティーには勝てなかった(私調べ)
そして、飲みました。

とても美味しかったです。
甘さは控えめで、ジャスミンの香りがしっかり立っていて、後味がすっきりしている。タピオカもチーズフォームも入っていない、お茶そのものを味わうタイプのミルクティーです。人気なのも納得でした。
……ただ、正直に言うと。
香港で飲んだ「世界一のミルクティー」には、やっぱり勝てませんでした(私調べ)。
これは優劣の話ではなくて、完全に私の中のランキングの話です。タイプがまったく違いますし、あちらは思い出込みの補正もかかっています。覇王茶姫が劣っているという意味ではまったくありません。
むしろ、また中国に行くことがあったら、今度は別のメニューを飲んでみたいと思っています。メニューは驚くほど種類が豊富で、ストレートティーからフルーツティー、ジェラート(geelato/茶拉朵)まであります。伯牙絶弦以外にも気になるものだらけでした。
上海限定のグッズもあります
店内にはタンブラーやぬいぐるみキーホルダーの棚があって、98〜168元くらいで売られていました。「上海城市限定杯」という上海限定デザインのカップもあり、ちょっとしたお土産に良さそうです(2026年7月時点の店頭表示)。
なお、日本国内での展開状況については、CHAGEEの注文方法の記事のほうに書いています。

お店の場所はこちら → 覇王茶姫(CHAGEE)のある正大広場店をGoogleマップで見る
帰り道、地下鉄をクレカのタッチ決済に切り替えました
ミルクティーを飲みながら館内で少し涼んで、いったんホテルに戻ることにしました。夜の雑技団に備えて休んでおきたかったからです。
ちなみに、お昼前に人が多すぎて座れなかったフードコートを通ったら、今度は普通に席が空いていました。時間をずらせば座れるようです。

そして陸家嘴駅の改札に着き、私はふと改札に貼られてるステッカーに気づきました。
Visa、Mastercard、AMEX、JCB、銀聯、デジタル人民元。
……これ、クレジットカードのタッチ決済、そのまま使えるのでは?

試してみたら、使えました。
朝はAlipayの乗車コードをいちいち表示していたのですが、ここからはカードをかざすだけ。運賃も同じ3元です。アプリを開く手間がまるごと消えました。
上海の地下鉄でのタッチ決済については、この旅の初日にリニアに乗ったときの記事でも触れています(→ 上海リニアで浦東空港から市内へ)。
15時ごろ、ホテルに帰着しました。
この日の午前〜昼の出費まとめ(2026年7月17日)
| 項目 | 現地通貨 | 日本円 |
|---|---|---|
| 地下鉄(小南門→陸家嘴/Alipay) | 3元 | 75円 |
| 昼食・純蟹黄撈面(金洪興) | 125元 | 3,118円 |
| 覇王茶姫・伯牙絶弦 | 16元 | 399円 |
| 地下鉄(陸家嘴→小南門/クレカタッチ) | 3元 | 75円 |
| 合計 | 147元 | 3,667円 |
※日本円はエポスカードの明細に記載された実額です(2026年7月時点、レートは1元=約24.9円)。カード会社や時期によってレートは変わります。
地下鉄は往復で6元、CHAGEEのミルクティーが16元。それに対して、麺だけで125元です。
……見ての通り、この日の昼間の出費の85%が、あの一杯の麺でした。
今回訪れた場所一覧
| 場所 | メモ | マップ |
|---|---|---|
| IFCモール(上海国金中心商場) | 陸家嘴駅6番出口直結。高級ブランド中心 | 地図 |
| 正大広場(Super Brand Mall) | IFCの隣。飲食店が多く、今回の一人旅では入りやすく感じた | 地図 |
| 陸家嘴駅(2号線・14号線) | クレカのタッチ決済に対応 | 地図 |
おわりに
「暑いから屋内で過ごそう」という消極的な一日のはずが、値段を見ずに値の張る麺を注文し、ミルクティー1杯に35分かけるという、なかなか濃い昼間になりました。
夏の上海に行かれる方に伝えたいことは3つです。
- 昼間の屋外は本当に危険なので、屋内の予定を先に確保しておく
- メニューは写真だけでなく、値段も見る
- 地下鉄の改札は、陸家嘴駅ではクレカのタッチ決済がそのまま使えた。アプリを開く手間が消える
夜には、この日のメインイベントである上海雑技団が控えています。続きは次回に。
CHAGEEの注文手順は覇王茶姫(CHAGEE)の注文方法に、上海旅行の準備まわりは中国のオンライン入国申告ガイド、Alipayの登録・使い方ガイド、海外での通信手段の比較にまとめています。


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