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【エジプト旅行⑪】圧巻の美しさ!シタデルの「ムハンマド・アリー・モスク」内部と絶景

エジプト旅行

前回の記事では、カイロ空港からの移動やUberでの攻防戦を経て、なんとかシタデルの入り口にたどり着きました。今回は、いよいよシタデルの核心部、「ムハンマド・アリー・モスク」の内部をレポートします。

前回の記事:【エジプト旅行⑩】カイロ乗り継ぎ7時間!重い荷物を背負って「シタデル」へ

ムハンマド・アリー・モスクとは?

ムハンマド・アリー・モスクは、1830年から27年の歳月をかけて建設されたオスマン様式の巨大なモスクです。建設を命じたのはエジプト近代化の父・ムハンマド・アリー・パシャ(在位1805〜1848年)。建築家はイスタンブールから招かれ、アヤソフィアをはじめとするイスタンブールの名モスクを手本に設計されました。内壁面にアラバスター(雪花石膏)が多用されていることから「アラバスター・モスク」とも呼ばれます。

中庭には、ルクソール神殿のオベリスクとの交換にフランス国王ルイ・フィリップから贈られた時計塔があることでも有名です(ルクソール神殿のオベリスクは現在もパリのコンコルド広場に立っています)。

白い回廊と青空がまぶしい「中庭」

手荷物検査を終えて進むと、まず目に飛び込んでくるのが広大な大理石の中庭です。周囲を囲む白い柱の回廊(かいろう)が、青い空に見事に映えていました。どこを切り取っても絵になります。日差しはかなり強かったですが、回廊の日陰に入るとすーっと風が通り抜けていきます。

ムハンマド・アリー・モスク中庭の回廊
ライトのようなものがぶら下がってる

礼拝堂へ入る前の「靴カバー」ミッション

中庭を通り抜け、いよいよドーム状の礼拝堂の内部へ……とその前に、大切なステップがあります。モスク内は土足厳禁です。入り口で靴を脱ぐか、靴の上から履く「ビニール製靴カバー」を購入する必要があります。

💡 靴カバーの小話
私は入り口で10 EGPほど払って靴カバーを受け取りました。靴を脱いでそのまま入ることも可能ですが、靴下が汚れるのが気になる方は迷わずカバーを買っておくのが正解です。ネット情報では無料・5 EGPなど価格がばらばらという情報も見かけるので、チップ的なものかもしれません。少額紙幣をあらかじめ準備しておくと安心です。

幻想的な光の海「礼拝堂内部」

靴カバーを装着し、いよいよ礼拝堂の内部へ。一歩足を踏み入れた瞬間、その光景に息を呑みました。

ムハンマド・アリー・モスク
綺麗なシャンデリア

天井から吊り下げられた無数のランプが、まるで星空のようにキラキラと輝いています。そして何より驚いたのが、鏡のように磨き上げられたアラバスター(雪花石膏)の内壁と大理石の床です。ランプの柔らかな光が床に反射して、空間全体が光の海に包まれているようでした。

ムハンマド・アリー・モスク
光の反射も綺麗でした

外の暑さと喧騒が嘘のような静寂。バックパックの重さも忘れ、しばらくその場に立ち尽くしてしまうほどの神聖な美しさでした。

ムハンマド・アリー・モスク
水色の靴カバーつけてる人、靴を手にもってる人、靴を手に持ち水色の靴カバーも履いてる人、いろいろな人がいますね

高台からの絶景!カイロ市街とギザのピラミッド

モスクの内部を堪能した後は、要塞の端にある展望スペースへ向かいました。シタデルは「モカッタムの丘」という高い場所にあり、ここから街を見下ろすとその高さがよくわかります。まさに天然の要塞といった感じです。

展望台
展望スペースで景色を眺める人たち

目の前に広がるのは、カイロの巨大な街並み。茶褐色の建物がひしめき合う、エジプトならではの力強い風景です。そして目を凝らして遠くの方を眺めてみると……。

カイロの街並み
カイロの街並み。あまり高い建物はないみたい

地平線の霞(かすみ)の中に、うっすらと「ギザのピラミッド」のシルエットが見えました!現代の街並みに、数千年前から変わらぬ姿で鎮座するその光景は、言葉を失うほど神秘的でした。遠くにピラミッドを見つけた瞬間、それまでの移動の疲れがすべて吹き飛んだ最高の瞬間でした。

遠くのピラミッド
遠くにうっすらピラミッドが2つ見えます

空港への帰還へ

絶景を堪能し、大満足でシタデルを後にします。この時点でまだ13時前。次の飛行機が18時なので、まだ時間に余裕がありましたが、近くで他に観光できる場所もわからないし、早めに空港に着いて空港内を散策しようと思い、次の目的地ルクソールに向かうため空港に戻ることにしました。

ムハンマド・アリー・モスク
外観もきれいです

次回の記事では、「シタデルから空港への帰り道と、エジプト国内線の乗り継ぎ」についてお届けします。

番外編:シタデルで出会ったネコさん

そうそう、シタデルではネコにも会いました。エジプトは古代からネコを神聖視してきた国。現代でも街や遺跡に自然と溶け込んでいます。

ねこ
ネコさんいました

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