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龍虎塔の入り方と蓮池潭の回り方|所要時間・見どころ・帰りの301バス【台湾縦断ひとり旅④】

くまモンじゃないよ高雄熊だよ 台湾
くまモンじゃないよ高雄熊だよ

※この記事は連載「ローカル飯と夜景を追う、台湾縦断ひとり旅。」の第4話です。

バスを途中で降り、Uberに乗って、なんとかたどり着いた蓮池潭(れんちたん)。高雄観光で人気の龍虎塔は、龍の口から入って虎の口から出るのが正しい順番とされています。

今回は龍虎塔から玄天上帝の像まで、池のまわりを歩いて回りました。このあとも行く予定の場所があったので、滞在は約1時間の急ぎ足です。

実際に回った順番と、帰りに乗った301のバスのことを、確認できたこととわからなかったことに分けてまとめました。これから蓮池潭に行く人の参考になればうれしいです。

📝 先に結論:龍虎塔と蓮池潭のポイント

龍虎塔は入場無料で、龍の口から入って虎の口から出るのが正しい順番とされています。私は「塔の中は17:30まで」という情報を見て、夕方に急いで向かいました。時間は変わることもあるので、行く前に最新の情報を確認してください。帰りは左営市場(台湾では「左營市場」)のバス停から301のバスでホテルの近くまで戻りました。

着いた時間16:25ごろ
帰りのバスに乗った時間17:23ごろ
滞在時間約1時間(このあとの予定があったので急ぎ足)
龍虎塔龍の塔だけ上った
まわりで見た場所慈済宮、観音騎龍像、春秋御閣、五里亭(遠くから)、玄天上帝神像、元帝廟(外から)
帰り左営市場のバス停から301のバス

前回の記事は→高雄のバスの乗り方・降り方|紅35で蓮池潭に行けなかった体験とUber【台湾縦断ひとり旅③】

16:25、龍虎塔に到着。入場は無料

龍虎塔に着いたのは16:25ごろ。中に入れるのは17:30までという情報を見ていたので、なんとか間に合いました。

台湾・高雄の龍虎塔を虎側から撮った写真
虎側から撮った写真です

入場は無料です。チケット売り場もなく、私が行ったときはスタッフの人も見かけませんでした。そのまま自由に入っていく感じです。

入場料無料(2026年10月時点)
塔の中に入れる時間私はGoogleマップで「17:30まで」という情報を見て行った(公式の最新情報は確認できていません)
蓮池潭(池のまわり)24時間歩けるとされています。塔の中に入れる時間とは別なので注意
スタッフ私が行ったときは見かけなかった
私が着いた時間16:25ごろ

龍虎塔は1976年に、近くにある慈済宮(じさいぐう。台湾では「慈濟宮」)が建てたとされています。龍の塔と虎の塔はどちらも7階建てで、池に向かってジグザグの橋がのびています。

龍虎塔へと続くジグザグの橋
ジグザグの橋を渡って龍虎塔へと向かいます

龍虎塔の入り方。龍から入って、虎から出る

龍虎塔には、入る順番が決まっています。龍の口から入って、虎の口から出る。これが正しい順番とされています。

私も、龍の口から入って、虎の口から出ました。

龍虎塔の龍の口の入口
龍の口から入ります
龍虎塔の虎の口の出口
虎の口から出てきます

💡 なぜ龍から入るの?

龍は縁起のいい生き物、虎は悪いものを追い払う生き物とされています。龍の口から入って虎の口から出ると、悪いものが出ていき、運がよくなると言われているようです。逆に、虎から入って龍から出るのは縁起が悪いとされています。

龍と虎のお腹の中は通路になっていて、壁一面に、色あざやかな焼き物の人形が浮き出た立体的な飾りがガラス越しに並んでいます。交趾陶(こうしとう)という台湾の伝統的な焼き物でつくられた浮き彫りとされています。

龍の中は親孝行の物語「二十四孝」や地獄の裁き「十殿閻王」、虎の中は「七十二賢士」や「三十六官将」がテーマとされています。

龍の塔の中の通路
龍の中は通路になってました
龍の塔の中の焼き物の浮き彫り
地獄?

上ったのは龍の塔だけ。虎の塔は暑くてあきらめた

塔は上まで上ることができます。私が上ったのは、龍の塔だけです。

龍の塔のらせん階段
この螺旋階段を上って上に行きます
龍虎塔の龍の塔の頂上からの景色
龍虎塔の龍塔頂上からの景色

虎の塔は上りませんでした。となりに建っているので、上っても眺めはそんなに変わらないだろうし、何より暑くて、もう一つ上る気力も体力も残っていませんでした。

✅ 暑い時期に行くなら

10月でも高雄はとても暑く、私は汗だくになりました。塔の階段を上り下りするので、飲み物とタオルを持っていくのがおすすめです。時間や体力がないときは、片方だけ上るのもありだと思います。

くまモン?と思ったら「高雄熊」だった

龍虎塔の近くで、くまモンにそっくりなキャラクターを見つけました。最初は「台湾にもくまモンがいる!台湾でもくまモンって有名なんだなぁ」と思いながら歩いていると、近くのお店に「高雄熊」の文字。ここで、くまモンではなく高雄熊(たかおくま)だと気づきました。

台湾・高雄の高雄熊 くまモンじゃないよ
ボードのようなものに乗ってます

高雄熊は高雄市の観光キャラクターで、学生がデザインしたものとされています。くまモンに似ていると話題になったこともあるようですが、高雄市の観光局は「意味が違う」と説明していたようです。ギフトショップの中には入りませんでした。

高雄熊 KAOHSIUNG BEAR ギフトショップ
高雄熊のギフトショップ

龍虎塔から歩いて回った順番

龍虎塔のあとは、池のまわりを歩いて、お寺や神様の像を見て回りました。私が回った順番はこうです。

  1. 龍虎塔(龍の塔だけ上った)
  2. 左営城邑慈済宮
  3. 観音騎龍像
  4. 春秋御閣
  5. 五里亭(遠くから写真だけ)
  6. 玄天上帝神像・北極亭
  7. 左営元帝廟(外から見ただけ)
  8. 左営市場のバス停から301のバスで帰る

龍虎塔に着いたのが16:25ごろで、301のバスに乗ったのが17:23ごろ。このあとも行く予定の場所があったので、ゆっくり見たというよりは、暑さと時間に追われながら急ぎ足で回った感じです。写真を撮ったり、お参りしたり、休憩したりしながら回るなら、もっと時間をとっておくと安心だと思います。

左営城邑慈済宮:龍虎塔を建てたお寺

龍虎塔のすぐ近くにあるのが、慈済宮(じさいぐう)です。医学の神様とされる「保生大帝」をまつっていて、龍虎塔を建てたのもこのお寺とされています。

左営城邑慈済宮(じさいぐう)
龍虎塔の向かいにあります

観音騎龍像と春秋御閣

龍に乗った観音さまの像と、その奥にあるのが春秋御閣(しゅんじゅうぎょかく)です。春秋御閣は1953年に啓明堂(けいめいどう)が建てたもので、観音さまが龍に乗って現れたという言い伝えがもとになっているとされています。

蓮池潭の観音騎龍像
観音騎龍像(かんのんきりゅうぞう)
台湾・高雄の春秋御閣(しゅんじゅうぎょかく)
春秋御閣(しゅんじゅうぎょかく)

五里亭:遠くから見ただけ

池の中にある五里亭(ごりてい)は、時間がなかったので遠くから写真を撮っただけです。

台湾・高雄の五里亭
橋の先に見えるのが五里亭(ごりてい)です

北極玄天上帝神像:中はオレンジの光でいっぱいだった

池のほとりに立っている大きな神様の像が、北極玄天上帝(ほっきょくげんてんじょうてい)です。高さは72台尺(約21.6m)とされています。

蓮池潭のほとりに立つ北極玄天上帝神像
遠くからでも目立つ北極玄天上帝(ほっきょくげんてんじょうてい)
中に入れる北極玄天上帝神像
北極玄天上帝は中に入れます

この像の中に入ることができます。中には、オレンジのライトがぎっしり並んだ柱がありました。

台湾のお寺でよく見る「光明燈(こうみょうとう)」のようにも見えましたが、現地で名前を確かめたわけではありません。光明燈は、お金を納めて一年の幸せや健康を願う明かりとされています。

北極玄天上帝神像の中のオレンジ色に光る柱
真ん中の柱がオレンジ色で光ってました
北極玄天上帝神像の中の様子
北極玄天上帝の中

左営元帝廟:バス停に向かう途中に

左営市場のバス停に向かう途中にあったのが、左営元帝廟(さえいげんていびょう)です。時間がなかったので、外から写真を撮っただけです。

台湾・高雄の左営元帝廟
左営元帝廟

お祭りの屋台がたくさん。見るだけで食べなかった

この日は池のまわりに屋台がたくさん出ていて、人も多かったです。前回の記事で書いたとおり、ちょうど「左営万年季」というお祭りの期間だったようです(2026年は10月7日〜11日とされています)。

状元糕(じょうげんこう)、豚の血のもち米(豬血糕)、きなこもち(驢打滾)、飴で絵を描く飴細工(畫糖人)など、いろいろな屋台がありました。でも時間がなかったので、見るだけで何も食べませんでした。

龍虎塔近くの屋台
龍虎塔近くの屋台
左営万年季の屋台
祭りの屋台
左営万年季の屋台の様子
屋台の様子
左営万年季のゲーム屋台
ピカチュウさん
台湾・高雄の左営万年季で出てた複数の屋台
たくさんの屋台
台湾・高雄の左営万年季でのドラえもんのゲーム屋台
ドラえもんさん

帰りは左営市場のバス停から301のバスへ

帰りは、左営市場のバス停から301のバスに乗りました。乗ったのは17:23ごろ。支払いはEasyCardです。

台湾・高雄の左営市場のバス停
ここからバスに乗りました

最後に乗ったら、ドアが閉まる前に発車。転びそうになった

このバスに最後に乗ったのは私だったのですが、乗ったとたん、ドアが閉まり切る前にバスが走り出して、転びそうになりました。前回の記事でも書きましたが、高雄のバスは発車がとにかく急です。

車内には、シートベルトの案内のステッカーや、「公車行進間請勿任意走動(走行中はむやみに歩かないでください)」という注意書きがありました。

バス車内はきれいで、クーラーもいい感じに効いていて快適でした。

高雄の301バスの車内
高雄のバス車内はきれいでした
台湾・高雄のバス前方側車内
途中から貸切状態でした

⚠️ 高雄のバスに乗ったら、すぐ手すりにつかまる

最後の一人が乗ると、すぐにドアが閉まって発車します。乗ったらまず手すりにつかまり、席探しはそれからにすると安心です。降りるときも、バスが止まってから席を立つようにしましょう。

中山一路口で降りて、ホテルまで歩いて2〜3分

降りたのは中山一路口のバス停です。ドア付近にある端末にEasyCardをタッチして降ります。乗ってから降りるまで約1時間かかりました。夕方の時間帯だったので、道が混んでいたのかもしれません。

バスに乗る時と降りる時にEasyCardをタッチする端末
EasyCardをタッチしてバスを降ります
台湾・高雄の中山一路口のバス停
中山一路口のバス停

バス停からホテルまでは、歩いて2〜3分。暑さで疲れた体で、ようやくホテルに戻りました。

301のバスの運賃は?

301のバスがいくらだったのかはわかりません。降りるときの画面に運賃は出ていなかったからです。その場で運賃がわからないのは、少し不便に感じました。EasyCardは公式サイトでカードを登録すると利用履歴を確認できるようですが、私は登録していなかったので確認できていません。

高雄の市内バスは、2026年3月1日から1段(1区間)15元(約77円)になっています。301は乗った距離によって「段」の数が決まる料金のしくみ(里程段次)とされていて、2段ぶん乗れば運賃も2段ぶんになるようです。私の乗った区間が何段だったのかは、確認できませんでした。

✅ 帰りのバスに乗る前に

バスの本数は路線や時間帯によって違います。乗る前にGoogleマップなどで、次のバスが来る時間を確認しておくと安心です。私は乗ってから降りるまで約1時間かかりましたが、夕方で道が混んでいた可能性もあり、いつも同じ時間とは限りません。待てないときや急ぐときは、第3話で使ったUberも選択肢になります。

乗ったバス停左営市場
降りたバス停中山一路口
路線301
乗った時間17:23ごろ
降りた時間18:23
支払いEasyCard(乗るときと降りるときにタッチ)
運賃1区間15元〜(2026年10月時点)。私の金額は未確認

第4話のまとめ:龍虎塔と蓮池潭の回り方

  • 龍虎塔は入場無料(2026年10月時点)。塔の中に入れる時間は、行く前に最新の情報を確認
  • 龍の口から入って、虎の口から出るのが正しい順番
  • 暑い日は塔を両方上るとかなり疲れる。私は龍の塔だけ上った
  • 龍虎塔から玄天上帝神像までは歩いて回れる。玄天上帝の像は中にも入れる
  • くまモンに似たキャラクターは「高雄熊」
  • 帰りは左営市場のバス停から301のバス。中山一路口まで約1時間だった
  • 高雄のバスは発車が急。乗ったらすぐ手すりにつかまる

私はこのあとの予定もあって、急ぎ足の1時間になりました。蓮池潭をゆっくり回りたい人や、ほかの観光地とまとめて効率よく回りたい人は、現地ツアーを使うのも一つの方法です。

各社で価格や内容が違うので、見比べてみてください。

次の記事は→高雄・梅花大飯店の宿泊記|1泊8,344円の部屋・アメニティ・歯ブラシがない理由【台湾縦断ひとり旅⑤】

高雄編のまとめはこちら→高雄1泊2日ひとり旅まとめ|モデルコース・費用・移動手段と行ってよかった場所

場所一覧

場所Googleマップ
龍虎塔地図を見る
左営城邑慈済宮地図を見る
春秋御閣(観音騎龍像)地図を見る
五里亭地図を見る
玄天上帝神像・北極亭地図を見る
左営元帝廟地図を見る
左営市場 バス停地図を見る
中山一路口 バス停地図を見る

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